早稲田大学政治経済学部


早稲田大学政治経済学部 総合問題の対策

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  • 2025年度入試から学習指導要領の変更に伴い、各大学の入試配点や出題範囲の変更が予定されています。順次更新していますが、一部古い情報が含まれている可能性もあるので、記事の更新日を必ずご確認ください。

早稲田大学の看板学部といわれる政治経済学部では、2021年度より学部独自試験として「総合問題」を取り入れました。

総合問題とは現代文と英語の問題が大問1つずつ出題され、記述式の問いを含みます。また、最後に英語の自由英作文があります、

2021年9月現在、当然ですが過去問がないので、早稲田大学が掲載しているサンプル問題を参考にして対策をしなくてはなりません。

この記事では、そのサンプル問題を参考に、早稲田大学政治経済学部の総合問題攻略に必要な情報をレベルごとにお伝えしていきます。

早稲田大学政治経済学部の総合問題出題傾向

早稲田大学政治経済学部の総合問題の入試は、第1問は「日本語で書かれた長文を読み解き解答する問題」、第2問は「英語で書かれた長文を読み解き解答する問題」、第3問は「自由英作文」です。

日本語・英語どちらであっても、高いレベルの「読解力」「記述力」が要求されます。また、第1問と第2問のどちらかで、グラフを絡めた問題が出題される可能性が高いです。そのため、グラフを読み取る力もつけておくといいでしょう。

全体の文章量も多く、限られた制限時間の中でいかに正確に処理をしていくか、が勝負の分かれ目となっています。

早稲田大学政治経済学部総合問題の各問題の特徴

大問構成はこのようになっています。

  • 第1問 長文読解(日本語)
  • 第2問 長文読解(英語)
  • 第3問 自由英作文

第1問:長文読解(日本語)

第1問では日本語で書かれた6~8枚程度の文章を読み、6問の問題に答えるものです。

サンプル問題の文章の内容は、「政治」に関連するレポートや本が参考文献となっていて、入試本番でも学科に関連する内容が出題される可能性が高いでしょう。

問いは「空欄に当てはまる文章を選択する問題」「文章を適切に並び替える問題」など文章全体の流れが分かっていないと解答しにくい問題が選択問題として出題されます。

加えて、記述式の問いが1問出題されることが予想されます。

第2問:長文読解(英語)

第2問では英語で書かれた2~3枚の文章を読み、6~7問の問題に答えるものです。

問いは、「空欄に当てはまる単語や文章を選択する問題」「適したグラフを選択する問題」などが選択問題として出題されます。サンプル問題①では「実際にグラフを記入する問題」も出題されていますので、適切に文章を読み取ることが必要になります。

(引用:早稲田大学政治経済学部の総合問題 サンプル 2020年3月公開 大問2 問3)

(引用:早稲田大学政治経済学部の総合問題 サンプル 2020年7月公開 大問2 問6)

また、日本語で答える問題も1問出題されます。内容は「パラグラフに適した内容を書くもの」や「自分の意見を述べるもの」があります。公開されているサンプル問題では、「80文字以内」と「300文字以内」なので、文字数は300字程度のものは出題される可能性があると思って準備をしておくのが無難でしょう。

時間があれば、短めの小論文のトレーニングをするといい練習になりますが、英作文で求められる力と変わらないので、英作文の勉強をしっかりしておけば合格に必要なレベルまでは十分対応可能です。

第3問:自由英作文

従来の早稲田大学政治経済学部の英語の第5問で出題されていたような自由英作文が出題されます。

テーマが記載されており、それに対して賛成か反対かを理由とともに記述するものです。

サンプル問題のテーマは、「人工知能は最終的に人間の知能を超えるだろう」と「印刷メディアは世界から姿を消すだろう」になります。

文字数に関しては「理由を2つ以上」という指定しかないので、解答欄に入るだけは記入することができます。

早稲田大学政治経済学部総合問題の時間配分の例

早稲田大学政治経済学部総合問題は120分です。

サンプル問題によって大問ごとの配点が異なりますが、「第1問:40~45点」「第2問:40~45点」「第3問:15点」なので、それに合わせて時間配分を考えていきます。

方針としては、前から順番に解き進めるのがいいでしょう。読むのに時間がかかる英語の問題になるべく多くの時間をかけたいので、日本語の文章を早く読み進めましょう。

時間配分の例

00:00 第1問 長文読解(日本語)(40)
00:40 第2問 長文読解(英語)(60)
01:00 第3問 自由英作文(20)

ただし、データやグラフの読み取りは英語の文章に出るか、日本語の文章に出るかは分からないので、苦手な方はそちらに時間をかけられるように調整する必要があります。

試験対策として自由英作文の演習を多くこなしておくことで、20分以内に解答を終えることができるでしょう。自由英作文は、なるべく時間をかけず、ミスなく正確に書き終えたいところです。

