受験相談記事


受験コラムVol.04|高校3年生の時の勉強

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

このSTRUX塾長橋本拓磨による受験相談記事では、高校生の皆さんが、「ストマガ」を運営する学習塾STRUXの無料体験を受けた様子を掲載しています。志望校に向けた勉強がわからず悩んでいる受験生の計画を立てていく様子がわかるので、皆さんと同じ志望校・同じ境遇の高校生を見つけて、ぜひ参考にしてくださいね。

いつもオンライン戦略会議をご活用してくれてありがとう!!

今日は、ぼくの高校3年生のときの過ごし方について話していきたいと思います。

過去問をいつから始めたのか?とか、模試をどのように活用したのか?とかの話をくわしくしていきますね。

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では、本題に入りますね。

前回の『高校2年生の勉強スタイル』に引き続き、高校3年生の勉強スタイルについてお話します。

高校1年生のときに、勉強方法を研究したおかげで高校2年生はなかなか効率のいい勉強をすることができ、高校3年生の時は、さらに効率よく勉強できていたという自信があります。

ポイントはなんだったかというと、第1志望校の過去問を徹底的に研究しながら勉強していたことですね。

ぼくの場合は、東京大学の過去問を研究していました。

勉強法に迷った時は、過去問。

やる気でないなーと思ったときも、過去問。

このままで合格できるかなーと不安になったときも、過去問。

もう過去問をとにかく見てました。

なぜ、過去問をここまでみていたかというと、受験勉強って基本的には第1志望校に合格するためにしているわけで、第1志望校の問題のヒントって、過去問にしかないんですよね。

学校の先生も、予備校の先生も、参考書も、やっぱり参考にしているのは過去問なんですよ。

だから、受験生も過去問をどんどん参考に勉強しないといけない!!

過去問には勉強法のヒントがたくさんあるんですよ。

たとえば、数学の試験では毎年確率の問題がでてるなーとか、うちの大学では英作文の問題はまったく出ないんだーとか。えっ!!漢文の問題もでてくの!!とか、

ほんと勉強法を考えるうえでヒントになるものがたくさんあります。

先週のコラムにも書きましたけど、でない分野の勉強を一生懸命がんばっても意味がないわけで。

で、その”でない分野”というのは過去問をみることで分かるんですよね。

わざわざ毎回過去問を解かないくてもいいですよ。

みるだけでいいです。

じっさい、ぼくが第1志望校の過去問をとき始めたのは、ほとんどの科目は11月からとかだったと思います。

英語だけは夏ぐらいから過去問を解いていました。

過去問をみはじめるのは、早ければ早い方がいい。

第1志望校が決まったら、高校1年生でも高校2年生でもみるべし!と言った感じです。

あと、高校3年生のときに、とくに気をつけていたことは模試を毎月受験することですね。

毎月1回ぐらいのペースで模試を受けていました。

ぼくの場合は、『東進のセンター模試』『駿台全国模試』『東大冠模試』(ある大学に特化した模試を”冠模試”といいます)を受験していました。

受験勉強って、第1志望校と現状の差を埋めていくものなので、毎月その差を実感できるように、模試は積極的に受けるようにしていました。

現役生とかは、『まだ全教科勉強しきれていなから模試は受けない。。。』『実力がついていないから、模試じゃなくて勉強したい!!』といって、模試を受けるのを避けがちですが、

いやいや正しい実力をつけるために模試をうけるんだよ!っと。

そもそも、第1志望校と現状の差を埋めるのが受験勉強だとしたら、その差を認識しないことには受験勉強って始まらないんですよね。

じゃあ、その差を自分で勉強しているだけで認識できるかというと、
これはけっこう難しい。

そこで、模試を頼ったらいいわけです!!

予備校が正確なデータを提供してくれるわけですから使わない手はない!!

しかも、試験本番で戦うであろうライバルとの順位とかも知れちゃいますからね。

とはいっても、けっこう怖くはあると思うんですね。

模試をうけると、いやでも自分の実力を知らないといけないわけで。

まぁ、でも、自分の実力を知っていようと、知っていまいと、実力自体はなんら変わらないので!!

それなら、実力を知ってしまったほうが効率のいい勉強をできるよね!ということで、みなさん模試は積極的に受けていきましょう!!!

まとめると

高校3年生の時は、

  • 過去問を頻繁にみること
  • 模試を月に1回は受けること

を意識して勉強していました。

ぜひぜひ、参考にしてみてください。

次回以降は、各科目の成績推移とか書いていこうかなっと思います。

ぼくが使っていた参考書とかもバシバシ紹介できるといいなっとも。

ではでは、また月曜日!!!

(気づいてくれている人はありがとう!このコラムは毎週月曜日に更新されます)

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届ける「ストマガ」の監修を務めている。

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