明治大学


明治大学 地理の対策

この記事では、明治大学の地理に必要な情報をすべて、レベルごとにお伝えしていきます。

明治大学・地理の出題傾向

明治大学の地理は全学部入試・政治経済学部・文学部・商学部で大問構成が異なり、3~5題構成となっています。問題形式は選択肢問題がメインとなっていますが、商学部は例年論述問題が大問1つを占めています。出題分野はどの学部も系統地理、地誌がおよそ半々といったところです。

明治大学・地理の各問題の特徴

大問構成は学部によって異なるため注意が必要です。

全学部入試・政治経済学部

  • 第1問 選択肢問題
  • 第2問 選択肢問題
  • 第3問 選択肢問題
  • 第4問 選択肢問題

文学部

  • 第1問 選択肢問題
  • 第2問 選択肢問題
  • 第3問 選択肢問題

商学部

  • 第1問 選択肢問題
  • 第2問 選択肢問題
  • 第3問 選択肢問題
  • 第4問 選択肢問題
  • 第5問 論述問題

明治大学の地理は、全額部・政治経済学部・文学部の場合ほぼすべてが選択肢問題です。記述による短答問題も少なく、特に論述問題は2021年度でいうと政治経済学部で小問が1つ出題されただけで、ほぼ出題されません。マーク式問題集などを活用して選択し問題を重点的に対策しておきましょう。

一方、商学部は毎年第5問が3行以内で書く論述問題です。第1問~第4問は他学部と同様の学習で対応できますが、商学部の場合はそれだけでは不十分です。要点を押さえて簡潔にまとめる練習を積んでおきましょう。

明治大学・地理の時間配分の例

明治大学・地理の試験時間は一律60分です。得意不得意が単元によってハッキリわかれている場合は、得意な大問からでも構いません。問題数が多くはないですが、1問あたりにかけられる時間は限られているため、分からない問題がある場合は飛ばして先に進む力も必要です。悩みすぎると時間不足もあり得ます。こうした戦略は本番でいきなり実行するのは困難なため、模試や過去問を使って試験の要領をきちんとつかんでおきましょう。

時間配分の例

全学部入試・政治経済学部(60分)

00:00 第1問 選択肢問題(15分)
00:15 第2問 選択肢問題(15分)
00:30 第3問 選択肢問題(15分)
00:45 第4問 選択肢問題(15分)

文学部(60分)

00:00 第1問 選択肢問題(20分)
00:20 第2問 選択肢問題(20分)
00:40 第3問 選択肢問題(20分)

商学部(60分)

00:00 第1問 選択肢問題(12分)
00:12 第2問 選択肢問題(12分)
00:24 第3問 選択肢問題(12分)
00:36 第4問 選択肢問題(12分)
00:48 第5問 選択肢問題(12分)

各大問に当てられる時間が15分です。また、大問ごとに小問が10個前後出題されています。時間には余裕があるので焦らず、分からない問題は冷静に飛ばしつつ確実に解いていきましょう。

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明治大学の地理で必要な学力レベル

図や表が各大問でよく見られるため、普段勉強する際も資料集を用いて内容理解を深めていきましょう。

系統地理

系統地理はレベル5。教科書レベルは確実に定着させておきましょう。明治大学では表を読み取る問題も多いため、資料を見て必要な情報を素早く読み取る力を鍛えておきましょう。

地誌

地誌はレベル5。こちらも教科書レベルを確実に理解しておきましょう。地図帳を併用して、どこの地域について学んでいるのかしっかりとイメージしながら勉強すると理解が深まるでしょう。

選択肢問題

選択肢問題はレベル3。マーク式の問題集を活用して、十分に問題を解く練習を積みましょう。その際は選択肢をなんとなく選ぶのではなく、自分の中にきちんと根拠をもって解くのがコツです。

論述問題

論述問題は商学部のみレベル3で、その他の学部はレベル2です。明治大学の地理で求められる記述量はそれほど多くありませんが、それだけに対策を怠ってしまいがちなので論述対策もしっかりと行って周りの受験生に差をつけましょう。知識の正確さは言うまでもありませんが、指定された行数以内にどれだけ簡潔にまとめられるかがポイントです。

明治大学の地理で合格点を取るためのレベル別勉強法

ここからは、明治大学・地理の具体的な対策方法をご紹介します。これから地理の勉強を始める人は最初から順番に進めてください。あるいは基礎が仕上がっており、明治大学に特化していく場合は途中から読み進めてもOKです。

地理の基本を最短でマスターするカリキュラム

地理が苦手であれば、まずは苦手意識を払拭するべく教科書レベルの理解と復習を行う必要があります。

まずは「スタディサプリ」などを活用し、地理の全体像をつかみましょう。
本格的な勉強は高校2年生の後半から始めれば問題ありませんが、それまでにスキマ時間などで読んで地理に親しんでおきたいところです。

学校の授業進度も適宜確認するのがポイント。受験学年の夏休み前までには浅くでも構わないので一通り学習し終えた状態にすべきです。

なお、いきなり一問一答で演習すると単語の丸暗記になってしまい、体系的な理解にはつながりません。映像授業の付属の問題は必ず解き、学校で配られているのであれば、穴埋め形式の問題集も解いておくようにしましょう。

次に進むポイント

  • 地理の「系統地理」「地誌」の内容を理解できた
  • 地理で学習する内容がどのように関係しあっているか理解できた(細かい単語は覚えていなくても可)
  • 映像授業や学校の授業の内容はすべて理解できた

徐々にレベルを上げ、明治大学に向けた足腰づくり

明治大学レベルの問題を解けるようになるには、勉強したことを確実かつスムーズにアウトプットできることが必要です。ここからは入試問題を解くための「武器」として、頻出問題の解法をマスターしましょう。

さらに演習量を増やすため、共通テストの過去問も積極的に解きましょう。

  • 選択肢問題駿台短期攻略共通テスト地理B
  • 選択肢問題共通テスト過去問

次に進むポイント

  • 共通テストの過去問で8割程度は正解できる
  • 論述問題ではポイントを押さえて簡潔にまとめることができる

明治大学合格レベルまであと少し!仕上げの過去問演習

ここまでの学習で標準的な問題は身についたので、あとは明治大学の入試に向けてさらに絞り込んだ対策をしていきましょう。これまでに取り組んできた典型問題だけでは、自信をもって試験当日を迎えることはできません。知識を使いこなして考え、文章に書き起こす力をさらに高めるため、入試レベルの問題演習をこなしていきましょう。

基本的な参考書を終えたら、明治大学の過去問や形式の似た他大学の問題で仕上げていきます。入試問題は大学・学部によって大きく異なるため、本番で確実に点を取るためには実際に過去問を解いてみるのが一番です。

  • 過去問赤本(5〜10年分)

直近10年ほどの過去問は赤本で時間を測って取り組みましょう。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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