英語の参考書使い方


『ユメサク』で英作文の基礎をバッチリ習得!正しい使い方や注意点なども解説

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

『ユメサク』は、大学入試英作文の基礎を学びたい人にオススメの参考書です。読みやすいデザインであり、音源も利用できるため英語に抵抗がある人でも取り組みやすい教材です。

『ユメサク』の内容をマスターすれば、基礎レベルの英作文には問題なく対応できるようになるでしょう。

今回の記事では『ユメサク』の具体的な使い方や使用をオススメしたい人、使用に際しての注意点などを解説します!

『ユメサク』はどんな参考書?

まずは『ユメサク』がどんな参考書なのかを簡単に確認しましょう。

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  • 料金
  • ¥1,540
  • 例文の数
  • 300文×2
  • ページ数
  • 344ページ
  • 習得にかかる時間
  • 40時間
  • レベル
  • 定期テストから国立2次・早慶レベルまで対応可能

『ユメサク』は、英作文基礎習得の第一歩にふさわしい1冊です。英作文の勉強を始めたばかりという人でも、基礎から着実に英作文で得点するための力をつけられます。

「単語や文法は学んだけど英作文には抵抗がある」「英作文の基礎を固めて得点源として伸ばしていきたい」という人はぜひ『ユメサク』を使ってみましょう。

『ユメサク』のメリット・デメリット

メリット

  • 勉強法が指定されているので、使い方がわかりやすい
  • シンプルなデザインで学習しやすい
  • 1つの日本文に対して2つの英文訳例が付いているため、多様な英語表現を学べる
  • 難しい日本語を英訳しやすいよう、簡単な日本語に直しながら解説してくれる
  • 音声学習もできるため移動時間を有効活用できる

デメリット

  • 例文が多いため、マスターするには時間がかかる
  • 解説が最低限なので文法を理解できていない人には厳しい

『ユメサク』は、シンプルなデザインで英作文初心者でも使いやすい参考書です。本文で勉強法が丁寧に紹介されているため、「英作文の学習のしかたがわからない」という人も安心して使えます。

1つの和文に対して2つの例文がついている点も、英作文の力を鍛えるために役立つポイントです。さまざまなバリエーションの英訳を学んでおくことで、入試本番でさまざまな出題形式に応じ解答できるようになるでしょう。

ユメサクがオススメな人

『ユメサク』は以下のような人にオススメです。

  • 英作文を出題している大学を志望校にしている人
  • 英作文を得点源にしたい人
  • 英作文を学習したいが、何から始めたらいいかわからない人
  • 英作文の基礎固めをしたい人
  • 音源を使った学習をしたい人

『ユメサク』は、英作文が出題される大学を受験するのであれば最初に使用すべき参考書ですです。よりレベルの高い英作文対策が必要になった場合、自分の進捗や志望校に合わせ徐々に難易度の高い参考書に進んでいくのがよいでしょう。

よりレベルの高い英作文の参考書は、それぞれ以下の記事でも解説しています!

『ユメサク』の使い方

ここからは具体的な『ユメサク』の使い方をチェックしていきましょう!どんなに良い単語帳でも正しい手順で使えなければ、効率的に勉強できません。

『ユメサク』は基本的に以下のステップで活用しましょう。

Step1.
覚えるべき文章の文法・構造・単語・発音アクセント・スペルを理解する
Step2.
5回以上(音源に合わせて)音読して覚える
Step3.
日本語を見て英文を思い出せるかテストする
Step4.
間違えたものだけピックアップしてstep2からやり直す

Step1.覚えるべき文章の文法・構造・単語・発音アクセント・スペルを理解する

まずは、掲載されている文章の文法・構造・単語・発音アクセント・スペルを理解することから始めましょう。『ユメサク』では1つの和文に対して2つの英訳が用意されているため、日本語を英語に訳す際のバリエーションも豊富に身につくはずです。

不明な単語や文法が出てきた場合には、単語帳や文法の参考書を参照しながら正しい理解をしたうえで学習を進めましょう。

Step2.5回以上(音源に合わせて)音読して覚える

和文に対する英訳文を確認したら、英文を暗唱できるようになるまで音読しましょう。

英作文を書く際は、文章のパターンをいくつか知っておくことが大切です。頻出する構文を覚えておけば、入試本番で単語や言い回しを部分的に変えて対応できます。そのため、暗唱を通じて基本となる構文をインプットしておきましょう。

