センター英語をセンター利用に使用したり、国公立大学の1次試験として受験する受験生が多いでしょう。
特にセンター英語は、配点も高く受験生も多いため、いかに高得点を採るかが重要です!
この記事では、センター英語で安定して高得点を採るにはどんな参考書を活用すればいいのか詳しく解説します。
これを読んだあなたは、
- 高得点獲得に必要な力をつけるために取り組むべき参考書
- 2次試験にも通用する英語力をつけるために必要な参考書
などがわかります。
この記事を参考に自分のレベルに合った参考書を見つけて、センター試験で高得点を採りライバルと差を付けましょう!
目的・好み別おすすめセンター英語対策参考書
あなたの目的・好みからオススメの単語帳をピックアップしたから、まずはこちらをチェックよ。
本記事に掲載されている価格は記事作成当時のものであり、最新の情報と異なる場合があります
センター英語で満点がとれる単語力がほしいあなた!
センター英語の文法で答えられないものをなくしたいあなた!
センター英語で読めない文章をなくしてスラスラ読みたいあなた!
センター英語で答えられない長文をなくしたいあなた!
センターリスニングで満点を狙いにいきたいあなた!
センター英語対策参考書 メリットとデメリット
英単語のおすすめ参考書
中学修了レベルから高校基礎レベルの英単語が身についている人は、センター試験レベルから難関大学レベルの英単語を習得していきましょう。
今回ココで紹介するのは「ターゲット1900」です。ターゲット1900は受験生であれば誰もが聞いたことがある王道の英単語帳!
1単語に1つの重要意味を掲載してくれており、単語に集中して勉強していくことができます。また、この1冊を完璧にすれば他に単語帳を勉強する必要もないのでしっかりやりきりましょう。
ターゲット1900のメリット
- センター試験に求められる英単語はこれで完璧
- 難関大学に必要な英単語力が身につく
- センター英語で知らない単語はまず無くなる
- シンプルな構成なため、単語に集中して覚えられる
- 赤シートでテストしながら覚えられる
ターゲット1900のデメリット
- 特になし
ターゲット1900はこんな人にオススメ!
- センター英語に必要な単語力を身に付けたい人
- 単語力に自信を持ちたい人
- 高校基礎レベルの単語は問題ない人
- 多くの受験生が使っている単語帳を使いたい人
ターゲット1900の基本情報
- 収録単語数
- 1900個
- 習得にかかる時間
- 70時間
- レベル
- 定期テストからセンター試験・国立2次・早慶レベルまで対応可能
- おすすめ度
- ★★★★★(英単語帳の王道といえばコレ!自信を持っておすすめできる)
英文法のおすすめ参考書
センター英語の英文法問題や文章を理解するためには、文法書を1冊勉強する必要があります。ここでおすすめなのが『Vintage』!学校で配られている受験生も多いと思います。
中学・高校基礎レベルの英文法を完成させたのちに取り組むことで、効率よく力をつけられます。
また、Vintageでは発音・アクセントの対策もできるのでセンター英語1,2週間前に取り組んでみるとよいでしょう。
分厚く勉強し切るには骨が折れそうに思えますが、文法の基礎ができていればそんなにつまずくことなく進めていけるので頑張って取り組みましょう。
Vintageのメリット
- 問題数が豊富
- センター英文法で満点が取れる力がつく
- センターのみならず難関大学でも戦える文法力がつく
- 解説がしっかりされている
- 英文法の基礎から応用レベルまで押さえられる
Vintageのデメリット
- 教科書レベルの英文法が理解できていないと難しい
Vintageはこんな人にオススメ!
- 教科書レベルの英文法はできる人
- センター英語で満点を狙っている人
- アクセントや発音まで押さえたい人
- 英文法を得意にしたい人
Vintageの基本情報
- 習得にかかる時間
- 200時間
- レベル
- 定期テストからセンター試験・国立2次レベルまで対応可能
- おすすめ度
- ★★★★★(有名進学校が学校採用している問題集!)
英文解釈のおすすめ参考書
センター英語の得点の大部分は長文読解です。その長文を読むためには英文解釈の勉強が必要不可欠。
英文解釈を勉強することで、分構造をスムーズに把握することができるようになったり、英文法の運用能力を磨くことができます。
ここでは、センター英語の長文をスラスラ読み進める事ができるようになるための参考書「入門英文解釈の技術70」を紹介!
