英語勉強法

高校基礎レベル 英文法のカリキュラム~入門英文法問題精講~

「大学受験オンライン戦略会議」、略して「オン戦」では、学習塾STRUX塾長である綱島将人監修のもと、第1志望校合格のための勉強法や勉強に関するコラムを、"受験計画"を通してわかりやすくお伝えしています。高校生のマルオをはじめとするキャラクターたちと、合格への"最短距離"をすすんでいきましょう。

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    『入門 英文法問題精講をマスターせよ。』基礎レベル

ペン画像このカリキュラムの対象者

先生!先生に言われた通り、『高3スタンダードレベル英語<文法編>』はしっかりできました!
よし!いい調子だ!次からはいよいよ、問題演習を中心にしていくぞ!
問題演習?
そうだ。たくさんの問題を実際に解いていくのだ!英文法をひととおり学んだ後は、問題演習をしっかりやることで、理解がより深まり、真の実力がつく。次のチェックリストがあてはまる人は特に、今から説明する勉強法をしていこう!

 

  • いつもカンに頼り、自信をもって文法問題を解いたことがない。
  • 英文法の知識はひととおり知っているのに、問題を解くと結構間違える
  • センター試験形式の文法問題では4個以上間違える
  • センター試験レベルの英文法は完璧にしたい
ちなみに、問題演習をおろそかにすると、どうなるんですか?
問題演習が不十分な場合は、基礎英文法が完璧に身についているとは、とてもじゃないが言えない。間違いなく、こんな未来が待ち受けているぞ!

ひぇぇぇ―――!!
どうだ、恐ろしいだろ?一方で、今から説明する英文法勉強法をこなせば、英語がこんなにも得意になるぞ!

良いことづくめですね!
他にもメリットはたくさんあるぞ。英文法をしっかりやることで、穴埋めや並び替えの文法問題だけでなく、長文読解や和訳するときにもミスがぐっと減る。さらに、テストの時間が足りなくなることも解消されて、心に余裕が生まれる。
へぇ――!英文法ができると、英語全体の点数が一気に伸びそうな予感がしますね!
まさにその通りだ!英語の点数を一気に伸ばすうえで、基礎英文法の習得は必須だ。では、さっそくやっていくぞ!

こんなことができるようになる!!チェックリスト

  • 定期テストの文法問題は完璧に解ける
  • センターレベルの英文法が完璧に覚えられる
  • 私立(日東駒専・MARCH レベル)一般入試の英文法がわかる
  • 文法のミスなく英作文を書けるようになる!

ここまではできない!!チェックリスト

自分はこのカリキュラムであってるの?

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状況によってやるべき事は違うというけど、チェックリストを見ても自分に合ってるかイマイチわからなかった……。結局自分は何をすればいいの?そんなときはLINEで質問!このほかにも限定コンテンツを配信中!まずは友だち追加↓

ペン画像どの参考書を使うのか?

今回の『基礎レベル英文法』で使う参考書はコレだ!!

入門 英文法問題精講

「入門 英文法問題精講」旺文社

入手方法

なぜ、この参考書を使うのか?

メリット

  • 各章の要点が見開き1ページに整理されていて一目瞭然
  • 問題量が豊富で、問題を解きながら実力アップできる
  • 練習問題にも「どの解説を読めばいいか?」が書いてあるので、要点がつかみやすい
  • 重要度が高いところは太字で強調されている
  • 解説の見出しは赤字でわかりやすい

デメリット

  • 色彩がほぼ黒と赤のみで単調
  • 赤シートを活用できない

もちろん「色が単調」「赤シートが使えない」というデメリットはあるものの、これから示すカリキュラムの特性上、あまり影響はありません。むしろ、

  • 各章の要点が見開き1ページで完結し、特に重要なところが太字で見やすい
  • 各章10ページ程度で、毎日無理なく進められる
  • 問題量が豊富で、演習書として申し分ない

という点で、この単語帳が最適です。

なるほど、これなら基礎英文法を覚えるのに、最適な参考書だな。

ペン画像どのように進めていくのか?

