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地理勉強法|東大生が伝える、最短で地理が得意になる勉強法

「大学受験オンライン戦略会議」、略して「オン戦」では、学習塾STRUX塾長である綱島将人監修のもと、第1志望校合格のための勉強法や勉強に関するコラムを、"受験計画"を通してわかりやすくお伝えしています。高校生のマルオをはじめとするキャラクターたちと、合格への"最短距離"をすすんでいきましょう。

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    地理を勉強する時間がない……短期間で点数が伸びる勉強法を教えてください!!

赤神せんせーい!! 時間がないよ!時間がないよ!もう僕どうすればいいんですかあーーー!!
そんなに慌ててどうしたんだ……?
センター地理の勉強しないといけないんですけど……。英語とかに時間を取られちゃって、地理の勉強する時間がないんですよ。
なるほどな……。
だからとりあえずわかりやすそうな参考書を買ってみたんですが……。
あまい! 甘すぎる!!
……。
とりあえずやっておこうという考え方は、受験勉強では命取りだぞ!! 特に地理は、センターだけの受験の人も多く、他の教科に比べて勉強時間を取ることができないから、正しい勉強法で勉強をして、短期間で成績を取れるようにしよう!!

地理は、ほとんどの人がセンター試験のみの受験ではないでしょうか? 一方で私大を地理で受験する人や、東大2次試験で地理を使う人もいるかと思います。
使う場所は違えど、これらの人に共通して言えるのは、他の教科に時間を使ってしまうので、地理にかけられる時間が多くない、ということでしょう。

本当に、地理にかけられる勉強時間が少なすぎてこまる……。

ですので、受験地理ではいかに短い勉強時間で、地理の成績をアップできるかが勝負の分かれ目となります。ですから「なんとなく」ではなく、「根拠を持った」勉強をする必要があるのです。

短期間で、成績アップできる勉強法を知っていることが大切だ!

これを聞いて、

んーそうは言われても……。とりあえず参考書買って、読んで、身についたら問題集やるしかなくない?

こんな風に思うかもしれませんが、もし、以下のチェックリストが一つでも当てはまればとっても危険。今すぐ地理の勉強法を見直しましょう!

  • とりあえず地理の参考書を買ってみた。
  • 地理をがっつり勉強している自信がある。
  • 「系統地理」「地誌」といわれて、なんのことかわからない。
  • センター地理で80点を超えない。
んー。まあ当てはまります。
まあそうだろうな。ではそんなマルオくんに、短時間の勉強で、地理の点数を伸ばせる勉強法を伝授しよう!!

短期間で、地理の成績を伸ばす勉強法の全体像を知ろう!

まず、地理の勉強の全体像を説明するぞ!

地理の勉強のステップは、大きくは3つ!


ポイントは、しっかり目的を持って学習を進めることにあるぞ!

勉強法その①|まずは地理の知識をインプットをしよう!

他の教科と同じように、地理の勉強をする時には、まずは知識をインプットするところから始める必要があります。
知識がない状態では、いくら問題演習を進めたとしても、力がつくことはありません。まずはしっかり知識をつけるところから始めましょう!

でも具体的にはインプットって何をすればいいんですか?
まずは系統地理と地誌に分けて考えよう。先に勉強するのは系統地理だ!
あ、それです!系統地理と地誌って何ですか?
それはこの通りだ!

系統地理:テーマ別に学習していく地理のこと

地誌:地域別に学習していく地理のこと

系統地理は「気候」・「農業」・「人口」・「交通」などテーマ別に学習していく分野のことです。一方地域別に学習していく分野のことです。

なるほど。こんな風に別れているんですね!それで、僕はどこから手をつけたらいいんですか?
それは当然系統地理だ!
それはなんでですか?
系統地理をやらないまま地誌に進んでしまうと、地理がただの暗記地獄になる。一方で系統地理をきちんと勉強しておけば、地誌は考えて答えを出すことができる!

少しわかりにくいので、具体例を挙げましょう。
例えば地誌でこんなことを習ったとしましょう。

タロイモ・ヤムイモ・キャッサバの生産量は、ナイジェリアが世界1位。

系統地理をしっかり理解していない人が、これを覚えようとすると

ナイジェリアはイモ類の生産が盛ん… タロイモ…ヤムイモ…キャッサバ…タロイモ…ヤムイモ…キャッサバ…??

