世界史の通史も終え、単語も8割がた覚え、いよいよ世界史も総仕上げ。そんなあなたにおすすめなのが『世界史実力をつける100題』です。「単語は覚えられているんだけど、試験になると思い出せない」そんな悩みをこの問題集は解決してくれます。『世界史実力をつける100題』をやりきって、世界史を得点源にしていきましょう。今回は、どのような勉強法で『世界史実力をつける100題』を使えばいいのか解説していきます。

- 案件
『世界史実力をつける100題』の使い方と勉強法を教えてください

『世界史実力をつける100題』の使い方と勉強法を教えてください








戦略01 『世界史 実力をつける100題』はこんな人におすすめ!

『世界史 実力をつける100題』の基本情報
- 料金
- ¥1,404
- 収録問題数
- 100問
- ページ数
- 480ページ
- 習得にかかる時間
- 150時間
- レベル
- 早慶レベル
- おすすめ度
- ★★★★★(1問1答を終えて、さらに実力をつけたいあなたにはオススメの参考書です!!)



こんな人におすすめ!チェックリスト
- 単語を一通り覚えたんだけど、試験になると思い出せない!
- センター世界史で8割以上は得点できる!でも満点は取れない!
- MARCHや早慶レベルの大学が第1志望校である!
- たくさんの問題を解いて試験慣れしたい!
- 志望校の頻出分野が分かっていて、頻出分野にしぼった対策をしたい!


こんな人にはおすすめできない!チェックリスト
- センター世界史が8割得点できない!
『世界史 一問一答(山川)』がおすすめ! - まだ世界史を一通り学んでいない!
『世界史 ナビゲーター』



https://daigakujukensenryaku.com/category/kamokubetsusenryaku/world-history/
戦略02 『世界史実力をつける100題』の使い方・勉強法!


基本的なカリキュラムのステップ
1周目
- Step1.
- まずは問題を解く!
- Step2.
- 間違えた問題の解説をしっかりと読む
- Step3.
- 1章分step1とstep2を繰り返す
- Step4.
- 1章終わったら、次の章に進むのではなく、もう一度1章の問題をすべて解く
- Step5.
- これを全章で繰り返す
2周目
- Step1.
- もう一度1章から問題を解く!
- Step2.
- 間違えた問題の解説をしっかりと読む。間違えた問題には✕を付けておく。
- Step3.
- 次の章に進む前に、もう一度✕のついた問題だけはとき直す

- なんども繰り返す!
- 間違えた問題を重点的にとき直す!
- 1章ずつ完璧にする!
この3つを守ることで、記憶が定着しやすくなります。

ポイントは次の章に進む前に、もう一度いままでの章をとき直すことです。『世界史実力をつける100題』は問題数の多い参考書なので、一気に1周してしまうと、もう一度とき直す頃にはすべて忘れてしまっています。なので、忘れる前にもう一度とき直すことがポイントなんです。1章ずつ確実に覚えていきましょう。

なんども問題を解いて、なんども解説を読み込みましょう。問題を解くことによって、世界史への理解が深まっていくはずです。世界史の勉強では、どうしても授業を聞いている時間や教科書を読む時間が多く問題を解く時間は少なくなってしまうのですが、文をよむだけでは理解は深まりません。問題を解くことによって、より深い理解になります。最初は正答率は低くなりますが、気にせずどんどん問題を解いていきましょう。

戦略03 こんな使い方は要注意!使い方のコツ








まずは第1志望校の世界史の過去問を見てみましょう。問題を見るのはもちろんのことですが、赤本などの「傾向と対策」をみると、その分野が頻出分野なのか分かるはずです。その頻出分野を参考に、どの章の問題に取り組むのか決めていくといいでしょう。
まとめ

・『世界史 実力をつける100題』は最後の総仕上げの問題集!
・「なんども解く!」「間違った問題をより回数多く解く!」
・志望校の傾向にあわせて、やる章をしぼってもいい!

- 単語を一通り覚えたんだけど、試験になると思い出せない!
- センター世界史で8割以上は得点できる!でも満点は取れない!
- MARCHや早慶レベルの大学が第1志望校である!
- たくさんの問題を解いて試験慣れしたい!
- 志望校の頻出分野が分かっていて、頻出分野にしぼった対策をしたい!
自分にあった世界史問題集をもっと知りたい!