単語、文法は一通り覚えたけど、それでも解けないのが古文の読解というもの。実際に入試問題をどう解くかを学ぶことができるのがマドンナ入試解法。でも「実際にどう使えばいいの?」「どのくらいのレベルの人が使えばいいの?」と思う人も多いはず。この記事では、マドンナ入試解法を使うべき人、正しい使い方を解説しています!

- 案件マドンナ入試解法の使い方と勉強法を教えてください。






戦略01 マドンナ入試解法はこんな人におすすめ!

マドンナ入試解法の基本情報
- 料金
- ¥1,296
- ページ数
- 272ページ
- 習得にかかる時間
- 50時間
- レベル
- センターレベルの古文を読めるようにしたい人におすすめ
- 持ち運びやすさ
- ★★★★★(手のサイズにフィット。電車でも勉強しやすい)
- おすすめ度
- ★★★★★(古文読解はまずはコレ!自信を持っておすすめできる)



こんな人におすすめ!チェックリスト
- センターレベルの古典の文章が読めるようになりたい
- 文章の中でどうやって文法を使えばいいのか?を理解したい
- どうやって古文の読解問題を解けばいいか、ゼロから理解できる!


- そもそも単語に不安がある
マドンナ古文単語230がおすすめ! - 二次試験、難関私大に対応できる読解力をつけたい
古文上達がおすすめ! - 文法事項を一通り身につけたい
スタディサプリがおすすめ! - 文法事項の演習をしたい
マドンナ古文がおすすめ!


マドンナ古文単語:これ一冊で入試に対応できる古文単語の知識が身につく!
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マドンナ入試解法:古文読解に入門書。センターレベルはこれで完璧。

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・単語帳はこちら
・「文法知識を固めたい!」
・読解演習をたくさん解きたい!
https://daigakujukensenryaku.com/kobun-sankosho-recommend/
戦略02 マドンナ入試解法の使い方・勉強法!



・古文読解の基本的な勉強法を知りたい
・志望校が早慶レベル


基本的なカリキュラムのステップ
1周目,2周目
- Step1.
- まず読解問題を解く
- Step2.
- 解説を読む
- Step3.
- 古文の意味を意識しながら音読5回
3周目以降
- Step1.
- まず音読
- Step2.
- わからない部分をテキストに戻って復習

・多少わからなくてもどんどん進めていくこと
・必ず音読すること
この2つを守ることで、読解力が身についていきます。

初めて読解をする人は、最初は何を書いてあるのか、納得するまで時間がかかります。しかし、まだ完全に理解していないからといって立ち止まってしまうよりも、どんどん演習を積み重ねる中で理解できるようになった方が、より早いですし、身につきます。多少はわからないところはあっても、どんどん演習を繰り返していきましょう。

また、古文の復習に「音読」は必須。古文を理解するには実際に音読をして、単語・文法を身体にしみこませるのが一番。特に主語、述語を意識しながら音読して意味をスラスラ理解できるように練習しましょう。
古文を勉強するうえでの音読の重要性は、古文読解勉強法の記事で詳しく述べているので、読んでみてください。
戦略03 こんな使い方は要注意!使い方のコツ

1、マドンナ入試解法 使用上の注意
戦略02であげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。
・多少わからなくてもどんどん進めていきましょう
・必ず音読すること
これ以外にも、マドンナ入試解法だからこそ気をつけてほしいことがあります。
・復習を後回しにしない
マドンナ入試解法は読解演習の参考書なので、進めるのに時間がかかってしまうのはしょうがないです。だからといって復習を後回しにすると、自分がなぜ間違えたのかも忘れてしまうし、そもそも復習しなくなってしまいます。これではいつまでたっても古文を速く、正確に読めるようにはなりません!

自分の分からなかった部分の単語、文法を確認するのはもちろん、全体を通して音読することも必ずその日中にやりましょう!
まとめ

・「多少わからなくてもどんどん進めていきましょう」「必ず音読すること」
・マドンナ入試解法だけでは入試は解けない。まずは単語と文法を完璧にしよう。

- センターレベルの古典の文章が読めるようになりたい
- 文章の中でどうやって文法を使えばいいのか?を理解したい
- どうやって古文の読解問題を解けばいいか、ゼロから理解できる!

まずは単語の知識を固めたい!
古文文法の基礎を固めたい!
読解の勉強法についてもういちどおさらいしたい!