また、音読に際しては発音やアクセントも合わせて覚えるようにしましょう。発音を覚えておくことで「スペルの“r”と“l”を間違える」というようなミスを防止できます。

Step3.日本語を見て英文を思い出せるかテストする

音読で暗唱を行った後には、実際に紙に書いてスペルが合っているか確認します。英作文の試験は記述式であるため、スペルが間違っていればそれだけで減点対象です。

音読で口と耳を使った暗唱を行うことも大切ですが、書くことによる確認も忘れずに行いましょう。

英作文の力をつけるには、インプットだけでなくアウトプットの作業も必須です。アウトプットを通じて解答のパターンを覚え、記憶の定着も図りましょう。

Step4.間違えたものだけピックアップしてstep2からやり直す

テストを行うと、「書けなかった」「覚えられていなかった」という英文も出てくるはずです。そうした身についていなかった英文を中心に再度音読を行って、記憶に定着させましょう。スペルを間違えた場合は、書きながら音読するのも効果的です。

ここまでの流れをくり返し、英作文のパターンを暗唱していきます。本番の試験では応用も必要になるため、基本の型をしっかり身につけておくことが重要です。

構文が暗唱できているか否かで、表現の幅はもちろん、解答時間にも大きな差が生まれます。

構文の暗唱は繰り返し行うことが最も重要です。ここまで紹介した流れで暗唱を繰り返し、試験本番で素早く使用できるようにしっかりインプットしておきましょう。

より細かい英作文の勉強法については、以下の記事で詳しく解説しています!

『ユメサク』を使う際のペース配分

『ユメサク』に取り組むペース配分は、自分の学年や英語のレベルによって異なります。学習進度と受験までの日時を考慮しつつ、ペース配分を考えましょう。

まだ受験まで時間がある高校1・2年生の場合、まずは単語や文法といった英作文の基礎知識を固めましょう。すでに基礎知識の学習を一通り終えている場合は、2年生の夏休みごろから『ユメサク』に取り組んでもOKです。

1日1時間進めれば、2日で1UNIT進められます。全部で10UNITなので、3週間あれば1周できるでしょう。

1日1時間も確保できないくらい忙しい人は、土日などにまとめて2~3UNITずつ進めて、2か月以内には1周終えたいところです。

『ユメサク』を使う際の注意点

『ユメサク』を使う際は以下の点に注意しましょう。

  • 音源を有効活用して覚えよう
  • スペルまで正確に覚えよう
  • 単語や文法などの基礎をおろそかにしないようにしよう

『ユメサク』には付録として音源が用意されているため、うまく利用すれば効率的な学習が可能です。正しい発音を知ることができるうえ、移動中などスキマ時間を利用して毎日継続して英文に触れられます。

また、スペルを正確に覚えることも大切です。間違えて覚えてしまうと、試験の際にも間違って書いてしまうかもしれません。書いて覚える際は、参考書に記載されている例文と相違ないか確認し、誤った形で記憶しないよう注意しましょう。

ただし、英作文対策に力を入れすぎて、単語や文法など英語の基礎部分をおろそかにしないよう注意が必要です。単語や文法は英作文において土台となるため、おろそかにしてしまうと英作文対策が無駄になります。

英作文対策だけではなく、単語や文法などと並行して毎日コツコツ続けることが大切です。

まとめ

最後にもう一度『ユメサク』がオススメな人を確認しましょう。

  • 英語の基礎は学んだものの、まだ苦手意識を持っている人
  • 英作文を出題している大学を志望校にしている人
  • 英作文を得点源にしたい人
  • 英作文を学習したいが、何から始めたらいいかわからない人
  • 英作文の基礎固めをしたい人
  • 赤シートを利用して学習したい人
  • 音源を使った音声学習をしたい人

英作文が出題される大学を受験するものの、まだ英語に抵抗を感じる人には特にオススメです。

『ユメサク』の内容をマスターして、英作文の基礎をバッチリ身につけましょう!

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