青山学院大学


青山学院大学 文系数学の対策


GMARCHの一角である青山学院大学はおしゃれな大学というイメージがあり、男女ともにとても人気がある大学となっています。

そのため入試の倍率は軒並み高く、学部によっては10倍を超えるところもあります。

そんな人気大学だからこそ、正しい勉強方法で勉強することが何より大切になってきます。

この記事では、そんな青山学院大学の文系数学攻略法についてお伝えしていきます。

青山学院大学の数学出題傾向

青山学院大学の数学の過去5年間の出題分野を表にまとめています。

頻出度の高い範囲は重点的に対策をしていきましょう。

表を見てもらえれば分かる通り、青学の数学には明確に出やすい分野と出にくい分野があります。

特に頻出なのは、

  • 数A の整数
  • 数Aの図形の性質
  • 数Aの確率
  • 数Ⅱの微分・積分

の4つの分野です。

また、過去の傾向を見ると主に数Aに関する問題が多く出題されていることがわかります。

上記の4つは入試前は特に重点的に勉強するとよいでしょう。

青山学院大学数学の各問題の特徴

大問構成はこのようになっています。

  • 第1問 マーク式設問
  • 第2問 マーク式設問
  • 第3問 マーク式設問
  • 第4問 マーク式設問

青山学院大学の文系数学の大問は4つであり、すべて答えとなる数字を当てはめるマーク式設問になっています。

そのため部分点が入る記述式の問題とは違い、答えがあっていなければ0点になってしまいます。

計算力も大切になってくるので、日ごろからきちんと練習しておきましょう。

青山学院大学数学の時間配分の例

数学の試験時間は60分です。

試験の大問が4つであることを考えると、単純計算で大問1つを15分ほどで解かなければなりません。

そのためゆっくりと解いている暇はなく、サクサクと解き進められる計算力が重要になってくるといえるでしょう。

また、標準的な問題は見た瞬間に解き方がわかるくらいの学力レベルが必要となります。

時間配分の例

00:00 第1問(13)
00:13 第2問(13)
00:26 第3問(13)
0:39 第4問(13)
0:52 見直し(8)

数学の試験時間は短く、時間が足りないと思う人も多いでしょう。

このような時間が厳しい試験において、時間が足りず後ろのほうの大問の初めの簡単な問題を落としてしまうことが起きやすいです。

そのため、時間配分をどのようにするかで点数が大きく変わってきます。

時間が足りなくて最後の大問が解ききれなかったということがないように、前もってどのように解くのかを過去問などでシミュレーションしておくとよいでしょう。

各大問の難しさに偏りはあまりないため、どの問題から解くべきという王道の解き方はありません。

時間がないからこそ、詰まってしまったときは勇気を出して次の問題に進むことも意識しておくといいかもしれません。

青山学院大数学で必要な学力レベル

青山学院大学の入試問題ではそれほど難しい奇問や難問が出るわけではありません。

数学の基礎が身についており、標準的な問題が解けるというレベルなら十分に合格点をとることができるでしょう。

ですが、全問穴埋め形式の問題ということもあり、素早く正確に答えを出すことのできる計算力も必要となってきます。

試験時間が大問数に対して短いということもあり、時間マネジメント能力も問われています。

そのため、合格するためには十分な過去問演習と対策が必要となります。

青山学院大学数学が解けるようになるためのレベル別勉強法

ここからは、青山学院大学の数学で合格点をとれるようになるための勉強内容をご紹介します。

「これから勉強を始める!」という人ははじめから進めてほしいですし、「ある程度基礎はできている!これから青学に特化していきたい!」という人は途中から読み進めても大丈夫です。

数学の基礎が身についているかのチェック

数学が「苦手!」という場合は、まずその苦手を払拭するため、基礎の基礎レベルの問題集から取り組むべきです。以下のチェックリストに当てはまる場合は、まず一番基本的な問題集から取り組むようにしましょう。

  • 教科書に載っている内容や学校の授業を正直ほとんど理解できていない
  • 数字がそもそも苦手
  • 学校の授業を全然聞いていなくて、テストでも赤点ギリギリ

これらに一つでも当てはまる場合は、以下の参考書からスタートしましょう。

なるべく早く、どんなに遅くても2年生のうちには終わらせておかないと間に合わなくなってしまいます。

先程のチェックリストに当てはまらない場合は次のレベル、映像授業などを通した教科書レベルの内容理解と復習に進みましょう。

「スタディサプリ」などの映像授業を活用し、教科書レベルの基本知識を盤石にしていきます。

いきなり問題を解くことはできないため、まずは映像授業の視聴と付属の問題を解くことで身につけていきましょう。

青山学院大学レベルの大学を受ける学生であれば、スタディサプリでの学習は2年のうちに終わらせておくのが理想です。

次に進むポイント

  • 数学の苦手意識が少し薄れてきた
  • 数学1A2Bでどういう範囲があって、どんな問題が出るのか把握している
  • 映像授業や学校の授業の内容はすべて理解できた

青山学院大入試を解くための「定石」を把握する問題演習

青山学院大入試や共通テストレベルの問題を解けるようになるには、理解だけでなく理解したことを問題を解く際に実践できることが大前提です。

ここからは頻出の解法を固めていくことで、まずは入試問題を解くための「武器」を身につけていきます。

青チャートなどの入試における標準的な問題集は、文系の人であれば3年の夏までに終わらせることを目標に頑張りましょう。

このような標準問題をたくさん解くことによって、入試でも十分に戦うことのできる数学の基礎の部分が身につきます。

数学における基礎は簡単なものという認識ではなく、基本的な定理や公式の理解に深くつながっています。

そのため基礎がわかっていると、この定理をどのように使うべきか分かっているため、見たことのない初見の問題でもどのように解くべきか理解できるようになります。

他の教科と比べて数学は基礎が身につくまでにとても時間がかかる科目なので、大変だとは思いますが頑張りましょう。

次に進むポイント

  • 教科書の章末問題はすらすら解ける
  • 「青チャート」の「レベル3」までは完璧に解ける
  • 「青チャート」の「レベル4・5」は7割以上解ける

青山学院大入試レベルまで引き上げる!入試形式の問題で演習

定石問題は身についたので、あとは青山学院大入試に向けて絞り込んでいくだけ。

入試問題は定石問題の組み合わせで出題されますから、実際の入試問題をどんどん演習していきます。

基本的な参考書をやり終えたら、青山学院大の過去問や青山学院大に似た問題をたくさん解いて仕上げていきましょう。

他の私大の穴埋め問題などもいい練習問題となります。

青山学院大の問題に関していえば各大問ごとに数問の問題がついており、(1)が(2)のヒントになっており、(2)が(3)のヒントになっていることが多いです。

そのため解き方がわからなくても、大問全体の問題の流れを見てこの大問では最終的のどのようなことがしたいのか、どのようなものを求めさせたいのか、という出題者の意図を汲み取ることがとても大切になってきます。

この問題の流れを意識して解くということは何も青山学院大の入試問題だけに言えることではなく、数学の入試問題一般に関して言えることです。

そのため、普段から出題者の意図を意識して誘導にうまく乗りながら解くことが重要になってきます。

数学力向上のためにも、ぜひこれらのことを意識して普段から勉強に取り組んでみてください。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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