『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』は、高校基礎レベルの物理を身につけたい人にオススメです。学校の授業でわからなかった部分がわかるようになるため、物理に苦手意識がある人も克服できるかもしれません。
『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』をやり切れば、物理の基礎の基礎が習得できるでしょう。
今回の記事では『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』の具体的な使い方やオススメな人、使う際の注意点などについて解説します！
『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』はどんな教材？
それではまず『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』がどんな教材なのかを簡単に確認しましょう。
- 料金
- ￥2,178/月
- 講座数
- 24講座
- 習得にかかる時間
- 1.5か月
- レベル
- これから物理の勉強を始める人、物理を基礎から復習したい人
『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』は、物理の勉強の一歩目にふさわしい1冊です。「学校の授業がわからなくて不安」というように物理の基本があやふやな人でも、基礎から始めてじっくり高校の物理を勉強できます。
「物理が苦手」「まだ受験生ではないのでじっくり基礎を始めたい」という人は『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』を使いましょう。
『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』のメリット・デメリット
メリット
- 月額2,178円で物理を含めた全科目の授業動画を視聴できる
- わからなかった部分を繰り返し見返せる
- 人気講師のわかりやすい授業を視聴して基礎から理解できる
デメリット
- 映像授業なので自分の性格に合わないこともある
- 集中しないと漠然と動画を視聴するだけになる
『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』は、月額2,178円で物理を含めた全科目の授業動画を視聴できるため、他の科目と併せて勉強できます。
人気講師のわかりやすい授業を視聴して勉強できるため、『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』で勉強すれば物理の基礎をしっかり固められるでしょう。
わからなかったところは何度でも見返せるので、自分の苦手分野に絞って勉強することもオススメです。
ただし映像授業である以上、塾などとは違い、自分で勉強することが前提となります。そのため、自分で積極的に勉強する意識がない人には合わないかもしれません。
スタディサプリ「高3スタンダード物理」がオススメな人
『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』は以下のような人にオススメです。
- 物理を入試で使うけど苦手な人
- 学校の授業についていけないから復習したい人
- 物理を基礎の基礎から始めたい人
- 学校の物理のテストで6〜7割くらいしか点数を取れない人
『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』は、基礎から物理をしっかり固めたい人にオススメの教材です。まだ受験勉強が始まっていない1,2年生が物理を勉強する足掛かりとしても使えます。
『スタディサプリ』では『高3スタンダード物理』だけでなく、『トップ＆ハイレベル物理』もあります。
そのため、まず『高3スタンダード物理』で物理の基礎を固めてから『トップ＆ハイレベル物理』で応用に挑戦する、というように自分の進捗や志望校に合わせて徐々にレベルアップできるでしょう。
『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』の使い方
ここからは具体的な『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』の使い方をチェックしていきましょう！どんなに良い教材でも正しい手順で使えなければ、効率的に勉強できません。
『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』は基本的に以下のステップで活用しましょう。
- Step1.
- テキストを印刷する
- Step2.
- 集中して映像授業を視聴する
- Step3.
- 授業で解説された問題を自力で解く
- Step4.
- 確認問題を解く
Step1.テキストを印刷する
映像授業を受ける前に、まず手元にテキストを印刷して準備しておきましょう。テキストを印刷しておくことで、ノートに書き写す時間を少しでも短くできます。専用のテキストを使えば、効率よく学習を進められます。
スタディサプリの場合、PDF版のテキストを無料でダウンロードして、印刷可能です。ただし、ページ数が多いと印刷代が高くなってしまうので、別でテキスト冊子を購入しましょう。その場合は配送に時間がかかるため点は注意が必要です。
Step2.集中して映像授業を視聴する
テキストを使いながら集中して映像授業を受けましょう。あとから何度も見返すことはできますが、1回の授業ですべて理解するつもりで視聴することがオススメです。そうしておくと、あとで映像授業を見返す時間を省けます。
Step3.授業で解説された問題を自力で解く
映像授業を視聴した後は、授業で解説された問題を自力で解けるか試してみましょう。問題を解くときは、わかったつもりになっていないか意識しながら解くと効果的です。
Step4.確認問題を解く
最後は、付属の確認問題を解いてみましょう。映像授業を理解できていれば、簡単に解けるようになっているでしょう。解けなかった場合は、テキストを見直してその日のうちに復習すると効率的です。
より細かい物理の勉強法については、以下の記事で詳しく解説しています！
『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』を使う際のペース配分
『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』に取り組むペース配分は、どんな状況で使うかによって異なります。自分に合うものを選んで適切なペースで暗記していきましょう。
部活動で忙しくて時間が取れないという人は「1周目は時間が取れる土日にまとめて2回分」でもOK！土日2回ずつ、計4回やれば、1か月半で1周目が終わります。1日1チャプターずつに分けるのもアリです。
受験まで時間がない高校3年生の場合は「自分が不安に思っている単元」に絞って進めましょう。「高3だけど全部やばい！」という人は、1周したら次のカリキュラムに進みましょう。
『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』を使う際の注意点
『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』を使う際は以下の点に注意しましょう。
- 映像授業の内容がよくわからないからといって次の単元に進まない
- 確認テストを受けずに進めない
- 講義内容をノートにきれいにまとめない
章ごとに理解してから進めないと、あとから「ここはどういう意味だっけ？」というように戻る必要があるため、勉強の手間が増えます。そのため、必ず章ごとに内容を理解していきましょう。
また、確認問題は、理解度のチェックを目的に行われます。そのため、映像授業を視聴した後に必ず取り組んで知識の定着度合いを確認し、復習までしておきましょう。
ノートにまとめる時間ももったいないです。授業の内容はテキストにも書いてあるので、それ以外のことを適度にメモを取る程度にとどめましょう。
まとめ
最後にもう一度『スタディサプリ「高3スタンダード物理」』がオススメな人を確認しましょう。
- 物理を入試で使うけど苦手な人
- 学校の授業についていけないから復習したい人
- 物理を基礎の基礎から始めたい人
- 学校の物理のテストで6〜7割くらいしか点数を取れない人
物理に苦手意識がある人やこれから本格的に受験勉強を始めたい人などは、物理を勉強する足掛かりとして使いましょう！
もっと具体的に「このとおりに勉強すれば物理の勉強は完璧、という参考書の流れが知りたい！」という方は、ぜひSTRUXの参考書マップを活用してください！
■ 参考書マップとは？ ■
STRUXの「参考書マップ」は、受験までにやるべき勉強を「順番通りに」すべて洗い出したもの。「いつまでに」「どの順番で」勉強をすればいいかがひと目で分かるので、あとはこの通りに勉強するだけ！という状態になります。
- 「どの順番で」参考書に取り組めばいいかひと目でわかる！
- 「なぜこの参考書がおすすめなのか？」「かわりに使える参考書」もすべて紹介
STRUX参考書マップ公式LINEに登録することで、いつでも無料で見ることができます！
LINEに登録して参考書マップを見る
