世界史の参考書使い方


『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』は短時間で世界史の流れを把握したい人にオススメ!正しい使い方や注意点なども解説

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』は、短時間で歴史のざっくりとした流れを把握したい人にオススメの参考書です。たった10時間で世界史について一通り学ぶことができます。

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』を読めば、世界史の全体像をざっくりと理解できるようになるでしょう。

今回の記事では『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』の具体的な使い方やオススメな人、使う際の注意点などについて解説します!

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』はどんな参考書?

それではまず『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』がどんな参考書なのかを簡単に確認しましょう。

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  • 料金
  • ¥1,650
  • ページ数
  • 224ページ
  • 習得にかかる時間
  • 15時間
  • レベル
  • 世界史を勉強し始める人向け

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』は、世界史をつかむために必要な要素を20章にまとめた1冊です。人類の起源から21世紀の世界情勢までの長い歴史を、20枚の図で読み解くことができます。

「これから世界史の勉強を始める」「世界史全体の流れをざっくり掴みたい」という人は『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』を使いましょう。

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』のメリット・デメリット

メリット

  • 10時間で世界史の流れをざっと確認できる
  • 右ページが図解になっているから無理なく読み進められる
  • 入試の論述でよく出るテーマがおさえられている

デメリット

  • 説明がざっくりとしているため各時代のことを詳しくは勉強できない
  • 歴史用語がほとんど出てこないため本参考書を読むだけでは点数は上がらない

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』では、中高6年間で習う世界史を短い時間で大まかに把握できます。流れを知っておくことで、これから本格的に世界史の勉強を始めてからも、スムーズに重要事項を暗記できるでしょう。

ただし、あくまでも各時代の知識をざっくりとしか学べないため、『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』を読むだけでは点数は上がりません。この1冊で勉強した後に、映像授業や他の参考書などを使って詳しく勉強しましょう。

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』がオススメな人

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』は以下のような人にオススメです。

  • いまから世界史の勉強を始める人
  • 世界史に苦手意識がある人
  • 高校の履修選択で世界史を取るべきかどうか迷っている人

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』は、世界史の勉強をこれから始める人や、世界史に苦手意識がある人にオススメの参考書です。忙しくてあまり時間が取れなくても、中高6年間で学ぶ世界史をざっくりと理解できます。

入試で狙われるような重要な流れについて重点的に勉強したい人は『ナビゲーター世界史』も活用しましょう。

『ナビゲーター世界史』については、以下の記事で解説しています!

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』の使い方

ここからは具体的な『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』の使い方をチェックしていきましょう!どんなに良い参考書でも正しい手順で使えなければ、効率的に勉強できません。

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』は基本的に以下のステップで活用しましょう。

Step1.
『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』を読む
Step2.
気になる点を参考書や資料集で調べる

Step1.『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』を読む<

まずは『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』の左ページを読みましょう。

「ざっくりと流れを把握すること」が重要なので、暗記しようとせずどんどん読み進めることがポイントです。

Step2.気になる点を参考書で調べる

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』を読み、わからない部分は参考書や資料集などを見ながらインプットしましょう。ただし、ここでも時間をかけすぎないことが重要なので、気になる点を無理に探す必要はありません。

より細かい世界史の学習方法については、以下の記事で詳しく解説しています!

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』を使う際のペース配分

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』に取り組むペース配分は、どんな状況で使うかによって異なります。自分に合うものを選んで適切なペースで暗記していきましょう。

受験までまだまだ時間がある人は、1日30分ずつを目安に、2ヶ月で2周読んで完了させましょう。

試験まで時間がないため急いで勉強したい人は、1日2時間ずつ読み、15日間で2周読み切ってください。『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』は世界史を勉強するための入り口なので、早めに読んでしまいましょう。

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』を使う際の注意点

『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』を使う際は以下の点に注意しましょう。

  • 内容を覚えてしまおう
  • わからなかったことを調べよう
  • 学校で習った際に読み直そう

世界史の流れをざっくり把握することが目的なので、まずは内容を覚えましょう。わからなかった部分は参考書や資料集などを使って調べて、知識を定着させてください。

学校で習ったら、その部分をもう一度読み直すのがオススメです。読み直すことで、覚えたつもりになって忘れていたイメージを取り戻せるでしょう。

まとめ

最後にもう一度『中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる』がオススメな人を確認しましょう。

  • いまから世界史の勉強を始める人
  • 世界史に苦手意識がある人
  • 高校の履修選択で世界史を取るべきかどうか迷っている人

世界史の勉強を始めたての人や、世界史に苦手意識がある人などは、世界史のざっくりとした流れの理解に役立てましょう!

もっと具体的に「このとおりに勉強すれば世界史の勉強は完璧、という参考書の流れが知りたい!」という方は、ぜひSTRUXの参考書マップを活用してください!

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届ける「ストマガ」の監修を務めている。

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