- 案件
日本史の単語をマスターせよ。
日本史の単語をマスターせよ。
このカリキュラムでできること
- 令義解
- 新補率法
- 元和偃武
- 桂・タフト協定
- 国体明徴声明
こんなことができるようになる!
- センターから私立、国公立で出題される単語がわかるようになる!
- 全範囲の問題演習ができる!
ここまではできない……。
- 早慶で出題されるようなマニアックな知識は習得できない
- 単語は論述に必要だが、論述対策は別におこなう必要がある日本史論述演習カリキュラム
自分はこのカリキュラムであってるの?
状況によってやるべき事は違うというけど、チェックリストを見ても自分に合ってるかイマイチわからなかった……。結局自分は何をすればいいの?そんなときはLINEで質問!このほかにも限定コンテンツを配信中!まずは友だち追加↓
どの参考書を使うのか?
入手方法
・書店で買おう
・インターネットで注文しよう
なぜこの参考書を使うのか?
メリット
- 問題形式で単語を書いて覚えることで記憶に残りやすい
- 時代史だけでなく、出題されやすいテーマ史も載っている
- 解説がしっかりしていて間違えたとしてもその場で理解できる
- 問題文が歴史の流れを説明しており、通史を復習しながら問題演習ができる
デメリット
- 100題と問題数が多いので、計画的に進めないと時間がかかってしまう
なかなかボリュームのある参考書なので、計画的に進めないとかなり時間がかかってしまいます。しかし、この1冊で通史の復習は一通りできますし、解説がしっかりしているので、詰め込みではなく知識をしっかり定着させていくことができます。その点からいえば、一問一答の後におこなう問題集としては最適でしょう。
https://daigakujukensenryaku.com/jh-mondaishu-recommend/
どのように進めていくか?
毎日の勉強時間
1時間半
マスターするのにかかる時間
4ヶ月
毎日の勉強内容
① 1周目
『実力をつける日本史100題』には時代、テーマごとに95題の問題、そして5つの時代に分けた論述問題が収録されています。今回の勉強では単語を覚えるため、この中の論述を除いた95題の問題を解いていきます。
- Step1
- 問題を解く
- Step2
- 間違えた問題の解説を読む
毎日3題、約1時間半勉強することで95問の『実力をつける日本史100題』を1ヶ月半で1周できる!
- わからない問題に時間をかけすぎないこと
- わからない問題に時間をかけすぎてはいけません。今は単語を覚えるための勉強をしています。ですからそもそも単語が分からなかったら問題が解けないのは当然ですし、考えても知らない単語を答えられるようにはなりません。20秒考えても単語が出てこなかったら、すぐに次の問題に移りましょう。
- 必ず解説を読むこと
- 間違えた問題にチェックをつけるだけではできるようになりません。解説を読み、あやふやだった部分を確認しましょう。また、解説の内容がよくわからなければ、教科書や用語集に立ち返って確認しましょう。
② 2周目
- Step1
- 問題を解く
- Step2
- 間違えた問題の解説を読む
毎日3題、約1時間半勉強することで95問の『実力をつける日本史100題』の2周目を1ヶ月半でできる!
③ 3周目
- Step1
- 問題を解く
- Step2
- 間違えた問題の解説を読む
1日3題、1時間のペースで進めると『実力をつける日本史100題』の3周目を1ヶ月ほどでできる!
1周目は勉強を始めたばかりなので、たくさん間違えてしまうことも多いです。しかし2周目に解いたときにはある程度記憶が定着しているはず。その中でも間違えてしまったところは自分の中で何か混乱していたり、誤って覚えていたりすることが多いので、それを修正して覚えるというわけです。
ペース配分のめやす
解いてみたけれどさっぱりわからないという人
基本的な理解が足りていない場合は、わからないところだらけということになってしまいます。そのような場合は、問題を1題解くごとに、その問題に関連する部分の教科書を読み、何の話をしているのか把握しましょう。これがきちんと出来れば、1周目にはたくさん間違えてしまっても、2周目には進歩が実感できるはずです。
また、教科書は分かりにくくて嫌だ…という人はこの記事も参考にして下さい。
受験まで時間がない人
受験が迫っている人は1周目から1日10題のペースで進めていきましょう。問題演習をたくさん重ねていくことで記憶は定着していくので、間違えることを恐れずにどんどん解き進めて下さい。
受験まで時間がある人
逆に受験まで時間がある人は、1日1時間でも構いません。そのかわり、2周目で間違えた問題について教科書や資料集を見て、記憶を定着させるようにしてください。そこで、問題集には出てこなかったけれど知らない単語などがあれば、一緒に覚えてしまいましょう。
日本史単語演習の注意点
いい例
- 1周目で解けない問題がかなりある⇒きちんと復習をすれば大丈夫!
- 週の中で1日くらい勉強できない日がある
- 知らない単語は深く悩まず、答え合わせの時に覚える
悪い例
- 2周目以降で出来ない問題がいっぱい⇒1周目の答え合わせや、解きなおしのときにしっかり覚えよう!
- 週の中で勉強できない日が3日以上ある⇒移動中や寝る前などの時間を見つけて継続して勉強しよう!
- 間違えた問題にチェックしていない⇒復習する際に困ってしまう!×印やチェックマークで間違えた回数がわかるように印をつけよう!
今回の記事でおさえてほしいこと
- 知らない単語で20秒以上悩まない!結果として覚えれば問題ない!
- 2周目に解いたとき1周目より多く正解できるようにしっかり覚えよう!
- 苦手分野は繰り返し復習をして覚えよう!
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