といったように、単なる暗記を繰り返すことになります。こんな人にとっては暗記事項が多い地誌は地獄です。

ですが系統地理をしっかり理解した人にとっては、ナイジェリアが世界最大のタロイモ・ヤムイモ・キャッサバの生産国であることは、暗記するまでもなく理解ができるのです。

「気候」から見ればナイジェリアは熱帯系の気候区分だろう… それならば土壌はやせたラトソル(※土の名前)なはず… ということは「農業」的にはイモ類の生産が盛んなはずだ…
さらに「人口」の観点から見ればナイジェリアはアフリカで最大の人口だから食物の生産量が多いはずだから… 当然タロイモ・ヤムイモ・キャッサバの生産量は多いだろう。
さすがすぎる…
とまぁ、こんな理由でまずは系統地理だな。
でも、僕はそんな赤神先生みたいにスムーズに推測できないですよ!
もちろん初めからできる人はいないだろうな。だから、これらの地理の勉強をする際にはポイントがある!
なぜ?を考えよう!
地理の勉強では「なぜ?」を考えることが大切です。例えば、「なんでアフリカには砂漠もあるし、熱帯雨林もあるの?」「なんで東アジアでは稲作が盛んなの?」「なんでアメリカ合衆国では、人の移動に電車は使わないの?」などなど。これらを考えることで学習効果が上がっていきます!
推測をしよう!
「なぜ?を考えよう!」に若干似ていますが、重要なのは、「なぜ?」を考えた後に自分なりに推測し、自分の考え方が正しいのかを答え合わせすることです。ここまで勉強できれば地理の勉強もスムーズに進みます!
さらに詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしよう!
地理の勉強に時間を割けていますか?「主要教科の勉強あって、全然できてないです…」「もう地理はバリバリ勉強してます!」どちらも間違った勉強法。では正しい勉強法は? それは「勉強はほぼしてないけど、地理は点数取れます」という勉強法。今回はそんな「勉強時間はほとんどととらなくても、地理を得点源にする」勉強法を解説します。続きを読む≫
地誌基本の勉強法
多くの受験生が他の教科との兼ね合いで悩む地理。地誌はそんな地理の中でも特に暗記量が多いと言われます。ここでは地誌をどうやって効率よく勉強していくかを解説していきます。続きを読む≫
わかりました! ちなみにおすすめの参考書とかってありますか?
それはこちらのページをみてくれ!
「地理って対策が難しい」、「どの参考書を使うのかわからない」という人は必見!レベル別に選んだ参考書を紹介、君にあった一冊がきっと見つかります!続きを読む≫

勉強法その②|次は、地理の問題集でアウトプットをしよう!

そしてインプットができたら、アウトプットを繰り返しながら知識の定着を図りつつ、問題を解く力をつけていきましょう。
問題演習をすることで、インプットした知識を活用できるようになり、しっかりとインプットができている人ならば、短期間のアウトプットで成績が伸びていきますよ!

インプットを終えたら次はアウトプットで力をつけよう。
ちなみに、アウトプットはどんな問題集がおすすめですか??
それは以下のページにまとめてあるぞ! 要チェックだ!!
「地理の問題集ってなかなかいいのが見つからない……」「何をやればいいのかわからない」……にお答えして、あなたに合った、本当に力がつく地理問題集を紹介します!続きを読む≫

勉強法その③|最後は試験対策で受験地理の総仕上げ

インプットとアウトプットが終わったら、最後に試験対策を行いましょう! 自分が受ける試験の過去問を準備して、しっかり演習を重ねていきます。

センター試験の対策に関しては、こちらの記事でチェックだ!
センター地理基本の勉強法
ほかの科目と違って「覚えるだけじゃないからなんかやりにくい……」と思いがちなセンター地理。でも考え方さえつかめば、実はすぐにとれる!?誰でも8割を目指せる勉強法をご紹介。続きを読む≫

具体的な地理の勉強法は?

今のでだいたい地理の勉強をどの順番でやればいいか、わかりました!
それは良かった!
ただ気になる点が……。今紹介してもらった参考書を、具体的にはどうやって使うのが効果的なんですか? 参考書読んでても、身についてる感じがしなくてすぐ忘れてしまうんですよ……。
それなら安心してくれ! 俺が特におすすめな参考書について、効果的な勉強の仕方・勉強にかける時間・日数などを全て説明してある!

インプット(系統地理・地誌)

アウトプット(選択&短答)

アウトプット(論述)

地理の勉強法|お悩み相談室!!

センター地理っていつから勉強始めればいいですか?

センター地理の場合、いつから勉強すれば間に合うでしょうか?

基本的には、高3の4月から徐々に対策を始めるのがベストです。ですが高3の9月からでも間にあわせることは可能でしょう

地理の勉強は、1週間で何時間くらいやればいいですか?

もちろん配点・他の科目の出来によっても変わります。ですが基本的には週2日間、1回2時間も勉強できれば十分でしょう。

地理の勉強法|まとめ

①まずは参考書でインプットをしっかりしよう!!
②次に問題集でアウトプットをして、力をつけよう!!
③最後に過去問を使って、しっかり試験対策をしよう!!

しっかり地理を得意科目にしよう!!