早稲田大学商学部の世界史入試の対策法|入試内容を徹底分析
早稲田大学商学部の世界史入試の全体外観
早稲田大学商学部の世界史の入試は、例年、大問4題で構成されています。
内訳としては選択式が3題、記述が1題です。時代別の出題傾向はバランス良く出題されています。地域別も、幅広く出題されます。 どの分野も学習漏れすることなく、基本問題は確実に得点したいです。
早稲田大学商学部の世界史のレーダーチャート分析
解説
早稲田大学商学部の世界史のレーダーチャートはこのようになりました。多くの問題の難易度は教科書レベルですが、一部の問題では幅広くかつ細かい知識が要求されます。
そのため、あやふやな理解では問題に対応できないのでしっかり演習しよう。
通史理解
通史理解はレベル5。出題傾向から考えても全体をバランスよく、くまなく理解する必要があります。
正誤問題に対応できるようにするため、各時代の出来事の因果関係を理解することを心がけましょう。また商学部なので、社会経済史の分野は 特に頻出する分野ですので、意識して通史に取り組みましょう。
単語暗記
単語暗記はレベル5。時代、地域、分野が幅広いため、どの章も 重要です。そのため単語数も多くなります。
忘れてしまうことを前提に、何度も復習して確実に定着させましょう。
論述
論述はレベル2。通史理解や単語暗記で得た知識をもとに、問われたことに対して、簡潔に説明すれば、問題なく得点できるでしょう。
なので、上記の2つをメインに学習を進めていくと良いでしょう。
早稲田大学商学部の世界史入試の対策法|具体的な勉強内容を分析
早稲田大学商学部の世界史でやるべき参考書リスト
通史理解カリキュラム
レベル0→1
レベル2→5
単語暗記カリキュラム
レベル0→35>
レベル3→45>
レベル4→5
論述カリキュラム
レベル0→2
レベル4→5
論述カリキュラム
レベル0→2
対策の全体方針|早稲田大学商学部の世界史
早稲田の世界史は、教科書レベルの単語が幅広く深く出題されます。
難問奇問が出題されることはありますが、まずはカリキュラム通りに参考書を進めて力をつけることで対応できるでしょう。