立命館大学


立命館大学 世界史の対策

立命館大学の世界史は、テーマ史の形での出題が多いため、自分で知識の整理ができているかを試される試験です。受験生が後回しにしがちな文化史からも細かい内容が出題されるので、しっかり対策をしておくことが大切です。

この記事では、立命館大学の世界史の攻略に必要な情報をすべて、レベルごとにお伝えしていきます。

立命館大学・世界史の出題傾向

例年、立命館大学の世界史では記述問題が出題されています。各大問のリード文が商業史や文化史などの特定のテーマに沿ったものになっていることが多いのが特徴的です。空欄補充が多いため、各大問のテーマに関する理解が重要となります。特に文化史は細かい内容が問われるため、教科書や資料集を読んで対策しておく必要があります。
さまざまな地域からの出題がありますが、中国史が特に頻出になっています。時代的にはあまり偏りがなく古代から現代まで満遍なく出題されます。

立命館大学世界史の各問題の特徴

大問構成はこのようになっています。

  • 第1問 記述問題
  • 第2問 記述問題
  • 第3問 記述問題
  • 第4問 記述問題

全問記述式になっており、記号で答える問題、空欄補充、問いに対して語句を答える単答問題が出題されます。空欄補充は空欄の前後の文章をヒントに何が入るのか判断します。そのため空欄補充を解く時には、リード文全体の内容をある程度理解しておく必要があります。全体としては教科書レベルの問題が多いものの、やや細かい内容が聞かれる場合もあります。教科書と合わせて用語集も確認しておくと、難しめの問題にも対応できます。
頻出の中国史は漢字の語句が多いので、間違えて覚えないように注意しましょう。

論述問題は出題されないことがほとんどです。

立命館大学世界史の時間配分の例

立命館大学の世界史の試験時間は80分で、大問は4つあるので、大問1つあたり20分程度のペースで解いていくことになります。小問数は50問程度で、時間がギリギリになることはあまりないのでなるべく丁寧に字を書くようにしましょう。
見直しの際には、採点者に読めるような字で書けているか、漢字間違いがないかなどをしっかり確認しましょう。

時間配分の例

00:00 第1問 記述問題(20)
00:20 第2問 記述問題(20)
00:40 第3問 記述問題(20)
01:00 第4問 記述問題(20)

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立命館大学世界史で必要な学力レベル

通史理解

通史理解はレベル5。さまざまな時代・地域からの出題があるため、縦の歴史と横の歴史を意識しながら勉強することが大切です。資料集を活用して、各国史だけでなくテーマごとの歴史についても確認しておきましょう。文化史は作品名や作者、時代背景などまで知っておく必要があります。

単語暗記

単語暗記はレベル5。まずは教科書に出てくる語句を確実に押さえましょう。時間に余裕があれば、用語集まで確認しておくと細かい内容を問うような問題にも対応できます。
単語暗記をする際には一問一答が役に立ちます。

立命館大学の世界史が解けるようになるためのレベル別勉強法

ここからは、立命大の世界史で合格点をとれるようになるための勉強内容をご紹介します。「これから勉強を始める!」という人ははじめから進めてほしいですし、ある程度基礎はできている!これから立命大に特化していきたい!という人は途中から読み進めてもOKです。

まずは世界史の基礎の基礎から勉強しよう

世界史に苦手意識がある人は、まず世界史という科目の全体像をつかみましょう。最初は細かい内容まで覚えなくて大丈夫なので、おおまかな歴史の流れを確認していきます。

  • 教科書に載っている内容や学校の授業を正直ほとんど理解できていない
  • 世界史に苦手意識がある
  • 学校の授業についていくことができず、テストも赤点ギリギリ

これらに一つでも当てはまる場合は、以下の参考書からスタートしましょう。

この参考書は、中学と高校で学ぶ世界史の大まかな内容を簡潔にまとめたものです。短時間で読むことができるので、授業の予習復習もかねて何周か読んでおきましょう。戦争などを中心に歴史上特に重要な出来事を知っておくことが大切です。

先程のチェックリストに当てはまらない場合は次のレベル、映像授業などを通した教科書レベルの内容理解と復習に進みましょう。

「スタディサプリ」などの映像授業を活用し、教科書レベルの知識を確認していきます。この段階で教科書に載っている重要な語句の意味を一通り理解しておきましょう。講義の映像を見たあとにセットになっている確認問題も解くことで理解が深まります。
また、始めから一問一答で演習すると単語の丸暗記になってしまいます。歴史の流れの復習も兼ねて、単語を覚える際には穴埋め形式の問題集を使うようにしましょう。

次に進むポイント

  • 世界史の苦手意識が少し薄れてきた
  • 細かい単語は覚えていなくても、世界史の歴史の流れ全体や出来事はすべて把握できた
  • 映像授業の内容を理解し、確認問題も解けた

実践問題を解いていこう

立命大入試や共通テストレベルの問題を解けるようになるには、通史や単語を暗記しているだけでは不十分です。ここからは実践問題を解くことで解法を身に着けていきましょう。問題を解いてみることで自分の苦手分野などを知ることができます。

高3の夏前にはこの段階に進んでいるのが理想的です。

センター試験の過去問も知識の定着度を確認するのに役立ちます。

  • 単語暗記センター試験過去問

次に進むポイント

  • 共通テストレベルの問題が解ける
  • 教科書レベルの知識は完璧になった

立命大試で合格点を取るための総仕上げ

実践練習で問題の解き方は身についたはずなので、いよいよ立命大入試本番に備えて総仕上げをしていきます。ここからは入試問題を解くことを通じて実際の問題の難易度や形式を確認していきましょう。

基本的な参考書をやり終えたら、立命大の過去問や立命大形式に似た問題で仕上げていきます。

過去問を解くときには必ず時間を計るようにしましょう。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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