 

1周目

先生、具体的にどう進めればいいですか?
全体的な流れはこんな感じだ。

1周目のサイクル

「例題」→「解答と訳」→「解説」ってサイクルを繰り返すのがメインなんですね!
そうだ。まさしく“継続は力なり”がピッタリな言葉だ。毎日1時間ずつコツコツとやっていこう。さあ、参考書を手にもって!さっそく、やり方を具体的に教えよう!

以下では、第1章を例に手順を見ていきます。

Step1

「基本の整理」を開き(ページ12、13)、5分でざっと読む。具体的には、第1章の場合、①の「SV文型」の例文と解説を1分かけて読む。②以降についても同様に1分ずつかけて読み、⑤「SVOC文型」を読み終わるまでに、トータルで5分費やす。

Step2

「例題」を開く(ページ14、15)。例題を①から順に1問あたり10秒くらいでざっと目を通し、例題最後(ページ14だと例題⑦)が終わるまでトータルで1分費やす。

この際、鉛筆などで書き込みはしないことが重要!ざっと内容を把握するのが目的で、解き始めるのは2周目以降で行うからだ。

Step3

「解答と訳」を読む(15ページ下)。まず、①の解答と訳を全部読み、その後①の例題を再び見て、頭の中で①の文章を完成させよう。次に、②の解答と訳もすべて読み、②の例題を再び見て、頭の中で文章を完成させる。③以降も同様に行う。1問当たり10~15秒、トータルで1~2分かける。

Step4

「解説」を読む(14ページ真ん中~15ページ)。各解説を目安1分(長くても2分)で読む。第1章の場合、解説「1.動詞と名詞の関係」から読み始め、解説「3.自動詞と他動詞で別の意味」を読み終えるまでに、トータルで3~5分程度費やす。解説を読んでいて、自分の知らない知識と出会った場合、その箇所に薄い黄色の蛍光ペンを上から塗って、2周目以降にまた確認できるようにしておこう

Step5

次の「例題」を開く(ページ16、17)。step2~4同様に、「例題」→「解答と訳」→「解説」という順番で読み進める。次のページ以降でも、これを繰り返す。

Step6

章の最後にある「練習問題」を解く。別冊に解答が載っており、1問ずつ解答と問題を見比べることで、正しい答えと、完成した一文を知る。そして、その一文の意味が全く分からない場合のみ、別冊に書かれている「訳」と「解説」の該当箇所をざっと読もう。練習問題はトータルで目安10分。

毎日1時間ずつ、6つのステップをこなしていけば、23日間で1周できるぞ!
先生の手順通りやったら、第1章の勉強の仕方、完全に理解できました!このやり方を、他の章でも実践すればいいんですね!?
その通り!では次は、2周目・3周目の取り組み方を説明しよう。

CHECK!

◆最初の1周目は、内容をざっと知ることが目的!

1度にすべて覚えようとしてはいけません。問題を解くうえで必要な知識・太字や赤字で重要そうな知識さえしっかり覚えられればOK!その他の部分は二の次で構いません。

2周目・3周目

さあ、いよいよ2周目だ。蛍光ペンは使うのは1周目だけで、2周目からは鉛筆を使っていくぞ!
実際に問題を解いていくんですね!がんばるぞ!
ポイントは、「1日1時間で、1つの章を2回解き直す」ということだ。では、また第1章を例に、具体的なやり方を説明しよう。

Step1

ページ14、15を開く。例題①を、一切書き込みをせずに頭の中で解いてから、ページ右下にある「①の解答」を見る。

Step2

正解だった場合、何も書き込まず、すぐ例題②に進もう。不正解だった場合は、例題①のすぐ左に×印を書いておく。さらに、①の訳や解説を読んで、間違えた原因を探り、「正解に到達するための着眼点・考え方」を自分なりに得よう

Step3

例題②以降も、同様に解き進める。

Step4

14ページの例題①~⑦すべて解き終わったら、ページを1枚めくって16ページに進み、同様に、「例題①→解答①→例題②→解答②→……」の作業を繰り返す。

ここでも間違えたら×印を書くのを忘れずに!

