慶應義塾大学文学部


慶應義塾大学文学部 世界史の対策

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

  • 2025年度入試から学習指導要領の変更に伴い、各大学の入試配点や出題範囲の変更が予定されています。順次更新していますが、一部古い情報が含まれている可能性もあるので、記事の更新日を必ずご確認ください。

慶應義塾大学文学部の世界史の試験は、知識の正確性が求められる試験です。教科書レベルの知識を問う問題がほとんどですが、曖昧な理解では太刀打ちできない問題になっています。そんな慶應大文学部の世界史だからこそ、きちんと傾向をつかんで必要な対策に絞っていくことが重要です。

この記事では、慶應大学文学部世界史の攻略に必要な情報をすべて、レベルごとにお伝えしていきます。

慶應義塾大学文学部・世界史の出題傾向

過去2年間、慶應大文学部の世界史では全ての問題が記述式で出題されています。2019年までは記述式とマーク式での出題があったため、出題傾向の変化に注意が必要です。問われる知識は教科書レベルのものがほとんどですが、まれに難易度の高い問題も出題されます。地域としてはあまり偏りがありませんが、時代的には古代から近代がやや多くなっています。最近では時事問題という形で現代史が出題されることもあるため、普段からニュースをチェックしておくようにしましょう。

慶應大学文学部世界史の各問題の特徴

大問構成はこのようになっています。

  • 第1問 記述問題
  • 第2問 記述問題
  • 第3問 記述問題
  • 第4問 記述問題

大問4つ全てが記述問題になっています。内容としては空欄補充と単語や年号を答えさせる単答問題があります。記述式では語句を書き間違える危険があるので正確な知識が必要になります。特に中国史は漢字の語句が多いので間違って覚えないように注意をしましょう。

年号問題は例年出題されており、世界史の中でも特に重要な年号が聞かれます。年号を正確に覚えておくのが1番ですが、もし思いつかない場合はあてずっぽうではなく、前後の重要な出来事をヒントに範囲を絞って答えを考えるようにしましょう。

慶應大学文学部世界史の時間配分の例

慶應大文学部の世界史の試験時間は60分で、大問は4つあるので大問1つあたり15分のペースで解いていくことになります。小問数は50問前後なので1問あたりにかけられる時間は1分程度です。スピーディーに解いていく必要がありますが、解答する際には採点者が読める字で書かなければなりません。せっかく答えが分かっていても採点者が読めなければ意味がないので、字が雑にならないように気を付けましょう。

時間配分の例

00:00 第1問 記述問題(15)
00:15 第2問 記述問題(15)
00:30 第3問 記述問題(15)
00:45 第4問 記述問題(15)

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慶應大文学部世界史で必要な学力レベル

レーダーチャート

ここでは、学習塾STRUXが使用しているレーダーチャート分析をもとに、慶應大文学部の世界史に必要な参考書・レベルをチェックしていきます。

文学部のレーダーチャートはこのようになります。

文学部の世界史のレーダーチャートはこのようになりました。通史理解と単語暗記で特に高い完成度が求められます。教科書や参考書を読み込んで、基本知識を確実に固めましょう。

通史理解

通史理解はレベル5。各地域から満遍なく出題されるのでそれぞれの地域の通史をしっかり頭に入れておくようにしましょう。また、年号を問う問題の対策として重要な出来事の年号をできるだけ暗記しておくと良いでしょう。

教科書や資料集の年表を活用することで理解を深めることができます。

単語暗記

単語暗記はレベル5。教科書レベルの単語が中心になっています。単語の意味を知っているだけでなく、正確に書きとれるようにしておくことが大切です。

一問一答を繰り返し解くことで単語の知識を固めることができます。

慶應大学文学部世界史が解けるようになるためのレベル別勉強法

ここからは、慶應義塾大学文学部の世界史で合格点をとれるようになるための勉強内容をご紹介します。「これから勉強を始める!」という人ははじめから進めてほしいですし、ある程度基礎はできている!これから慶應文学部に特化していきたい!という人は途中から読み進めてもOKです。

世界史の全体像を理解するステップ

世界史の全体像がいまいち頭に入っていない、世界史が苦手だという人はまず基礎の基礎からしっかり学ぶことが大切です。以下のチェックリストに当てはまる場合は、まず一番基本的な問題集から取り組むようにしましょう。

  • 教科書に載っている内容や学校の授業を正直ほとんど理解できていない
  • 世界史がそもそも苦手
  • 学校の授業を全然聞いていなくて、テストでも赤点ギリギリ

これらに一つでも当てはまる場合は、以下の参考書からスタートしましょう。

この参考書は、短時間で中学・高校の世界史を一気に復習することができるものです。まずはおおまかな歴史の流れを確実に押さえましょう。

先程のチェックリストに当てはまらない場合は次のレベル、映像授業などを通した教科書レベルの内容理解と復習に進みましょう。

「スタディサプリ」などの映像授業を活用し、まずは世界史の重要事項を確認していきます。この段階で教科書の太字の語句はある程度理解できるようにしましょう。講義の映像を見るだけでなくセットになっている確認問題を解くことで知識の定着が早まります。

また、はじめから一問一答で演習すると単語の丸暗記になってしまいます。空欄を埋める形式の参考書を使うと通史理解も深めることができます。

次に進むポイント

  • 世界史の苦手意識が少し薄れてきた
  • 細かい単語は覚えていなくても、世界史の歴史の流れ全体や出来事はすべて把握できた
  • 映像授業の内容を理解し、確認問題も解けた

慶應大文学部入試の問題を解けるようになるためにレベルを上げていこう

慶應大入試や共通テストレベルの問題を解けるようになるには、問題の解き方を知っておく必要があります。ここからは実際に問題を解いて解法を身に着けていきましょう。

高3の夏前には問題演習に取り掛かるようにしましょう。

センター試験の過去問も知識を深める上で役に立ちます。

  • 単語暗記センター試験過去問

次に進むポイント

  • 共通テストレベルの問題が解ける
  • 一問一答を一通り解いた

慶應大学文学部入試で合格点を取るための世界史の総仕上げ

実践練習で問題の解き方は身についたはずなので、いよいよ入試本番に備えて総仕上げをしていきましょう。時間配分や問題のレベル感を確認しておくことが大切です。

基本的な参考書をやり終えたら、慶應大の過去問や慶應大形式に似た問題で仕上げていきます。実際に問題を解いてみることで難易度や問題の形式を改めて確認することができます。

過去問を解くときには必ず時間を計るようにしましょう。慶應大文学部の試験は問題数が多いので時間配分が鍵になります。
また答え合わせをするときには漢字間違いなどがないか細かく確認するようにしましょう。間違った知識は早めに修正しておくことが大切です。

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