この参考書は全部で70個の構文が載っています。解説が詳しいので「その構文がどのように訳されるのか」「どういう構造になっているのか」納得しながら進めていくことができます。
入門英文解釈の技術70のメリット
- 解説が詳しいので、構文理解ができる
- 例文+演習問題で確実に構文が身につく
- センター英語の長文がスラスラ読めるようになる
- 英語が苦手な受験生でも取り組める
- シンプルなデザインで無駄な情報がない
入門英文解釈の技術70のデメリット
- 例文に少しむずかしい英単語が使用されている
入門英文解釈の技術70はこんな人にオススメ!
- 高校基礎レベルの構文は問題なく理解できる人
- センター英語で満点を狙っている人
- シンプルなデザインの参考書のほうが勉強しやすい人
- センターレベルの英文法力は身についている人
入門英文解釈の技術70の基本情報
- 収録された構文の数
- 70個
- 習得にかかる時間
- 2ヶ月
- レベル
- 定期テストからセンター試験・国立2次・早慶レベルまで対応可能
- おすすめ度
- ★★★★★(英文解釈はこの1冊から始めよう!)
長文読解のおすすめ参考書
英語長文を読める力がついたならば、今度は実際に問題を問いて得点力を上げていきましょう。
英語が読めるようになっただけでは得点は大きく上がりません。長文読解には様々な問題のパターンがあるので、「それぞれの問題形式に慣れたり」、「何について問われているのか」、「こう問われたときはどこを注意深く見るべきなのか」学んでいく必要があります。
そこでおすすめしたい参考書が「イチから鍛える英語長文500」!この参考書は、解説が他の長文読解の参考書と比較しても群を抜いて詳しいです。また、音読用の冊子も付属しているため演習後に音読教材として使い続けることができます。
イチから鍛える英語長文500のメリット
- CDが付属していて、音読教材としても使える
- 問題文の全文訳が載っているので、復習しやすい
- 解説では問題文に使用されている構文が載っている
- 各問題の前に求められる単語力テストがついてるので、重要単語を確認できる
- 多くのテーマが扱われている
イチから鍛える英語長文500のデメリット
- 特になし
イチから鍛える英語長文500はこんな人にオススメ!
- センター英語で満点を狙っている人
- 長文読解の勉強をしたら、音読をしたいと考えている人
- できるだけ解説は詳しいほうがいい人
- 読解演習を多く積みたい人
イチから鍛える英語長文500の基本情報
- 収録された長文の数
- 15題(700のみ14題)
- 習得にかかる時間
- 1冊20時間
- レベル
- 定期テストからセンター試験・国立2次・早慶レベルまで対応可能
- おすすめ度
- ★★★★★(長文の勉強はこの1冊で行いましょう!)
リスニングのおすすめ参考書
センター英語の英単語や英文法、英文解釈の勉強まで完成したら、リスニングの対策をしてもよいでしょう。ただし受験生によってはリスニングを必要としない人もいるので、必ず志望校の受験科目を確認してから勉強を進めてください!
また、リスニングはセンター試験直前、つまり1,2週間前に対策すればタイミング的に問題ないので、あまり早いうちからの対策はおすすめしません。
今回紹介するリスニングの参考書は『キムタツのセンター試験英語リスニングの合格の法則』です。この参考書はリスニングの勉強方法からリスニング問題の解き方まで学べるので、初めてリスニング対策をする受験生であっても安心して取り組むことができます。
キムタツのセンター試験英語リスニングの合格の法則のメリット
- リスニングをどうやって勉強すればいいか分かる
- リスニングの問題の解き方が学べる
- ディクテーション用のページが用意されている
- 勉強量の目安が載っている
キムタツのセンター試験英語リスニングの合格の法則のデメリット
- 問題数が多くない
キムタツのセンター試験英語リスニングの合格の法則はこんな人にオススメ!
- 初めてリスニングの勉強をする人
- リスニングに苦手意識がある人
- リスニングの勉強法からしっかり学びたい人
- センターリスニングで点数を安定させてい人
キムタツのセンター試験英語リスニングの合格の法則の基本情報
- 習得にかかる時間
- 30時間
- レベル
- 定期テストレベルからセンター試験レベルまで
- おすすめ度
- ★★★★★(センター試験対策にはもっともおすすめね!)
まとめ
センター英語で満点がとれる単語力がほしいあなた!
センター英語の文法で答えられないものをなくしたいあなた!
センター英語で読めない文章をなくしてスラスラ読みたいあなた!
センター英語で答えられない長文をなくしたいあなた!
センターリスニングで満点を狙いにいきたいあなた!
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STRUXの「参考書マップ」は、受験までにやるべき勉強を「順番通りに」すべて洗い出したもの。「いつまでに」「どの順番で」勉強をすればいいかがひと目で分かるので、あとはこの通りに勉強するだけ!という状態になります。
- 「どの順番で」参考書に取り組めばいいかひと目でわかる!
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