世界史勉強法

【共通テスト世界史】対策&勉強法を徹底解説!これを読めばすべてが分かる

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共通テスト世界史の対策はできていますか?この記事を読めば「共通テスト世界史ではどんな問題が出るの?」「共通テスト世界史とセンター世界史でなにが変わるの?」「共通テスト世界史ってどうやって対策すれば良いの?」といった疑問が解決します。

赤髪先生!共通テスト模試の世界史の結果が壊滅的でした…
なんだまた爆死したのか。ちゃんと対策はしていったのか?
もちろんノー勉です!
そんなことだと思ったよ…よし今日は共通テスト世界史の対策法を徹底的に教えるぞ!
お願いします!

*この記事は第1回、第2回試行調査と市販の予想問題集の内容を元に作成されています。

共通テスト世界史の概要を知ろう

まずは共通テスト世界史の試験時間や出題範囲といった大まかな概要から把握していきましょう。

共通テスト世界史の試験時間と時間配分

共通テスト世界史の試験時間は60分です。この60分という時間ですが、問題量のわりに多めの時間設定になっているので、国語や数学と違って落ち着いて問題に取り組むことができます。

共通テスト世界史では「史資料を読みとらせたうえで答えさせる問題」がたくさん出てきますので、解答のときは問題文と史資料をじっくり読んでから、解答するようにしましょう。

史資料には問題を解くためのヒントが隠されているぞ!

共通テスト世界史の設問と出題範囲

センター試験と同じく、共通テスト世界史の大問数は4であったり6であったりと毎年変わります。各大問では「戦争」「文化の繁栄」といったひとつのテーマに沿って全時代にまたがる問題が出題。ちなみに第2回試行調査ではこのような設問構成でした。

大問 テーマ 配点 1 人の移動と交易 24 2 政治思想 23 3 美術品と交易品 18 4 国家間の関係 17 5 経済・統計 18

特定の「時代・地域・テーマ」が聞かれやすいといったことはないから、バランスよく勉強するのが重要だ!

共通テスト世界史の問題について詳しく知りたい人はこちら!

共通テスト世界史とセンター世界史の違い

今度は共通テストとセンター試験で問題がどう変わるのかをみていきましょう。センター試験と共通テストでは、「出来事の背景・原因・結果を問う問題の増加」と「読解力・思考力重視の問題が増える」という2つの点で大きな違いがあります。

共通テスト世界史とセンター世界史の違いその1:読解力・思考力重視の問題が増加

センター世界史では「ある用語の内容として正しいものを選ばせる問題」など単純な知識を問う問題がよく出ていましたが、共通テスト世界史からはそういった単純な知識に加えて読解力も必要になる問題が出るようになります。具体的には以下のような問題です。

読解力・思考力問題読解力・思考力問題

答え:①

この問題はまず「インドネシアの建国者は誰か」という基本的な知識に加えて、会話の中から「インドネシアは多様性を尊重する国を目指した」ということを読み取る必要があります。

このように共通テストでは「最低限の世界史の知識」に加えて、「史資料から解答に必要な情報を読み取る読解力」が必要な問題が出題されます。

単語を丸暗記するだけじゃダメなのか!

共通テスト日本史とセンター日本史の違いその2:出来事の背景・原因・結果などを問う問題の増加

共通テスト世界史ではセンター世界史と比べて、「出来事の背景・原因・結果などを問う問題」が多く出されるようになります。例えば以下のような問題です。背景・原因・結果問題背景・原因・結果問題
答え:②

この問題では「アメリカのドルと各国通貨の交換比率を固定するという取り決め(ブレトン・ウッズ協定)が、1970年代になって廃止された(ニクソンショック)」という事実をまず知っているかと、その影響でアメリカのドルの価値が下がっていったという「結果」を知っているかが問われています。

このように共通テスト世界史では、単純な用語の内容に加えて、その用語が表す「出来事の原因・背景・影響」などが問われるので、用語の内容を暗記するだけの勉強はやめるようにしましょう。

共通テスト世界史とセンター世界史の違いにについて詳しく知りたい人はこの記事をチェック!

共通テスト世界史の対策

共通テストとセンターの違いはわかったけど、結局何をすれば良いんですか?
よし、次は共通テスト世界史の対策方法を説明するぞ!

歴史上の出来事に対して「なぜ」と考える力を養おう

試行調査では、ただ歴史的な出来事の内容を答えさせる知識問題ではなく、その知識と他の知識を結びつける思考力が必要な問題が多く出されています。うした思考力を身につけるためには、1つの出来事に対して「なぜ〜なのか」「その結果どうなったのか」ということを考えながら勉強をすることが大事です。

例えば中国は時代によって王朝がコロコロ変わって非常に厄介ですが、なぜあんなにも王朝が変わってばかりなのでしょうか。教科書をよく読んでいくと、そこには「モンゴルや匈奴といった異民族の侵入が影響している」ということが見えてきます。

またこの異民族の侵入の問題には、中国だけでなくヨーロッパも苦しんでいたということが世界史を勉強していると分かるはずです。

このようにひとつの出来事を深掘りしていくと、出来事どうしの色々な繋がりが見えてきます。共通テストではこうした出来事の繋がりに関連した問題が出題されるので、「なぜ?」「どうなった?」を意識しながら世界史を勉強するようにしましょう。

出来事どうしの繋がりを知るのが歴史の勉強の基本だ!

