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『詳説日本史ノートをマスターせよ。』日本史ノート穴埋め編
『詳説日本史ノートをマスターせよ。』日本史ノート穴埋め編
- 日本史の流れをどうやって身につけたらいいのかわからない
- 流れを理解するために教科書を読み込んだり、まとめノートを作っている
- マーク模試ではいつも5割くらい
- 覚えたつもりでも次の日には半分以上忘れてしまっている/li>
このカリキュラムでできること
こんなことができるようになる!!チェックリスト
- 歴史の流れと用語をセットで覚えられる
- 試験でよく出る重要な用語をしっかり覚えられる
- 広い範囲をもれなく勉強できる
- テスト形式なので実践力が身につく
ここまではできない!!チェックリスト
- センター試験特有の問題
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センター日本史|センター日本史の勉強法、1からすべて教えます。 - 何も勉強していない状態から日本史の流れを覚える
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自分はこのカリキュラムであってるの?
状況によってやるべき事は違うというけど、チェックリストを見ても自分に合ってるかイマイチわからなかった……。結局自分は何をすればいいの?そんなときはLINEで質問!このほかにも限定コンテンツを配信中!まずは友だち追加↓
さて、どの参考書を使うのか?
『詳説日本史ノート』
入手方法
- 書店でゲットせよ。
- インターネット注文せよ。(リンク:詳説日本史ノート|amazon)
なぜ、この参考書を使うのか??
メリット
- 高校で一番使われている教科書『詳細日本史』(山川出版)に完全対応しているので授業で習う順番に復習できる
- 図表、資料などイラストが豊富!また教科書では抜けがちな史料まで掲載されている
- 文章の中に用語を入れる形式なので、歴史の流れも復習できる
- 解答欄が横についているので、繰り返し解くことができる
デメリット
- 『詳細日本史』(山川出版)以外を使っている人には使いづらい
- 解答のみで解説がない。新しい単語を覚えるのには向いてない。
- 情報量が多く、少しゴチャゴチャしている印象。
どのように進めていくのか??
毎日の勉強時間
1周目:1日90分
2周目以降:1日60分
マスターするのにかかる時間
15日×2+5日=35日(13章だが、9,10章は半分に分けて行う)
毎日の勉強内容
①日本史ノート 1周目
- Step1
- 文章中の( )に入る単語を別のノートにテスト。
- Step2
- 半分以上答えが思い浮かばない場合は教科書を見ながら進める。
- Step3
- 丸付けを行い、間違えた単語の( )に印をつける。
- Step4
- 間違えた単語の周りの文章をしっかり読んで覚える。
→毎日90分で、4つのステップを繰り返す!
15日間で日本史を1周できる!
- 最初の1周はテスト!正解率を気にせず復習に時間をかけよう
- 1周目は自分がどれだけ覚えられているかのテストです!覚えられてなくても当然です!それよりも1周目が終わったら授業のノートや教科書を使って必ず復習して、疑問点をなくしておきましょう!
- ( )だけではなく、周りの文章も一緒に読みましょう!
- せっかく文章になっているので周りの文章を復習の時に読みましょう。歴史の流れをセットで覚えられます。
- ( )には直接かきこまないこと!必ず別のノートを使いましょう!
- このような単語を穴埋めする形式のものは何度も繰り返し解くことで実力が伸びます。別のノートに解答を書き込みましょう。ただし、間違えた問題には必ずしるしをつけておきましょう。
②日本史ノート 2周目
- Step1
- 文章中の( )に入る単語を別のノートにテスト。
*2周目からは教科書は見ない - Step2
- 丸付けを行い、間違えた単語の( )に印をつける。
- Step3
- 間違えた単語の周りの文章をしっかり読んで覚える。
毎日60分で、4つのステップを繰り返す!15日間ですべての単語を覚えられる!
②日本史ノート 3周目
- step1.
- ( )に印の付いた単語のみテスト。
- step2.
- 丸付けを行い、間違えた単語の( )に印をつける。
- step3.
- 間違えた単語の周りの文章をしっかり読んで覚える。
ペース配分の目安
まだまだ受験まで時間がある!!(高校1年生向け)
( )がない文章や図表にしっかり目を通してより完璧を目指そう
部活動で忙しくて、時間が取れない!!
毎日の勉強時間を半分にする(覚える量も半分)⇒70日で完成。
日本史ノート学習の注意点
いい例
- ( )の中に赤ペンで書き込んで赤シートで隠せるようにする
- 授業があった日に復習として行う
- 文章や図表まで目を通しているから時間がかかってしまう
- 2周目終わって正答率が8割
- 横の解答欄に直接書き込んでいるが、2回目以降は隠したり折り曲げたりしながら解いている
悪い例
- ( )の中に直接鉛筆で書き込んでしまう ⇒繰り返し解けなくなる
- 授業のあった何ヶ月も後で取り組む ⇒授業の復習として使おう!
- 暗記をしていないのにまとめ問題を解いてしまう ⇒もったいない!しっかり覚えてから解こう
今回の記事で押さえてほしいこと!
- 最初の1周はテスト!正解率を気にせず復習に時間をかけよう
- ( )だけではなく、周りの文章も一緒に読みましょう!
- ( )には直接かきこまないこと!必ず別のノートを使いましょう!