地理勉強法


【共通テスト地理】対策&レベル別の勉強法を紹介!共通テスト地理の「すべて」がわかる!

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センター試験から共通テストに移行することで、地理の問題が変わります!この記事を読めば「問題傾向」や「センターとの違い」「対策方法」など共通テスト地理を勉強するうえで必要なすべてのことが分かります!

ヤバイ、もう12月だ…
どうしたんだいマルオ君?
共通テスト地理の対策を先延ばししてたら、何もしないまま12月になっちゃいました…
……..。仕方がない、今日はそんなマルオ君のために共通テスト地理の対策の仕方を教えてあげよう!

*この記事は第1回、第2回試行調査と市販の予想問題集の内容を元に作成されています。

共通テスト地理の概要

まずは共通テスト地理の試験時間や出題範囲から説明していきます。

共通テスト地理の試験時間と時間配分

共通テスト地理の試験時間は60分です。国語や数学と違って問題を普通に解いていけば基本的には時間が余るので、落ち着いて問題に取り組みましょう。

時間が余ったらマークミスがないかといった見直しを必ずしよう!

共通テスト地理の設問構成と出題範囲

続いて共通テスト地理の設問構成と出題範囲を見てみましょう。

大問 内容 配点 1 世界の自然環境と自然災害 20 2 資源と産業 20 3 都市・村落と生活文化 20 4 地誌 20 5 地域調査 20このように共通テスト地理では、大問ひとつにつき20点という配点で計5問の大問があります。配点は1問3~4点。

大問ごとの内容に関しては年によって若干の変更がある可能性がありますが、基本的には上の表であげた内容で固定です。

特定の地域・分野が狙われやすいということはないので、教科書の内容をバランスよく学習しておく必要があります。

共通テスト地理の設問ごとの詳しい問題分析はこちらをチェック!

共通テスト地理とセンター地理の違い

続いて共通テストとセンター試験で地理の問題がどう変わるのかをみていきましょう。センター試験と共通テストの違いは主にこの2つです。

  • 資料読み取り問題の増加
  • 問題数の減少
以下で詳しく違いを説明していくぞ!

共通テスト地理とセンター地理の違いその1:資料読み取り問題の増加

共通テスト地理ではセンター地理と比べて資料やリード文、会話文などが増えます。

例えばこんな問題が試行調査で出されました。資料問題
センター地理も資料などを使った問題の量は多めでしたが、共通テスト地理ではさらに資料やリード文の量が増え、長い文章も増えています。

もちろん資料が増えたことにより、問題を解くのにかかる時間が増えることになるのですが、それを考慮してか問題数がセンター試験よりも減少しています。結果的にはセンター試験と比べて時間が厳しいということはないので、1問1問じっくりと資料を読み込んで落ち着いて解くようにしましょう。

共通テスト地理とセンター地理の違いその2:問題数の減少

先ほども説明した通り共通テストでは資料の増加などによって解答にかかる時間が増えたことを受け、問題数がセンター試験よりも減少します。具体的にはセンター試験では大問数6、マーク数35程度だったのが、共通テストからは大問数5、マーク数が30程度になると予想されます。

この影響で1問あたりの配点も3点問題が減って4点問題が増加し、1問あたりの重要性が増加するので注意しましょう。

共通テスト地理とセンター地理の詳しい違いについて知りたい方はこちら!

共通テスト地理の対策

地理は日本史や世界史などと比べると暗記の要素が少ない科目であると言われています。実際、試行調査でも正しい語句を答えさせるような知識問題は少なく、地理的思考力に基づいて、与えられた資料から情報を読み取り様々な事象の状況や原因を考えさせる問題が多く出されました。

だからといってといって地理はほとんど暗記が必要ないのかというと、そんなことはありません。「お米の生産量の表から国名を当てる」という問題が出たときは当然そのデータだけでは答えが分かるはずはなく、「お米の生産はモンスーン気候にある南アジアや東南アジアで盛んである」といった最低限の地理的な知識が必要になります。

要するにどう対策すればいいんですか?
最低限の基本知識をまずは覚えたうえで、データから答えを導く思考力を鍛えるということになるな!

