英語勉強法


【共通テスト英語】満点も狙える!リーディングで満点を取るためにやってほしい2つのこと

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

「共通テストで満点を取りたい!」これは受験生なら誰しもが一度は考えたことだと思います。しかし、どんなに実力があってもなかなか満点を取るのは難しいです。この記事では共通テスト英語リーディングで満点を取るために気をつけてほしいこと、やってほしいことについて説明していきます。

この記事は共通テスト英語リーディングで8割を取れる実力がある前提で話を進めていきます。共通テストの模試や予想問題集でまだ8割取れていないという人はこちらの記事を基に勉強を始めてください。

また、リーディングを解くコツについては以下の動画でも解説しています!

共通テスト英語満点のコツ1:自分がどの大問で点数を落としているのか分析する

まずは今まで解いてきた問題から、自分がどの大問で点を落としているのか分析しましょう。この分析をすることで自分の得意不得意を可視化することができ、今後の勉強の戦略を立てることができます。

分析結果によって、勉強の戦略は大きく2つに分かれます。

特定の大問を落としている場合

特定の大問を落としている場合は対策方法が明確です。その大問を集中的に勉強をしていけばいいのです。そんなときの勉強に役立つのが「共通テスト対策問題集」。これは各大問の解くコツと共通テストと似た問題がセットで書かれている参考書です。

この参考書を使い、自分が落としている大問について何度も演習を重ねるようにしましょう。

オススメの参考書は以下の記事を確認してください。

またこちらのページでも各大問ごとの解くコツをまとめているので参照してください。

毎回いろいろな大問でまんべんなく落としている場合

共通テストで毎回別の大問を落としている場合は、基礎がきちんと身についていない可能性が高いです。こういう場合は、一回共通テスト対策から離れて英単語や英文法・熟語の見直しを改めて行うべきでしょう。
具体的には、今まで使っていた英単語帳の単語はすべて覚えているのか?音読の基礎はきちんとできているのか?といったように、いままでやってきたことが本当にできるのかを一つ一つ丁寧に確認してください。

一通り単語や熟語を確認し、音読などで長文を正確に読めるか確認した上で、改めて共通テストの予想問題やセンターの過去問を使い演習を繰り返していきましょう。こうすることによって、点数が少しずつ安定していくはずです。

赤神決め顔
単語や文法の抜け、構文解釈が雑になっていないかなど定期的に確認しよう!

共通テスト英語満点のコツ2:マークミスに気をつけろ!

どんなに実力があっても誰でもする可能性があるもの、それが「マークミス」です。問題が全問正解してもマークがずれてしまえば大幅減点です。そうならないように必ずやってほしいことを紹介します。

分からない問題があってもマークをつけるべし

必ずやってほしいこと、それは「分からない問題があってもとりあえずマークをつけること」です。「2択で悩んでいるから後回しにしよう」と考えている人は危険です。いつかマークミスをしてしまわないように、適当にで良いのでとりあえずマークをつけておきましょう。

普段共通テストを解くときからマークの練習をする

マークミスが多い人は、普段過去問や予想問題を解くときに「マークシートを使っていない」という人が多いです。そういう人ほど、時間がなくなってしまい焦ってマークすることになったり、気づかないうちにマークがずれてしまっていたりということが頻繁に起こります。

これを防ぐには、普段からマークシートを活用することが重要。

問題集や赤本には必ずマークシートもセットになっていますから、たくさんコピーしておいて、少なくとも秋以降は毎回マークシートに記入してマークミスがないかのチェックまでやるようにしましょう。

普段からマークする時間も考慮して問題を解く

もし普段からマークシートを使うことができないとしても、必ずマークをする時間を考慮して解くようにしましょう。

マルオ困った顔
どういうこと??

例えば英語であれば、80分の試験のうち、1つのマークに5秒位かかるとしたら、すべてマークするのに3〜4分はかかる計算になります。

つまり、問題を解ける時間は実質77分しかないということです。

この時間を考慮していないと、「過去問や予想問題は解けるのに、本番は解けない……」ということになりかねません。もしマークをしない場合も、必ずマークの時間を減らして解くようにしましょう。

緊張に打ち勝つには

誰でも共通テスト本番は緊張するものです。緊張で本来の実力が発揮できなかったという受験生は毎年必ず存在します。

マルオ困った顔
どうしたらいいんですか?

本番通りの環境を想定した練習を!

ひとつは、これまで伝えてきた「マークシートに解く」「時間を測る」といった、本番と同じ環境を意識して解いていくということが重要です。どうしても自宅で問題を解くときは「本番じゃないから……」と油断してしまったり、リラックスした状態で問題が解けていたりします。

これをなるべく緊張する環境でやること、時間を短めに設定してやること、また本番と同じ解く順番を意識することなどで、少しでも本番に近い状態のイメージトレーニングをしておくことが、緊張緩和につながります。

いちばんは「普段の勉強」!

緊張をほぐすもう1つの方法それはズバリ、勉強することです。

マルオ笑った顔
勉強はしていますよ~

もちろんこの記事を読んでいる受験生の皆さんは当然勉強しているはずです。しかし、勉強をすれどすれど本番が近づくにつれて緊張はしてしまいますよね。

そこでやってほしいのが、共通テスト前日に今までの勉強の跡を見ることです。例えば今までやってきたノートやプリントを縦に積み重ねて今まで自分がやってきた勉強量を可視化してください。その山が高ければ高いほど自信が湧いてきませんか?

こうして今まで積み上げてきた勉強で「これだけやったから大丈夫」と自信を持つことが一番大事。だからこそ、勉強をすることが一番の緊張をほぐす方法になるのです。

マルオやる気に満ちた顔
よーし、勉強やるぞー

まとめ

今回は共通テスト英語リーディングで満点を取るためにやっておいてほしいことを説明していきました。特に満点を阻む「マークミス」と「緊張」はすべての受験・科目に当てはまります。この記事を読んでいる受験生であれば共通テスト英語リーディングで満点をとる力は十分にありますから、この記事で書いたことを確認して、本番でベストを発揮してください!

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橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届ける「ストマガ」の監修を務めている。

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