- 案件
詳説日本史ガイドブックで論述問題をマスターする方法を教えてください!
詳説日本史ガイドブックで論述問題をマスターする方法を教えてください!
- 受験の日本史で、論述の出題が出題される。
- 論述問題で、自分の書きたい内容がうまく文章にできない。
- 砕けた文章しか書けず、教科書のような難しい言葉づかいで文章が書けない。
このカリキュラムでできること
こんなことができるようになる!!チェックリスト
- 基本的な論述問題ができるようになる。
- 論述で、表現に詰まらず書けるようになる。
- 論述で、難しい表現もできるようになる。
ここまではできない!!チェックリスト
- 最難関大学までの論述ができるようになる。
- 思考力を必要とする論述でも、高得点を狙える力をつける。
合わせてこの記事を読もう!
「日本史論述演習カリキュラム 考える日本史論述」
「東大日本史 問題演習」
さて、どの参考書を使うのか?
入手方法
- 書店で入手せよ。
- Amazonで注文せよ。
『詳説日本史ガイドブック』
なぜ、この参考書を使うのか??
メリット
- 論述で使える、表現を知ることができる
- 表面上の知識だけではなく、日本史を深く理解できる
- 深く理解できるので、応用の論述問題でも点数を取れる
デメリット
- 内容が難しい。通史を理解できていることが前提。
- 実際の論述問題を解くわけではないので、すぐに論述の力がつくわけではない。
論述の演習をしたい人は、こちらの記事を参照
「日本史論述演習カリキュラム 考える日本史論述」
「東大日本史 問題演習」
詳説日本史ガイドブックは、日本史論述試験に特化した参考書です。この参考書を読みこめば、論述で使える表現が身について、論述の表現で迷うことがなくなります!
さらに詳説日本史ガイドブックなら、日本史の表面上の知識だけではなく、応用問題でも通じるような深い理解もできます。
どのように進めていくのか??
毎日の勉強時間
1時間30分
マスターするのにかかる時間
24日
毎日の勉強内容
1周目・2周目
- Step1.
- 1ページを熟読する
- Step2.
- 読み進めるときに、論述に使えそうな部分に線を引く
- Step3.
- 1ページを読み終えたら、ページの内容を頭の中でまとめる
- Step4.
- 30ページ分を繰り返す
→毎日1時間30分で、4つのステップを繰り返すだけ!
12日間で詳説日本史ガイドブックを1周出来る!
- ◆日本史の知識があることは、大前提
- このカリキュラムは、あくまでも日本史の論述問題を解く力をつけるためのカリキュラムです。日本史の知識のインプットは済んでいることを前提にしているので、もしまだ通史を終えられていない人は、以下のカリキュラムページを参照してください。
「日本史通史概略 スタディサプリ 高三トッップ&ハイレベル日本史 カリキュラム」 - ◆1ページを読むときには、説明文を意識する
- 詳説日本史ガイドブックを読み進めるときは、読む部分を意識しましょう。太線で書かれている用語や人物名もありますが、それを覚えようとするのはやめましょう。単語を覚えるのは、単語暗記のカリキュラムで行うべき内容です。
それよりもしっかり読むべきは、その太線の用語に関する説明です。論述問題は、用語の丸暗記では高得点を狙えません。しっかりと用語の意味だったり、意義だったりを把握することが大切です。
説明文をしっかり押さえれば、知識を深い理解できるだけでなく、そのフレーズをそのまま論述試験で使うことができます! - ◆1ページを読み終えたら、書かれていたことを頭の中で思い出す。
- 1ページを読み終えたら、必ずそのページの中で書かれていた内容をざっと15秒ほどで思い出すようにしましょう。特に線を引いたところに関しては、しっかり思い出すようにしてください。思い出すことで、記憶が定着するようになります。
ペース配分調整のめやす!
まだまだ受験まで時間がある!!(高校1・2年生向け)
1週間に2回のペースで勉強する
※英数が合格点を取れる自信があり、かつ日本史の通史の知識が入っている人のみ使ってください。
⇒3か月で完成!
部活動で忙しくて、時間が取れない!!
1回の勉強時間を60分にして、一回20ページを読み進める
⇒36日で完成!
受験まで時間がない!!(高校3年生向け)
1回の勉強時間を3時間にして、1日60ページ進める。
18日で完成!
論述レベル3の勉強法の注意点
良い例
- ◎忘れてもいいので、とにかく毎日30ページやりきっている。
- ◎自分で、詳説日本史ガイドブックの内容をまとめて余白に書き込んでおく。
- ◎論述問題を解くときに、詳説日本史ガイドブックにあったフレーズを使ってみる。
悪い例
- ×忘れたからといって、最初からやり直す。
⇒いつまでたっても終わらなくなってしまう。最初に戻るのではなく、前に進んで終わらせて、もう1周しよう。 - ×詳説日本史ガイドブックにあった使えそうなフレーズを、ノートにまとめておく
⇒ノートを時間がもったいない。線を引く・余白に書き込むだけで十分。
まとめ
- 詳説日本史ガイドブックを使って、論述で使えるフレーズを覚えよう!
- とにかく一周することが大切!
NEXT:日本史論述レベル4|『東大日本史問題演習』で応用問題でも対応できる力をつける!
PREVIOUS: 日本史論述レベル1・2|論述の基本は『考える日本史論述』で学習しよう!