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数学1A2Bレベル2|数学、何が何だかさっぱりわからない人はどうすればいいですか!?
数学1A2Bレベル2|数学、何が何だかさっぱりわからない人はどうすればいいですか!?
- 学校の授業はほぼ聞いたことがない。
- 学校の定期テストで得点が5割を切る。
- 数学にとにかくアレルギーがある。
こんなことができるようになる!!チェックリスト
- 学校の授業の内容が理解できるようになる。
- 進研模試で偏差値50を突破できる。
- 高校数学の教科書レベル をすべて一通り理解できる。
- センター試験レベルの問題が解けるようになる。
ここまではできない!!チェックリスト
- 教科書レベル以上の数学力を身につけたい。
- MARCHレベル以上の大学に通用する数学の基礎力をつける。
- 数学を得意教科として、受験に望む。
→合わせてこの記事を読もう!
数学1A2Bレベル3|こう活かせ!『高3スタンダードレベル数学1A2B』の使い方
どの教材を使うのか?
「スタディサプリ」
高2スタンダードレベル数学ⅠAⅡB(全50コマ)
入手方法
「スタディサプリ」の会員登録をしよう。
※有料
なぜ、この教材を使うのか??
メリット
- 受験数学の範囲を一通り網羅できる
- わかりやすい講師による授業。参考書よりわかりやすい
- 習ったことはすぐに、付属の練習問題で確認できる
- 参考書を購入して、勉強することを考えればかなりお得な値段設定
- わからないところは、繰り返し説明が聞ける
デメリット
- 会員登録の手間がかかる。
- スマホの通信制限には要注意!
- 難関大学合格を狙うには不十分。もっとハイレベルな授業を受けよう。
→合わせてこの記事を読もう!
『定石 授業のカリキュラム!-->
スタディサプリの「スタンダードレベル数学」は最初の会員登録の手間さえ惜しまなければ、非常に有効な学習ツールです。説明はわかりやすい上に、すべての学習範囲を網羅しています。さらに何度でも巻き戻して解説を聞き直せるのが大きな魅力。すべての授業をしっかりこなせば、受験数学の基礎はすべて身に着けることができます。
どのように進めていくのか??
毎日の勉強時間
2時間
マスターするのにかかる期間
- 2ヶ月半(1周目50日+2周目25日)
毎日の勉強内容
①1周目
- Step.1
- 講義を聞く(1時間の動画)
- Step.2
- 講義で解いたテキストの例題を自力で解いて、答え合わせをする
- Step.3
- 間違った問題を復習する
- Step.4
- テキストに付属している練習問題を解いて、答え合わせをしてみる
- Step.5
- ここでも間違った問題は復習する
毎日2時間で、5つのステップを繰り返すだけ!2,3ヶ月で『高2スタンダードレベル数学』を1周できる!
【授業を受ける時のポイント!】
- 予習はする必要はない!
- そもそも数学の基礎力が皆無なのに、予習をしようとしても手も足も出ないことも多いでしょう。全くわからない問題を前に時間をかけるのは、端的に言えば時間の無駄でしかありません。
まずは講義を聞いて、それを踏まえて例題を解いてみましょう。そこでできるようになっていればOK ! できていなければ、そのとき復習して出来る ようになればいいのです。最終的に問題が解けるようになることが大切です。 - 講義に時間をかけすぎないこと!
- 映像授業で何度も聞き直せるから、と言って講義を聞くのに時間をかけすぎてはいけません! 一回も巻き戻さなければ1時間で講義は終わります。復習の時間を十分確保するためにも、どんなに長くとも90分以内には受講を終わらせるようにしましょう!
特に講義の時間を延ばしてしまう大きな要因はノートづくり です。90分以内に受講が終わる範囲でノートは作りましょう。
映像の中で問題の解説をしている時間帯をテキストにメモしておく のも1つの有効な手段です。
【復習するときのポイント!】
- 間違った問題には×をつけておく
- 復習をするときに間違った例題・練習問題には×をつけておくこと。こうすることで次に復習する際に、間違った問題だけに絞って学習ができるので、効率よく数学力を向上させることができます。
- 長く悩みすぎない
- 例題を復習し、練習問題を解いていくと、分からない問題も多く出てくると思います。その時は長く悩むのはやめましょう。映像授業を見返す、ノートを見直すなどして考え方を理解するのが大切です。
②2周目
- Step.1
- 1回目で間違った例題・練習問題だけ解きなおす。
- Step.2
- 答え合わせをして間違った問題を復習する。
- Step.3
- 復習をしたらもう一回解いてみる。
- Step.4
- 解答をみないでも、正解にたどり着けるまで何度も繰り返す!
- Step3が一番大切!
- 2周目の学習で一番大切なことは、Step3でもう1回解いてみるということです。その時に解答解説をみずとも答えにたどり着ければOK! たどり着けない場合は復習の仕方が足りない、ということになります。
- 答えをみずとも解けるように
- もしStep3で答えにたどり着けなかった場合は、もう一度Step2に戻り、解答解説を熟読しましょう。そしてまた自力で解いてみて、解答解説をみずとも答えにたどり着けるまで繰り返します。
ペース配分のめやす
まだまだ受験まで時間がある!!(高校1・2年生向け)
1週間に2回のペースで勉強する
文系なら7か月、理系なら10か月で完成!
部活動で忙しくて、時間が取れない!!
1回の勉強時間を1時間にする
文系なら4か月、理系なら6か月で完成!
※1時間で授業を受け、次の日に1時間で復習をすること!
受験まで時間がない!!(高校3年生向け)
1回の勉強時間を4時間にして、2日で2講座受講する。
文系なら1か月、理系なら1か月半で完成!
数学映像授業の注意点
良い例
- 1日に1講座でいいので毎日勉強する。
⇒コンスタントに勉強を続けることが大事です。 - 1周目に間違った問題は、すぐにノートや映像授業、解答をみて同じ答案をかけるようになる。
⇒1周目はどのような流れで、答えが出せるのかを知りましょう。 - 2周目に間違った問題は、復習して解答をみないで解けるようになる。
⇒答えをみないでも解けるようにしましょう。 - むずかしく感じても、ひとまず一周をやりきる。
⇒1周する頃には数学の力はかなりつきます。
悪い例
- 間違った問題を、復習しない。もしくは解答をながめるだけ。
⇒無意味。数学の力はつかないので、家で寝ていたほうが良い。 - 間違った問題を復習したあと、すぐに解こうとしても解けない。
⇒同じく無意味。間違った問題を、答えをみずに解けるようになって初めて力が付きます。 間違った問題は、①まず解答をしっかり読みこみ、②そのあとは解答を閉じて、③もう一回間違った問題を解いて同じような答案が書けるか、確認しましょう!
今回の記事で押さえてほしいこと!
- 数学が苦手な君は「スタディサプリ 高2スタンダード数学」から始めよう!
- 講義はしっかり集中してきこう!
- 間違えた問題はそのままにせず、答えをみずに正解できるようになろう!
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