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『良問プラチカで数学をマスターせよ』応用レベル
『良問プラチカで数学をマスターせよ』応用レベル
- 難関国立・早慶レベルの大学を目指している。
- 典型問題は解けるようになったが、過去問を解こうとすると解けない。
- 応用問題の演習を積んでから、過去問演習に入りたい。
このカリキュラムでできること
こんなことができるようになる!!チェックリスト
- 早慶・難関国公立レベルの過去問に取り組めるようになる。
- 応用問題でも、解法が思いつくようになる。
ここまではできない!!チェックリスト
- 志望校の出題形式や、時間配分を知る。
- 第一志望校の数学で、確実に目標点を取る。
あわせてこの記事を読もう!
「数学過去問演習」
自分はこのカリキュラムであってるの?
状況によってやるべき事は違うというけど、チェックリストを見ても自分に合ってるかイマイチわからなかった……。結局自分は何をすればいいの?そんなときはLINEで質問!このほかにも限定コンテンツを配信中!まずは友だち追加↓
さて、どの参考書を使うのか?
数学の良問プラチカ
数学Ⅰ・A・Ⅱ・B(文系)
数学Ⅰ・A・Ⅱ・B(理系)
数学Ⅲ
入手方法
- 書店で入手せよ。
- Amazonで注文せよ。
数学の良問プラチカ|Amazon
なぜ、この参考書を使うのか??
メリット
- 難関大学の過去問のなかでも、選りすぐりの良問で演習ができる。
- 項目別に演習ができるので、伸ばしたい分野だけ伸ばすこともできる。
- 受験数学で取り扱うテーマが全て網羅されている。
- 難易度が適度に難しい。過去問演習の前の問題集として最適。
デメリット
- 解説は簡素。数学な苦手な人だと理解できないことも多い。
- 問題は難しい。数学の基礎力がついていることが必要条件。
『良問プラチカ』は難関大学受験生では定番の参考書。ハイレベルな問題と解説になっていますが、選りすぐりの良問を受験数学の全項目で学習できるのが大きな魅力です。すべての問題をしっかりこなし理解すれば、あとは志望校の過去問を解くだけで怖いものがなくなるでしょう。
どのように進めていくのか??
毎日の勉強時間
2時間
マスターするのにかかる時間
文系:2か月(『数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』(文系)を使う)
理系:3ヶ月(『数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』(理系)・『数学Ⅲ』を使う)
毎日の勉強内容
① 1周目
- Step1.
- 1時間以内で、4問を連続で解いてみる。
- Step2.
- 解説をみながら、答え合わせをする。
- Step3.
- できなかった問題を復習する。
- Step4.
- できなかった問題をもう一度解き、できるようになっているか確認する。
毎日2時間で、4つのステップを繰り返すだけ!
- 1問あたりの制限時間は【15分】
- 問題を解く際には、1問15分以内という制限時間の中で解きましょう。解けない問題にずっと向き合っているのは、時間の無駄です。しっかり時間を図って、15分経ったら問題を解いている途中でも、次の問題に進むようにしましょう。
- 間違った問題は、解答をみないで正解にたどり着けるように復習する
- 間違った問題を復習するときは、解答をみないでも正解にたどり着けるまで復習することが大切です。できなかった問題を復習したのにもう一度解いてできないようでは、これも時間の無駄です。それであればベッドで寝ていたほうが良いでしょう。逆にできなかった問題が、答えをみないでも解けるようになっていくことで、応用問題を解く力は格段に上がっていきます。そのためにはしっかりと解答解説の1文1文を飛ばすことなく熟読し、理解していくことが大切です。
- 間違った問題には×をつけておく
- 復習をするときに間違った例題・練習問題には×をつけておくこと。こうすることで次に復習する際に、間違った問題だけに絞って学習ができるので、効率よく数学力を向上させることができます。
②2周目
- Step1.
- 1回目で間違った問題だけ、1時間以内に4問連続で解きなおす。
- Step2.
- 解説をみながら、答え合わせをする。
- Step3.
- できなかった問題を復習する。
- Step4.
- できなかった問題をもう一度解き、できるようになっているか確認する。
ペース配分調整のめやす!
まだまだ受験まで時間がある!!(高校1・2年生向け)
1週間に2回のペースで勉強する
⇒文系なら7か月、理系なら10か月で完成!
部活動で忙しくて、時間が取れない!!
1回の勉強時間を1時間にする
⇒文系なら4か月、理系なら6か月で完成!※この場合は、2問を30分で解き、その後の30分で復習しよう!
受験まで時間がない!!(高校3年生向け)
1回の勉強時間を4時間にして、一日に8問解く。
⇒文系なら1か月、理系なら1か月半で完成!※この場合は、4問を1時間で解いた後復習まで済ませてから、次の4問を解こう!
数学応用演習の勉強法の注意点
良い例
- 1周目に間違った問題は、すぐにノートや解答をみて同じ答案をかけるようになる。
⇒1周目はどのような流れで、答えが出せるのかを知りましょう。 - 2周目に間違った問題は、復習して解答をみないで解けるようになる。
⇒その調子!答えをみないでも解けるようにしましょう。 - むずかしく感じても、ひとまず1周をやりきる。
⇒まずステップ通り、「きちんと復習をしながら」1周しましょう。終わる頃には数学の力はかなりつきます。
悪い例
- 間違った問題を、復習しない。もしくは解答をながめるだけ。
⇒無意味。数学の力はつかないので、家で寝ていたほうが良い。 - 間違った問題を復習したあと、すぐに解こうとしても解けない。
⇒同じく無意味。間違った問題を、答えをみずに解けるようになって初めて力がつきます。間違った問題は、①まず解答をしっかり読みこみ、②そのあとは解答を閉じて、③もう一回間違った問題を解いて同じような答案が書けるか、確認しましょう!
- 難関大学を目指すなら『良問プラチカ』を仕上げよう!
- 1問15分という制限時間で解こう!
- 間違えた問題はそのままにせず、直後に復習し答えをみずに正解できるようになろう!
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