- DUO3.0は何周かしているんだけど、もっと深く理解するにはどうやって活用すればいいんだろう……。
- DUO3.0にのっている単語を完璧に覚えきるにはどう使っていけばいいんだろう……。
- DUO3.0に載っている単語を文章中でもパッと思い出せすには、どんな勉強法があるんだろう……。
こんな悩みを持っている受験生必見!
この記事では、DUO3.0のワンランク上の使い方をお伝えします。単語帳は使い方によって身に付けられる力も変わってくるので、この記事で単語帳の応用的な使い方を学びましょう。
DUO3.0の使い方と勉強法を教えてください
今回紹介するDUO3.0の使い方や勉強方法は、
- DUO3.0を2,3周して重要な意味は覚えられた人
- 高校基礎レベルの英文法は完璧な人
などの「英単語や英文法の基礎は固まっていて、さらに単語力を完璧にしたい人」に向けた応用になります。
ですので、DUO3.0がまだ1周目の場合や基礎が固まっていない人はこちらの記事を参考にしてください!
DUO3.0はこんな人におすすめ!
- 収録単語数
- 1600個(熟語1000語)
- 習得にかかる時間
- 100時間
- レベル
- MARCHから最難関大学レベルまで対応可能
- おすすめ度
- ★★★★☆
こんな人におすすめ!チェックリスト
- センター英語は8割は取れるので、更に単語力を強化したい人
- 英検などの資格試験も受験しようとしている人
- 英語を武器にして受験に挑みたい人
- 単語が使われている文章に触れながら覚えたい人
- 難関国公立大学・私立大学を目指している人
こんな人にはおすすめできない!チェックリスト
- 日東駒専などの大学を志望している人
- ターゲット1400
- 英語が苦手で基礎レベルから身につけたい人
- ターゲット1200
- 英語長文と一緒に単語を覚えていきたい人
- 速読英単語
英単語のおすすめ参考書はこちら!
DUO3.0の使い方・勉強法!
1周目
- ステップ1
- 例文を見て和訳する
- ステップ2
- 和訳を確認して、覚えられていなかった単語をチェックする
- ステップ3
- 単語の派生語や関連語句まで目を通して覚える
- ステップ4
- もう一度例文を和訳してみる
- ステップ5
- 和訳を確認して単語の意味をチェックする
- 和訳の精度を求める
- 関連語まで覚える
和訳の精度を求める
和訳の精度を求めるとは、「だいたい合っているからOKにしない」ということです。
例文によってその単語がどういう意味で使われているのか、ニュアンスまでこだわっていきましょう。
関連語まで覚える
すでに英単語の重要な意味は覚えているはずです。なので、ここからは関連語などを覚えていきましょう。「DUO3.0のどこを聞かれても答えられる」といえることを目標に単語暗記を進めます。
こんな使い方は要注意!使い方のコツ
1、DUO3.0 使用上の注意
派生語や句法までチェックしよう
すでに例文にでている英単語は覚えていると思うので、それらはあまり意識せず関連語・派生語、その他意味を意識して覚えましょう。
また、自動詞・他動詞の区別を意識することも重要です。
2、こういう使いかたもある!最大限活用するコツ!
別売りのCDでシャドーイング
シャドーイングを行うことで、ただ意味を覚えるだけでなく英語を英語のまま理解できる力、「つまり文章を前から理解する力」が付きます。
また、CDの速度に合わせて英語を処理することができるようになるので、英文の処理速度が上がっていきます。
例文覚えたら例文を見ずに暗唱する
英文解釈でもオススメできるこの勉強法ですが、DUO3.0でも応用する事ができます。
人は例文を覚える時に、無意識に塊で覚えます。この時にSVOCを意識して覚えることで、長文を読むことになったときであっても自然とSVOCを見分けて読んでいけるようになります。
和訳から例文を再現する
この練習は英作文が2次試験に出題される人におすすめできる勉強法です。日本語を見て英訳できるようになると、和文英訳が出題された時に瞬時に英文を作って行くことができます。
また、英文を作るに当たって英文法の知識は必須になるので、英訳をしながら文法の復習もすることができます。
まとめ
- CDでシャドーイングをする
- 例文を覚えたら、例文を見ずに暗証する
- 和訳から例文を再現する
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