英語の参考書使い方


『ハイパー英語教室中学英語長文』は高校入試レベルの英語長文が読めるようになりたい人にオススメ!正しい使い方や注意点なども解説

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』は、高校の英語の授業について行けるようになりたい人、大学入試対策としての英語長文が読めるようになりたい人にオススメの参考書です。

2冊合わせて50問もの長文が練習できるうえに、音源(無料ダウンロード)もついているため、座学だけの学習に苦手意識がある人も使えます。

今回の記事では『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』の具体的な使い方やオススメな人、使う際の注意点などについて解説します!

『ハイパー英語教室中学英語長文』はどんな参考書?

それではまず『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』がどんな参考書なのかを簡単に確認しましょう。

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  • 料金
  • 1冊¥1,430
  • 問題数
  • 1冊25題
  • ページ数
  • 1冊160ページ
  • 習得にかかる時間
  • 約2ヶ月
  • レベル
  • 中学レベルの英語長文が読めるようになりたい人

『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』は、長文英語の勉強の一歩目にふさわしい1冊です。中学レベルの長文読解に不安がある人でも、基礎からじっくり勉強できます。

「高校入試対策レベルの英語長文が出来るようになりたい」「大学入試に取り組む前に英語長文が解けるようになりたい」という人は、ぜひ『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』を使いましょう。

『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』のメリット・デメリット

メリット

  • 2冊合わせて50問もの長文が練習できる
  • 耳や口を使って覚えられる音源(無料ダウンロード)がついている
  • 文章を読む際に必要な単語が豊富に解説されている
  • 重要な構文には解説が付いているため、構文の確認もできる
  • 解説が充実しており、正解の理由だけでなく誤りの理由も記載されている

デメリット

  • 最大で200語程度の短めの長文しか載っていない

『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』は、音源(無料ダウンロード)がついているため耳や口を使って覚えられます。文章を読む際に必要な単語も豊富に解説されているため、初心者でも使いやすいです。

2冊合わせて50問もの問題を学習できるため、これ1冊で中学レベルの長文をしっかり固められます。

正解だけでなく誤りの理由も解説されているため、間違えた問題はその都度確認し、解ける問題数を増やしていきましょう。

『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』がオススメな人

『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』は以下のような人にオススメです。

  • 高校入試対策としての英語長文が読めるようになしたい人
  • 教科書の長文が読めない人
  • 中学の定期テストで5割を下回ったことがある人
  • 高校の英語授業についていけるようになりたい人

『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』は、高校入試対策として英語長文がしっかり読めるようになりたい人にオススメの参考書です。まだ受験勉強が始まっていない中学1~2年生が英語を勉強する足掛かりとしても使えます。

また、中学時代から英語に苦手意識を持っていた高校生も、英語の勉強を基礎からやり直すのに使いやすい参考書です!

高校英語を得意にしたい人、高校で英語のテストで高得点を取りたい人は、『イチから鍛える英語長文Basic』を使って英語長文の問題を解くことをオススメします。

『イチから鍛える英語長文Basic』については、以下の記事で解説しています!

『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』の使い方

ここからは、具体的な『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』の使い方をチェックしていきましょう!どんなに良い参考書でも正しい手順で使えなければ、効率的に勉強できません。

『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』は基本的に以下のステップで活用しましょう。

Step1.
時間を計って問題を解く
Step2.
答え合わせ・重要表現を確認する
Step3.
単語を確認する
Step4.
リスニング&ディクテーションをする
Step5.
音読する

毎日、1時間~1時間半の学習で1題ずつ取り組めば、約2ヶ月でマスターできます。

1題進めるのにオススメの時間配分は次の通りです。

  • 解答10分
  • 答え合わせ10分
  • 重要事項と単語の確認に15分
  • リスニング・ディクテーション・音読30分

Step1.時間を計って問題を解く

まずは時間を計りながら問題を解いてください。最初は目標時間を超えてしまってもかまいせん。

問題を解くときには、より効果的に復習するためにも、英文に線を引いたり日本語のメモを取ったりしましょう。正解だと判断した理由が後から分かるようになります。

Step2.答え合わせ・重要表現を確認する

問題を解いた後は答え合わせをしてください。このStepでは、問題を間違えたときの理由を理解することが重要です。問題を解いたときに線を引いた英文や取ったメモを見ながら、なぜ間違えたのかを考えましょう。

また、問題を間違えた理由が分からない場合は、学校の先生に聞いてみるのがオススメです。先生に質問するときは、自分が何を考えて問題を解いたのかを説明すると正確な答えを返してくれやすいので参考にしてください!

