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問題演習で数学の解答力を上げろ
問題演習で数学の解答力を上げろ
「一通り数学の勉強はしたけれど、なんか成績が上がらない……。」「まだ入試問題なんて解けないよ……。」なんていってお悩みの人、実は多いのではないですか?今回はそんな人に向けて、重要なポイントを集めた問題集を紹介します!
このカリキュラムでできること
- 教科書はわかるが入試問題には手を出せない
- センター試験の数学で80点を取れない
- 問題を見ても何をすればいいかわからず手が止まる
こんなことができるようになる!
- センター数学で90点取れるようになる!
- 2次試験の難しい問題も解けるものがでてくる
- 重要なポイントが身につき、問題を見ても手が動くようになる!
この記事ではここまでは対応できない
- そもそも教科書の理解があやふやかも……。
→合わせてこの記事を読もう!
「教科書理解勉強法」
「定石理解勉強法」 - 難関大学の2次試験でしっかりと点数を取りたい!
→合わせてこの記事を読もう!「応用演習カリキュラム」
どの参考書を使うのか?
入手方法
書店で買おう
インターネットで注文しよう
なぜこの参考書を使うのか?
メリット
- 入試頻出の問題に絞られており、効率よく学習できる!
- 解説が詳しく、さまざまな視点で問題を見れるようになる!
- 定番の参考書であり、評価も高い
デメリット
- 途中式は省かれることが多く、一つ一つ丁寧に見ていきたい人は自分で計算を進める必要がある
途中式が省かれる傾向にあるなど、「数学がめちゃめちゃニガテ……」というひとは一見使いにくく思うかもしれません。ただ、、解説や考え方がとても詳しく、入試で重要なポイントに絞って構成されているため、数学で点を取れるようにするためにはぴったりの参考書です!
どのように進めていくか?
毎日の勉強時間
2時間
参考書をマスターするのにかかる時間
30~50日
毎日の勉強内容
①1周目
- Step1
- 例題を解く
- Step2
- 演習問題を解く
Step.1 例題を解く
ここで注意するポイントはこれ!
- わからない問題に時間をかけすぎないこと
- 難しくて手を出せない問題は悩み続けることはありません。3分問題を見ても手が動かなければ解説を読みましょう。
- 間違えた問題や、わからなかった問題にはチェックをつける
- 簡単なことですが、間違えた問題やわからなかった問題にはチェックをつけておきましょう。2周目、3周目を勉強するときの役に立ちます。
Step.2 演習問題を解く
ここでも例題と同じように、悩みすぎないようにしましょう。わからない問題は解説を読んでから解き直します。
- 解き方を覚えるのではなく、きちんと理解しよう!
- わからない問題が続くと、「解き方を覚えちゃえばいいか。」なんて思ってしまいがちです。ただ、これでは数学ができるようにはなりません。それは、勉強したのとまったく同じ問題が入試で出てくる確率は低いし、覚えるだけだと忘れてしまうかもしれないからです。
目指すのは、きちんと問題を理解できていることです。解説を読んだときに、なぜそのように解くのかを友達に説明できますか?「解説に書いてあるから」ではなく、「この式の意味はこれだ!」なんてところまで理解しましょう。
毎日例題3題、演習3題を約2時間勉強することで『1対1対応の演習』を16~27日で1周できる!
②2周目
2周目も解き方は1周目と同じように解いていきます。ただし、1周目でつまることなく解けた問題は解かなくても大丈夫。チェックをつけた問題だけ解いていきましょう。
2周目ですから、全部1度は見たことがある問題ばかり。まったく手がつけられない問題の数は大きく減らしていきたいですね。
そのためには、とにかく手を動かして考えること。「知っている公式は使えないか?」とか「似たような問題と同じやり方をしたらどこまで解けるかな?」など、紙に書いて考えましょう。
また、1周目よりペースを上げて、1日8題ずつ解いていきます。
1周目に全問題の7割にチェックがついていても1冊10日~14日ほどで2周目ができる!
③3周目
3周目は、2周目で解けなかった問題を解きます。
そんな問題も必ず解きましょう。2周目の方が数学の実力がアップしているはずなのに問題が解けていないということは理解できていないポイントがあると言うことです。
3周目はさらにペースを上げて1日10問を解いていく!2周目に全体の4割の問題にチェックがついていても、4日~7日で3周目が完了!
いまいち成績がのびている感じがしない?
カリキュラム通りにやってみたけれどあんまり成績が伸びている実感がわかない……。このカリキュラムで本当に成績のびるの?そんなときはLINEで質問!限定コンテンツも配信中!まずは友だち追加↓
ペース配分の目安
まだ数2や数Bは習っていない高1生!
数1や数Aの教科書をしっかり学習していて、チャートやフォーカスゴールドも進んでいるのであれば1対1をやってみましょう!1日1時間でもいまからやっておけばかなり有利になります!逆に、チャートの内容が理解できていない人などはそちらを優先してください!
部活動で忙しく、毎日は時間が取れない人!
部活が休みの日にまとめてやってしまいましょう。週2日休みならば、2日間で10時間進めます。そうすれば長くても2ヶ月程度で1周出来ますね。
1対1対応の演習を学習する際の注意点
いい例
- わからなかった問題でも、解説を読んでなぜそのような解き方をするのか考える
- あやふやになっている知識があったので、チャートで見直した
- 始めて見る問題で解けないものが多かったが、解説を読み、理解しようとした
悪い例
- わからない問題が多かったので、効率重視で解き方を覚えた⇒解き方を覚えるのではなく、問題を理解しよう!
- 解き方がわかったので、計算は省略した⇒きちんと計算もできて、はじめて問題が解けたといえます。最後まで解ききろう!
- 難しい問題があったので後回しにした⇒どれも入試では重要な問題ばかり。一つ一つ丁寧に解いていこう!
- わからない問題で悩みすぎない!3分考えて無理なら答えを読もう
- 答えの丸暗記は意味がない!式の意味を考えよう!
- 1対1はどれも重要な問題ばかり。完璧に理解しよう!
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