史資料を読み取る力を身につけよう

共通テストでは史資料を読み取らせる問題が非常に多く出題されます。史資料の読み取りには読解力が必要です。この力を身につけるためには、世界史に登場する語句を覚えるときに、その語句に関連した史資料を資料集で探す勉強がオススメ。

多くの場合、資料集には資料の内容を元にした説明文が付いているはずです。こうした説明文を読むことで、資料を読み解くための読解力が徐々に身についていきます。

また共通テスト世界史では地図の読み取り問題特によく出されるので、有名な国の位置は必ず資料集を使って確認しておきましょう。

他の地域との繋がりを意識しよう

世界史というのは日本史と違って、対象となる範囲がひとつの国だけではありません。世界史ではひとつの地域の歴史を勉強する時は、必ず同じ時代に他の地域ではどのようなことが起こっていたのかを確認するようにしましょう。

例えば中国でモンゴル帝国が栄えていた時代にヨーロッパでは何が起こっていたか分かりますか?ヨーロッパはこの時代十字軍遠征を行っており、その影響でイスラーム勢力を東西から挟み撃ちする目的で、ローマ教皇はプラノ=カルピニをモンゴルに派遣したりしています。

このように「同じ時代の2つの地域の関係」を問う問題も共通テストではよく出るので、地域の関係を意識しながら勉強しましょう。

資料集の年表を見ると、地域どうしの関係が把握しやすいぞ!

共通テスト世界史の勉強法

最後に共通テスト世界史の勉強法を確認しましょう。世界史の勉強というのはまず歴史の大まかな流れを確認したうえで、地域ごと・時代ごとに細かな知識を身につけていくのが鉄板の流れです。

通史がまだの人は最優先で通史を終わらせる

通史がまだ終わってない人は、まずは通史を終わらせるのが何よりも重要です。通史とは、古代から現代にいたるまで世界でどのように歴史が動いてきたのかを知る作業です。

通史はまず古代から現代までの歴史の大まかな流れを把握し、その後に各時代・各地域ごとに流れを細かくみるという順番で行いましょう。

古代から現代までの歴史の大まかな流れを把握しよう

まずは参考書や学校の授業を利用して、古代から現代に到るまでの時代の大きな流れを把握しましょう。この大きな時間の流れを把握するのにオススメの参考書が「中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる」です。

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この参考書は、中高6年間で学ぶ世界史全体を理解できるように構成されています。この手の「流れ」を解説する参考書は、大体2冊以上で構成されていますが本書は1冊で網羅されているので、途中でやめにくく「世界史が苦手…」という人にもぴったりです。

説明が分かりやすくて面白いのもオススメの理由のひとつだ!

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古代から現代までの大まかな歴史の流れを知る詳しい勉強法はこちら!

各時代・各地域ごとの歴史の流れを細かく覚えよう

古代から現代までの世界史の大まかな流れを把握したら、次は各時代・各地域ごとの政治や出来事に対し、事象ごとのつながり(背景、結果、影響など)を意識しながら知識を詰め込んでいきましょう。

この時に大事なのが先ほどもお伝えした通り、同時代の他の地域の状況を意識しながら勉強すること。ひとつの地域の中での出来事の繋がりを「縦の繋がり」とすると、ある時代における他の地域との出来事の繋がりは「横の繋がり」と言えます。

この「縦×横の繋がり」を意識して勉強することで、ひとつの出来事をより深く理解できるようになり、知識が記憶に残りやすくなります。

この通史を行うのにオススメの参考書は「荒巻の新世界史の見取り図(上・中・下)
」です。

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これは教科書とほぼ同じ順番で歴史が説明されている参考書で、わかりやすい解説と豊富な図表が特徴です。教科書では省かれているような説明も書いてあるので、読んでいて「なんで?」と疑問に思うことがほとんどありません。

参考書を読むだけだと内容が頭に入ってこないんだよな…
そんなマルオ君には映像授業がオススメだ!

映像授業でオススメなのが「try it」という高校生向け映像授業サービスです。
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これはハイクオリティな授業をずっと0円で見れる映像授業サービスです。文字を読むより話を聞いた方が分かりやすいという人はこちらを利用しましょう。

またこの参考書で知識をインプットしていくのと同時に、知識のアウトプットも行う必要があります。アウトプット用のオススメ参考書は「詳説世界史ノート」です。

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この参考書はノート形式で歴史がまとめられていて、穴埋めになっている重要事項を埋めていくことで知識の定着度合いを確かめられる、いわゆる書き込み式ノートです。共通テストレベルの単語だけが、穴埋めになっているので共通テストとの相性は抜群!

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時代・地域ごとの出来事の繋がりを知る通史の勉強法はこちら!

通史が終わったら予想問題を解くのみ

通史が終わったら最後に予想問題を解きましょう。オススメの予想問題集は「Z会共通テスト実戦模試(12)世界史B」です。

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この問題集はZ会オリジナル模試(4回分)に加え、平成30年度試行調査を掲載しています。解答には共通テストを突破するために必要な重要事項が書かれた丁寧な解説が乗っているのがオススメの理由です。

オリジナル模試で実戦力を養成したら、試行調査を解いて実力を確認しよう!

共通テスト世界史で8割を取りたい人はこの記事もチェック!

共通テスト世界史で満点を取りたい人はこの記事もチェック!

まとめ

この記事のポイントはこの3つだ
  • 史資料を読み取るための読解力を身につける
  • まずは通史をする
  • 同じ時代の他の地域との繋がりにも目を向ける
分かりました!この3つを意識しながら通史をやってみようと思います!
頑張るんだぞマルオ君!

共通テスト世界史の解き方のコツについて知りたい方はこの記事をチェック!

共通テスト世界史のオススメ問題集はこちら!

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記事中参考書の「価格」「ページ数」などについては執筆時点での情報であり、今後変更となることがあります。また、今後絶版・改訂となる参考書もございますので、書店・Amazon・公式HP等をご確認ください。

監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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