答え合わせが終わったら重要表現の確認をしましょう。解答のページに文章の中で一番重要な表現が載っているので、必ず覚えておくように意識してください。

Step3.単語を確認する

答え合わせと重要表現の確認ができたら、単語の確認をしてください。

単語は英語長文を読むうえで基本となる知識です。長文の次のページにある「Vocabulary」の欄には、文章で使われている単語が載っているため、全部分かるか確認しましょう。

知らない単語があれば必ずチェックし、問題を解いたその日のうちに全部覚えるようにしましょう。

Step4.リスニング&ディクテーションをする

リスニングをして内容を把握したら、英語を聞きながら聞こえた英文や単語を聞き取る「ディクテーション」を行い、答え合わせと発音確認をしてください。

詳しい手順は問題集本体に載っているので参照してくださいね!

Step5.音読する

ディクテーションで英語を聞く練習ができた後は音読をしてください。音読をするときに注意してほしいのは、「文章の意味や構造を理解すること」「できるだけ速く読むこと」の2つです。

問題を解いたり、答え合わせをしたり、ディクテーションをしたりすることで、文章の意味は理解できるはず。さらに、構造まで分かっているか確認しながら音読しましょう。

最初はゆっくりでも構いませんが、最後には音源と同じくらいのスピードで読めるようにしましょう。

そもそも音読は、英文を前から読んで理解できるようにするためのものです。そのため、文章の意味や構造を理解せずに英語長文をただ読んでいるだけでは意味がなくなってしまいます。

詳しくは、以下の記事をチェックしてください。

『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』を使う際のペース配分

『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』は、部活があって忙しいような人でも使える参考書です。

標準的には1日1題程度進めることがオススメですが、忙しい場合は「土日に合わせて5題解く」ことで、10週間でかなりの実力をつけることができます。

土日のみの学習になる場合は、平日にもリスニング・音読だけは行いましょう。今までに解いた問題の音声を聞き、音読まで行います。毎日英語に触れることで、少しの時間でも効率的に学習ができます。

『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』を使う際の注意点

『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』を使う際は以下の点に注意しましょう。

  • 答え合わせのときは間違えた理由を必ず確認する
  • 分からない単語は必ずその日のうちに覚える
  • 1文ずつ区切りながら、スムーズに発音できるよう練習する
  • ディクテーションの文法ミスが多い場合はしっかり見直す

答え合わせのときは、問題を間違えた場合の理由を把握しましょう。そのため、問題を解く際に必ずメモを取ることを心掛けてください。

また、問題を解く際に知らない単語があった場合は、その日のうちに覚えることを習慣付け、単語の知識量を増やしていきましょう。

なお、音読を行う際、最初は発音しづらい場合が多いです。しかし、1文ずつ区切りながら発音することで、スムーズに発音できるようになります。

文法ミスが多い場合は、しっかりと見直しを行い、文法の基礎を固めていきましょう。

まとめ

最後にもう一度『ハイパー英語教室中学英語長文1(超基礎からはじめる編)』と『ハイパー英語教室中学英語長文2(入試長文がすらすら読める編)』がオススメな人を確認しましょう。

  • 高校入試対策としての英語長文が出来るようになしたい人
  • 教科書の長文が読めない人
  • 中学の定期テストで5割を下回った事がある人
  • 高校英語について行けるようになりたい人

英語に苦手意識がある人やこれから本格的に高校入試対策の勉強を始めたい人などは、英語長文が出来るようになるための足掛かりとして使いましょう!

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橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届ける「ストマガ」の監修を務めている。

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