Step5

20ページの練習問題も同様に取り組む。

Step6

第1章の練習問題もすべて解き終わったら、再び14ページに戻り、14~21ページ(第1章の例題~第1章の練習問題)の中で、×印がある問題だけを再び解き直す。正解した場合には×印は消しゴムで消し、不正解の場合は×印をそのまま残しておく。

なるほど!こうすれば、たった1日で、同じ章を2周できるんですね!
その通り。ではラスト、4周目に行こう!

4周目

はじめはたくさんあった×印も、もう1周したからかなり少なくなりました!
その調子!4周目は、ペースを少しあげて、1日で2つの章を進めよう。やり方は、2周目・3周目と全く同じで、×印の問題のみを解いていけばいい
全問正解して、×印、全部なくしてやるぞ~!!
その気合は素晴らしい!だけど、×印がついている問題は、君が2回連続で間違えたニガテな問題だ。そう簡単に全問正解はできないだろう。
そんなぁ…。
ここで1番肝心なことは、「ニガテな問題ほど、しっかり解説を読むこと」だ。太字やマーカーで塗った部分を中心に、内容をしっかり読み直そう。通学時間や学校の休み時間などを利用して、何度も読み返していれば、自然と理解が深まるし、記憶も定着する。英文法は特に、日々の積み重ねが大切であるから、気合を入れて毎日やっていこう!
はい!わかりました!
今回の進め方は一例だ!時間がない受験生やまだまだ受験まで時間のある君は、こんな感じで進めよう。

パターン1 まだまだ受験まで時間がある、高校1・2年生

 
5周目以降も行い、×印がすべてなくなるまで何周もする。これが達成できたら、1か月後くらいにまたすべての問題を初めから解き直してみよう。初めて問題を解いたときと比べて、正答率はぐんとアップしていて、自信になるはずだ。

パターン2 部活動で忙しくて時間が取れない!

 
そんな君にこそ、この方法を実践してほしい。毎日たった1時間で良いのだから。

パターン3 受験まで時間がない!という高校3年生

 
1日でやる分量を、2倍にして、1日2時間1か月で完成。ただし、2時間ずっと集中するのは大変であるから、1時間ごとに5分くらい休憩しよう。

英単語学習の注意点

良い例

  • 蛍光ペンの代わりに色ペンを使う ⇒ 自分の好きなペンを使っても良いです。
  • 音読をしたり、紙に英文を書いたりする ⇒ この方が記憶に残って勉強がはかどるなら、良いです。ただし、「毎日1日1時間」のペース配分は必ず守りましょう
  • 「基本の整理」や「解説」は、太字や英文をメインに読む

悪い例

  • 1週間できない日が続く ⇒ 数分でもいいから眺められるようにしよう!スキマ時間を有効活用。
  • 解説を初めから終わりまで読んだのに、内容が全く頭に入ってこない ⇒ 太字や英文など、重要な所を読むだけでよい!
  • 蛍光ペンも色ペンも使わず、本に何も書き込まない ⇒ 自分はどこがニガテで、どこを集中して読むべきかがわからなくなってしまいます。本に書きこむことに抵抗は持たないように。
先生!『入門 英文法問題精講』が終わったら、何をすればいいですか?
そうだな。もう基礎英文法はばっちり身についたから、次はいよいよ、これに入ろう!MARCHレベル英文法
オッケーです!基礎レベル英文法の勉強法、よくわかりました!
最後のまとめだ!!

今回の記事で押さえてほしいこと

 

  • 1周目はざっと目を通すだけ。問題を解くのは2周目から!
  • 毎日1時間、継続してやろう!
  • 英文・太字・赤字などの、重要な部分を中心に!
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