共通テスト地理の勉強法

先ほど述べた通り、共通テスト地理の勉強の流れは以下のようになります。

①共通テスト地理を解くための知識を暗記する
②共通テスト地理を解く練習をする

それでは、詳しいやり方を見ていきましょう。

まずは共通テスト地理を解くための知識を暗記しよう

まずは共通テスト地理を解くのに最低限必要な知識を覚えましょう。

地理という科目は系統地理(「気候」「農業」などテーマ別に学習していく地理のこと)と地誌(「東アジア」・「アフリカ」など地域別に学習していく地理のこと)の二つに分かれいます。地理の基礎力を固めるには、まずは系統地理を完璧にするところから始めましょう。

その理由は「系統地理」で出てくる様々な事象が【なぜそこで起こっているのか】を理解すると、その因果関係に基づいて勉強しなくても地誌の問題が解けるようになるるからです。

系統地理→地誌の順番で勉強しよう!

系統地理について詳しく知りたい方はこの記事をチェック!

地誌について詳しく知りたい方はこの記事をチェク!

さて、勉強の順番が分かったところで、とりあえずこれを読めば共通テスト地理を解くために必要な「系統地理」「地誌」の知識が身につく!という参考書をご紹介します。

おすすめは以下の2つの参考書です。

共通テスト地理のオススメ参考書その1:共通テスト地理B集中講義

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この参考書はセンター過去問の出題傾向の分析にもとづき、テーマと学習項目をランクづけしてくれています。系統地理と地誌の内容が厳選されてコンパクトにまとまっていて、しっかり取り組めば短期間で高得点を狙える一冊です。

地理の勉強にあまり時間をかけたくない人や、地理が苦手という人に特にオススメだ!

共通テスト地理のオススメ参考書その2:短期攻略大学入学共通テスト地理B

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こちらも共通テスト対応の短期完成型問題集で、1ヶ月で「基礎から共通テストレベル」までを身につけることができる構成になっています。

こちらも1冊で系統地理と地誌の内容を両方カバーしていますが、話のレベルが「共通テスト地理B集中講義」よりも高くなっているので、地理がある程度できるという人や、共通テスト地理で高得点を狙っているという人向けです。

これらの参考書はどう使えばいいんですか?

これらの参考書は、「記述を読む」+「付属の問題を解く」で十分です。参考書を読んでいて「詳しいデータが知りたい」「実際の写真、地図を見たい」となったら、教科書や資料集、地図帳を使って確認しましょう。

共通テスト地理のおすすめ問題集はこちらをチェック!

参考書の内容が8割程度頭の中に入ったら、次は共通テスト地理の問題を解く練習を始めよう!

共通テスト地理を解く練習をしよう

参考書で基本的な知識を覚えたら問題が解けるようになるかというと、残念ながらそんなことはありません。共通テストでは生産量ランキングを答えさせるような「単純な知識問題」はあまり出ず、「見たことのないデータから答えを推測させる」ような問題が多く出ます。

そんな問題解けないよう…
最初は解けないかもしれないが、系統地理と地誌で覚えた基本的な知識があれば、問題演習をしていくうちに解けるようになるぞ!

ということで系統地理と地誌の勉強が終わったら、今度は時間の許す限り共通テスト形式の問題を解いて、「データから答えを推測する」作業に慣れていきましょう。

使う参考書はセンターの過去問・共通テスト予想問題集のどちらでも構いません。予想問題集の場合は「共通テスト実戦模試(13)地理B」、センター過去問の場合は赤本がオススメ!

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問題演習をする際に重要なのは、「答えの出し方を学ぶこと」。解説には「どのように答えを導きだすか」が詳しく書かれているので、答えを間違えてしまった問題や解答に自信がなかった問題は必ず解説を読んで、

  • 単に知識不足なのか
  • 知識はあったが、答えにうまく結びつけられなかったのか

のどちらのパターンなのかをしっかり分析することが重要です。

「単なる知識不足」なら、先ほど紹介した参考書などを使って間違えた問題で出されていた範囲の読み直しをしましょう。

「知識はあったが、答えに結びつけられなかった」なら、解説に書かれている考え方をしっかりと理解して、次に同じような問題が出たら対処できるようにしましょう。

まとめ

最後にこの記事の重要なポイントをもう一度確認しよう!
  • 共通テスト地理は答えを推測する科目!ただし推測のためには最低限の知識が必要。
  • 系統地理→地誌の順番で勉強する。
  • 間違えた原因をしっかり確認する。

共通テスト地理の解き方のコツはこちら!

共通テスト地理で8割をとる勉強法はこちら!

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記事中参考書の「価格」「ページ数」などについては執筆時点での情報であり、今後変更となることがあります。また、今後絶版・改訂となる参考書もございますので、書店・Amazon・公式HP等をご確認ください。

監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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