「古文が読めないから古文単語帳を取りあえず買ってみたけれど、どう使えばいいかわからない」という人も多いのではないでしょうか。今回は有名な単語帳、『古文単語ゴロゴ』の使い方を紹介します。
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案件 古文単語ゴロゴの使い方と勉強法を教えてください









戦略01 古文単語ゴロゴはこんな人におすすめ!

古文単語ゴロゴの基本情報
- 料金
- ¥864
- 収録単語数
- 565個
- ページ数
- 512ページ
- 習得にかかる時間
- 2ヶ月
- レベル
- 定期テストからセンター試験・国立2次・早慶レベルまで対応可能
- 持ち運びやすさ
- ★★★★★(手のサイズにフィット。電車でも勉強しやすい)
- おすすめ度
- ★★★★☆(古文単語をゴロでスラスラと覚えられる!)



こんな人におすすめ!チェックリスト
- イメージを持って単語を覚えたい
- 単語をゴロで記憶するのが好き
- たくさんの単語を覚えたい!
- 暗記がニガテだから楽して覚えたい!


こんな人にはおすすめできない!チェックリスト
- ゴロで覚えるのが好きじゃない
マドンナ古文単語230がおすすめ! - 赤シートを使って覚えたい
読んで見て覚える重要古文単語315がおすすめ!
英単語帳と違い、古文では覚える単語数が少ないので入試まで基本的には1冊の単語帳で十分です。それだからこそ、自分にぴったりの単語帳で勉強したい!と思うのは当然のこと。以下の記事におすすめ古文単語帳がまとめられています!
戦略02 古文単語ゴロゴの使い方・勉強法!

基本的なカリキュラムのステップ
1周目
- Step1.
- ゴロと単語、絵を見て単語の意味を知る
- Step2.
- 単語だけをみて太字の意味が言えるかテストする
- Step3.
- 意味がいえなかった単語をもう1度覚える
- Step4.
- もう一度テストする
- Step5.
- これを50単語ぶん繰り返す
2周目
- Step1.
- 単語だけを見て太字の意味が言えるか50単語テストする
- Step2.
- 間違えたものだけゴロや絵をみて復習する
- Step3.
- 意味がいえなかった単語をもう1度テストする
3周目
- Step1.
- 単語だけを見て太字の意味が言えるか100単語テストする
- Step2.
- 間違えたものだけゴロや絵をみて復習する
- Step3.
- 意味がいえなかった単語をもう1度テストする

- 最低3周はする!
- かならずテストする!
この2つを守ることで、記憶が定着しやすくなります。

同じ範囲でも、何周も取り組みましょう。ほとんどの人が1周目で完璧に覚えることなんてできません。(そんなことできたら本屋さんで立ち読みするだけでいいですよね笑)何周も繰り返すことで古文単語は頭の中に入っていきます。速いペースで何回も繰り返すこと。単語を覚えるためには最低3周はしましょう!
そして、記憶を確実なものにするためには、かならず「テスト」することです。

ただながめているだけでは単語の勉強はできません。おそらく3分後には他の事を考えているでしょう。
単語を覚えるためにはテストが必須。覚えたか覚えていないかぎりぎりの単語をなんとか思い出そうとすることで、単語が印象強く残ります。


古文単語の勉強法についてはこの記事でも詳しく解説されているので参考にしてください!
戦略03 こんな使い方は要注意!使い方のコツ
一度にいくつも意味を覚えようとしないこと
1周目、2周目では一番大事な太字の意味さえ覚えれば大丈夫です。単語と意味を1対1で覚えることで派生した意味も後々覚えやすくなります。

最終的にはもちろん派生した意味も覚えておくことが必要です。ですが、最初からすべて覚えようとするのは大変すぎますよね。まずは1対1で覚えることを意識しましょう!
まとめ

- 最低3周!何回も繰り返して覚えよう!
- テストして思いだそう!
- 最初は1つの意味を覚えれば十分!

こんな人におすすめ!チェックリスト
- イメージを持って単語を覚えたい
- 単語をゴロで記憶するのが好き
- たくさんの単語を覚えたい!
- 暗記がニガテだから楽して覚えたい!
いろんな古文単語帳を比較したい!
古文単語の勉強法についてもっと知りたい!