センター日本史の勉強を頑張っているあなた!
- インプットは終わったけどその後は何をすれば良いのかな?
- センターでしか日本史を使わないけど、どの参考書を使えば良いのだろう
- いきなり過去問を解くのはハードルが高いな
などと悩んでいませんか?
センター試験の勉強はたくさん過去問を解くことが重要!しかし、いきなり赤本を大量に解いてもなかなか力はつきません。
なぜなら、赤本を解くのに必要な学力がない状態でたくさん解いても、そこから得られる知識が少ないからです。
そこでオススメなのが『センター試験への道 日本史』!この記事では、『センター試験への道 日本史』がなぜオススメなのか、どのように使えば良いのかを解説していきます!
『センター試験への道 日本史』の正しい使い方と勉強法を知って、センター日本史をバリバリ解けるようになりましょう!
『センター試験への道 日本史』はこんな人におすすめ!
『センター試験への道 日本史』の基本情報
- 章数
- 18章
- 問題数(小問題数)
- 436題
- 習得にかかる時間
- 35時間
- 到達レベル
- センター試験8割
- おすすめ度
- ★★★★☆(過去問が時代別に並べられていて実力が付きやすい!)
こんな人におすすめ!チェックリスト
- センター試験で日本史Bを使う
- 日本史の用語知識と通史のインプットが終わっている
- 教科書『山川 詳説日本史』に沿って勉強したい
- センター過去問を時代別に演習したい
- 過去問にいきなり取り組むのは抵抗がある
- 網羅的に過去問演習をしたい
- 自分の苦手分野に絞った過去問演習をしたい
- 一問一答で付けた知識を実践問題で活かしたい
こんな人にはおすすめできない!チェックリスト
- 日本史のインプットがまだ終わってない
日本史一問一答をチェック! - 細かい通史の内容を勉強したい
石川日本史B実況中継がおすすめ! - 丁寧な解説を読み込んで学習を進めたい
実力をつける日本史100題がおすすめ!
『センター試験への道 日本史』の使い方・勉強法!
『センター試験への道 日本史』は、過去12年分のセンター試験の過去問が時代順に並べられた問題集です。各ページの右側にヒントになる知識が載っていますが、基本的にはこれらに頼らないで問題を解くようにしましょう。
基本的な使い方
1周目
- Step1.
- 問題を解く
- Step2.
- 答え合わせを行い解説をじっくり読む
- Step3.
- 間違えた問題+正解できたけど不安だった問題に印をつける
- Step4.
- 教科書や参考書、赤本で知識を確認する
2~3周目
- Step1.
- 1周目で間違えた問題だけ解く
- Step2.
- 答え合わせを行い解説をじっくり読む
- Step3.
- 間違えた問題+正解できたけど不安だった問題に印をつける
- Step4.
- 教科書や参考書、赤本で知識を確認する
1、丸つけのときに「なぜそうなるのか」をしっかり考える
センター試験はご存知の通り、選択式の問題です。答え合わせをする時に、ただマルかバツかを付けているようでは実力はつきません。
「なぜ間違えたか」「正解以外の選択肢はどこに間違いがあるのか」をしっかり分析するようにしましょう。
2、「自信を持って正解できた問題」でなければ、2周目以降も解く
選択問題というものは、当てずっぽうで正解できてしまうことがあります。そのような問題がゼロがになるように、「自信をもって正解できた問題」以外は2周目以降にも解きましょう。
こんな使い方は要注意!
『センター試験への道 日本史』使用上の注意点2つ
1、通史理解が終わって一番最初にやる問題集として使うのはダメ!
『センター試験への道 日本史』は解説がやや薄めの問題集。なので、通史のインプットが終わっていない人には理解できない部分が多いです。
通史理解+ある程度の問題集で演習を積んでから『センター試験への道 日本史』に取り組みましょう。
頻出の単語に絞って暗記できる一問一答
通史理解の勉強法
2、これを使っただけで「過去問演習完了した」と思っちゃダメ!
『センター試験への道 日本史』は確かに、センター過去問が12年分載っている問題集です。しかし、問題がカテゴリー別・時代別に分かりやすくまとめられているので、実際の過去問を解く感覚とは少し違います。
オススメの勉強法は、『センター試験への道 日本史』を使った後に赤本を使うことです。まずは一年分、センター過去問を解いてみましょう。
まとめ
- 『センター試験への道 日本史』はセンター過去問が時代別に並べられた問題集!
- 山川の『詳説日本史』に沿って学習できる
- 日本史のインプットが一通り終わってから使うべし!
- 解説があっさりしているから、間違えた問題は教科書や参考書で確認しよう!
こんな人におすすめ!チェックリスト
- センター試験で日本史Bを使う
- 日本史の用語知識と流れのインプットが終わっている
- 教科書『山川 詳説日本史』に沿って勉強したい
- センター過去問を時代別に演習したい
- 過去問にいきなり取り組むのは抵抗がある
- 網羅的的に過去問演習をしたい
- 自分の苦手分野に絞った過去問演習をしたい
- 一問一答で付けた知識を実践問題で活かしたい
もっと具体的に「このとおりに勉強すれば日本史の勉強は完璧、という参考書の流れが知りたい!」という方は、ぜひSTRUXの参考書マップを活用してください!
■ 参考書マップとは? ■
STRUXの「参考書マップ」は、受験までにやるべき勉強を「順番通りに」すべて洗い出したもの。「いつまでに」「どの順番で」勉強をすればいいかがひと目で分かるので、あとはこの通りに勉強するだけ!という状態になります。
- 「どの順番で」参考書に取り組めばいいかひと目でわかる!
- 「なぜこの参考書がおすすめなのか?」「かわりに使える参考書」もすべて紹介
STRUX参考書マップ公式LINEに登録することで、いつでも無料で見ることができます!
LINEに登録して参考書マップを見る関連記事