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『良問の風』の使い方と勉強法を教えてください

『良問の風』の使い方と勉強法を教えてください








戦略01 『良問の風』はどんな人におすすめ?

『良問の風』の基本情報
- 料金
- ¥907
- 収録問題数
- 148問+論述、記述問題45問
- ページ数
- 248ページ
- 習得にかかる時間
- 150時間
- レベル
- センターレベル~入試標準レベル
- おすすめ度
- ★★★★☆(基礎力を身につけたら次にやりたい一冊!)



こんな人におすすめ!チェックリスト
- MARCHレベルの大学を志望しているあなた!
- 物理のエッセンスを一冊終えたあなた!
- 論述、記述問題の基礎問題も解きたいというあなた!
- 標準レベルの入試問題で演習したいあなた!
- センター試験で9割以上の点数を目指しているあなた!



こんな人にはおすすめできない!チェックリスト
- 教科書レベルの問題を理解するのが難しい人
- センター試験(マーク模試)で7割以上の点数が安定して取れない人
- 難関大国公立や難関私立の問題で合格点を取りたい人
- はじめて物理の問題集を使おうとしている人

もう1ランク上のレベルの参考書を求めている!という方はこちらの記事へ!
難関国公立や早慶レベルの問題にも対応できるようになりたい!という人はこちらの記事へ!
教科書レベルの基礎問題からしっかり勉強したい!という人はこちらの記事へ
戦略02 『良問の風』の使い方と勉強法!



1周目
- Step1.
- 重要事項のまとめに目を通す
- Step2.
- 問題を解く(1日あたり3問)
- Step3.
- 解説を熟読しつつ答え合わせ
- Step4.
- 間違えた問題に再度取り組む
2周目
- Step1.
- 問題を解く(1日あたり4問)
- Step2.
- 解説を熟読しつつ答え合わせ
- Step3.
- 間違えた問題に再度取り組む
3周目以降
- Step1.
- チェックがついている問題を解く(1日あたり4問)
- Step2.
- 解説を熟読しつつ答え合わせ
- Step3.
- 間違えた問題に再度取り組む




戦略03 『良問の風』の使い方の注意点とコツ!

『良問の風』の使い方の注意点
1.問題の横のマークを確認しよう!
『良問の風』の問題には一部、横にマークがついている問題があります。一つは「基」というマークで、物理基礎の問題であることを示しています。もう一つは「*」というマークで、難問であることを示しています。1周目では、他の標準問題を中心に解き、2周目、3周目で難問以外が8割以上解けるようになった後に解きましょう。
2.分野ごとにマスターしましょう!
『良問の風』の問題数は148題(論述、記述問題除く)あり、これら全部を1回ずつ解いた後にもう1度解き直すと、最初のほうで解いた問題は全く覚えていない……という状態になってしまいます。より効率よく記憶を維持し、短期間で覚えるためにも分野ごとに問題を解いていきましょう。
例:力学1周目→力学2周目→力学3周目~→力学マスター!→電磁気1周目……
上のようなサイクルで勉強していくと、一つの分野をマスターした状態で次の分野に行くので忘れにくいです。分野ごとの問題数も少なく、記憶を維持しやすくなります。
『良問の風』の使い方のコツ
1.論述、記述問題は志望校の過去問を確認してから解こう!
『良問の風』には普通の問題148題に加えて、論述、記述問題45問が収録されています。問題のレベルは、基礎知識が定着していれば解くことができる問題が多いです。ただ、問題を解く前に自分の志望する大学(併願受験する大学も)の過去問に論述、記述問題が存在するかどうかを確認しておきましょう。論述問題が出題されないにも関わらず、論述対策をするのは効率が悪くなってしまいます。受験においてはどれだけ無駄を省くかも重要な要素です。やったほうがいいことより、やるべきことを優先しましょう。
2.解法を暗記するレベルを目指そう!
物理は暗記していれば解ける問題は少なく、計算問題が多く出題されるのが特徴です。典型問題の解法はひらめきに頼って解くのではなく解法暗記で問題を解きましょう。難関大学でも、難しそうに見えて実は典型問題の集合体ということが多いです。『良問の風』の問題は良質な典型問題が多く、解法暗記にはもってこいの問題集です。ただ、解けるだけでなく問題を見た瞬間、解法が浮かぶレベルまで使いこみましょう!
まとめ

- 『良問の風』は標準レベルの問題集!
- センター9割以上、MARCHレベルの大学を目指す人におすすめ!
- 分野1つごとにマスターしましょう!