「一問一答っていっぱいあるけど、どれがいいの?」「どう使えばいいの?」という疑問は誰しも抱えるもの。この記事では、「世界史B一問一答(東進)」について紹介します。
- 案件『世界史B一問一答(東進)』の使い方と勉強法を教えてください。
戦略01 『世界史B一問一答(東進)』はこんな人におすすめ!
「世界史B一問一答(東進)」(パワーアップ版)の基本情報
- 料金
- ¥1,132
- ページ数
- 504ページ
- 習得にかかる時間
- 200時間
- レベル
- センター試験・国立2次論述・早慶レベルまで対応可能
- いつごろ取り組むか
- 通史をひととおり頭に入れたらすぐ
- おすすめ度
- ★★★★☆(圧倒的な単語数と、問題ごとに書かれた出題頻度で信頼を獲得!)
こんな人におすすめ!チェックリスト
- 通史の理解を終えたから、単語を覚えていきたい!
- 単語をひととおり覚えたけど、きちんと定着させたい!
- センター試験でほとんど得点できない!まずは8割を目指したい!
- 難関大学・早慶上智を目指している!
- テーマ史や文化史もまとめて押さえたい
- 赤シートを使って覚えたい!
こんな人にはおすすめできない!チェックリスト
- まだ通史を理解できていない!
『世界史実況中継』『10時間でざっと』がおすすめ! - 通史は理解できたけど、もっと復習したい
『世界史 ナビゲーター』、『詳説世界史ノート』がおすすめ! - 難関大レベルはいらない!センターレベルまでの基礎をしっかりおさえたい!
『山川一問一答世界史』がおすすめ! - 通史も単語も一気におさえたい!
『詳説世界史ノート』がおすすめ!
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戦略02 『世界史B一問一答(東進)』の使い方・勉強法!
基本的なカリキュラムのステップ
1周目
- Step1
- 赤シートで正解を隠してすべての問題を解く
- Step2
- 該当する範囲の教科書、テキストを復習する。
- Step3
- もう一度全ての問題を解く。
- Step4
- 最後に間違えたところだけもう1回解く。
2周目
- Step1
- 赤シートで隠して全ての問題を解く。
- Step2
- 間違えたところ、不安に感じたところのみ教科書、ノートで復習。
- Step3
- 間違えた問題のみもう一度解く。
3周目~
- Step1
- 赤シートで隠していままでに間違えた問題だけを解く。
- Step2
- 間違えたところ、不安に感じたところのみ教科書、ノートで復習。
- Step3
- 間違えた問題のみもう一度解く。
単語暗記のコツを知りたい!▼
戦略03 こんな使い方は要注意!使い方のコツ
ここを押さえるべし!「世界史B一問一答(東進)」使い方のコツ
- 1周目は正答率を気にしなくていい。
- 間違えた問題には必ず印をつけよう。
- 何度も繰り返そう。
この3つを守ることで、「世界史B一問一答(東進)」で力がつきます。
1周目は正答率を気にしなくていい。
初めから全問正解できるような人はいません。赤神先生だってはじめはマルオ君みたいにただの野球少年だったのです。
2人はこう言っていますが、気にしないでください。1周目は間違える量が多いぶん、必ず間違えたところに印をつけたり、教科書などでしっかり復習したりすることを忘れないようにしましょう。
間違えた問題には必ず印をつけよう。
あとから見て自分のニガテがわかるように、間違えた問題には必ず印をつけておきます。何度も間違えたものは間違えた回数だけ印をつけることで、ニガテ度合いもわかります。
何度も繰り返しましょう。
用語暗記は繰り返し取り組んで、何度も触れることが大事です。英単語など、ほかの暗記系の教材にも言えることですが、繰り返した分だけ身につく勉強です。なるべくたくさん繰り返すことで、確実に力になっていきます。
こんな使い方もある!「世界史B一問一答(東進)」
困ったときの辞書として活用する
問題集の巻末に、単語索引がついています。教科書や定期テストのわからないところは、索引から単語を調べて見直しましょう。このとき、調べた内容にも印をつけておくと、見直した時に「あ、あのとき確認した単語だ!」となり、忘れにくくなります。
Aくんの例
学校のテストや模試でわからなかった単語は、索引で調べてチェックしています!一問一答として使うときは黒で印をつけているので、区別して赤色の×をつけているから、自分のニガテが一目でわかって助かります!
まずは超基礎から固めたい!★★と★★★だけ解く!
この記事でも触れているとおり、「東進一問一答世界史」には、なかなかにマニアックな単語も多く含まれています。「まずは教科書レベルをかんぺきにしたい!」という人は、1周目で★★と★★★の単語だけ覚えるようにしてもいいでしょう。
Bくんの例
まずは教科書レベルから完璧にしたいです。2年生でまだ時間もあるので、とりあえず1周目は★★と★★★だけを見るようにしています!それだけでも学校のテストや模試では十分点数につながっていて、うれしいですね!
試験直前に、文化史や地域史の復習用として使う
東進の一問一答世界史のポイントは、「美術史」「文学史」といった文化史、「中国」「東欧」といった頻出の地域史が巻末にまとめられていることです。模試や学校のテスト、入試本番の直前には、この範囲を見直して細かい知識をおさえておきましょう。
Cさんの例
文化史がニガテなので、模試の直前には必ずその範囲を見るようにしています。先日の模試ではちょうど直前に見たところが出たのでラッキーでした。よく出るテーマごとに見直せる、なかなかない一問一答問題集なので、重宝しています。
文化史の勉強法はこちらもチェック!
まとめ
- 「世界史B一問一答(東進)」は、少し難しめ!
- 基礎から早慶レベル、文化史やテーマ史まで網羅!
- 必ず「印をつける」「何度も繰り返す」!
- 通史の理解を終えたから、単語を覚えていきたい!
- 単語をひととおり覚えたけど、きちんと定着させたい!
- センター試験でほとんど得点できない!まずは8割を目指したい!
- 難関大学・早慶上智を目指している!
- テーマ史や文化史もまとめて押さえたい
- 赤シートを使って覚えたい!
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