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早稲田大学政治経済学部総合問題で必要な学力レベル

早稲田大学政治経済学部では、英語・国語ともに高いレベルが求められます。

レーダーチャート

ここでは、学習塾STRUXが使用しているレーダーチャート分析をもとに、早稲田大学政治経済学部総合問題に必要な参考書・レベルをチェックしていきます。

早稲田大学政治経済学部総合問題のレーダーチャートはこのようになります。

まずは、英語についてです。「長文読解」において高い完成度が求められています。

また英作文も高いレベルが求められるので、単語・文法・長文以外の力も伸ばしていく必要があります。

英単語

英単語はレベル4。特別に難しい単語が出てくるわけではないですが、しっかりとした単語力をつけておく必要があります。早稲田大学政治経済学部の総合問題ではスピード感が求められるので、英単語の意味が分からず躓いていては全ての問題を解ききれなくなってしまう可能性があり、語彙の学習で手を抜くことはできません。。

他の分野・他の科目に対策の時間を取られる分、英単語は高校3年生が始まる前までに完成させておくと安心ですね。

英文法

英文法はレベル4。早稲田大学政治経済学部総合問題では、英文法単独で出題される問題は出題されません。しかし、自由英作文や長文読解をする上で困らない程度の文法力が求められます。

こちらも英単語と同様、受験生になると対策の時間を十分に取れないので、高校3年生の夏までには完成度を高めておきたいところです。

英文解釈

英文解釈はレベル4。早稲田大学政治経済学部の総合問題では、長文を素早く、そして正確に読む必要があります。

そのためには、英文解釈の力が不可欠です。英単語・英文法をひととおり学んだ後は、英文解釈も早めの段階で取り組みたいところです。

長文読解

長文読解はレベル5。早稲田大学の看板学部の試験にふさわしいような高い難易度の読解問題が出題されます。限られた時間内でいかにすべての問題を正確に解くことができるか、が合格を左右することになります。

長文読解の力なしには、解くことができない問題がほとんどですから、長文読解は基礎的な問題集から演習を積んで、正確性・速さを共につけておきましょう。

英作文

英作文はレベル4。

早稲田大学政治経済学部の総合問題には、自由英作文の大問があります。サンプル問題を参照すると、テーマ自体はそこまで難しいものではないでしょう。

しかし、限られた時間内に意見を考えて正確なスペルで書くためには、早稲田大学政治経済学部に合わせた対策が必須です。

他の教科や分野とのバランスを考えると、英作文の勉強に多くの時間をかけることはできません。しかし、確実に得点を取れるように基礎を固めて問題演習を繰り返しましょう。

国語

次に国語についてです。

現代文

サンプル問題を踏まえると、早稲田大学政治経済学部の総合問題には現代文しか出題されないと予想できます。その現代文は、レベル4~5。

以前の早稲田大学政治経済学部の国語の問題に比べると、記述式において何を書くべきかの「解答のヒント」がなくなっているため、より「思考力・表現力」を問われます。

早稲田大学政治経済学部総合問題が解けるようになるためのレベル別勉強法

ここからは、早稲田大学政治経済学部の総合問題で合格点をとれるようになるための勉強内容をご紹介します。

「これから勉強を始める!」という人ははじめから進めてほしいですし、ある程度基礎はできている!これから早稲田大学政治経済学部に特化していきたい!という人は途中から読み進めても大丈夫です。

まずは、英語の勉強法からです。

最初は基礎を固めよう!英単語と英文法をマスターする

早稲田大学政治経済学部を目指すからと言って、いきなり難しい長文や英作文から取り組んでも力は付きません。

必ず基本から着実に進めていくことが大切です。まずは英語の基礎である「英単語」「英文法」から始めましょう。

「ターゲット1900」までマスターできれば、長文読解に困らない程度の単語力が身に付きます。

単語帳については3周やりきって7割以上覚えられている状態、英文法についてはスタサプを全て視聴して、問題集で8〜9割取れるようになったら、次のステップに進みましょう。

長文を読めるようになるために、「英単語」「英文法」とともに「英文解釈」も進めていきましょう。こちらは2周ほど読み進めていけばOKです。

このあたりを高校1年〜高校2年中盤までにできると、ペースとしては順調です。

一通り参考書をやり終えたら次のものに進みましょう。

次に進むポイント

  • ターゲット1900の単語は8割くらい覚えている
  • 文法事項は一通り理解している
  • SVOCとはなにか、句と節の違いなど、英語の読み方の基本がわかっている

「英文解釈」と「長文読解」で入試に必要な力をつける

基本が身についたら、入試に必要な「長文読解」の力を高めていきましょう。

大学入試共通テストや早稲田大学政治経済学部入試の問題の基本は「英語長文」なので、この長文がしっかり読めるように必要な力をつけましょう。

とはいえいきなり長文を読み始めても、意味をきちんと理解できずに「なんとなく」しか読めません。

英語の文章のルールである「英文解釈」をまずは身につけ、すらすらと正確に読めるようになりましょう。

まずは「入試の基本」レベルとして、この3冊を仕上げていきます。

「入門英文解釈の技術70」である程度SVOCが理解できるようになったら、実際に長文を読んでいきます。

長文読解は、徐々に長文の分量を増やして「正確に読み解く力」と「速読力」をつけることが大切です。この2冊を最低でも2周やりきって8割〜9割の正答率まで持っていきましょう。

どんどんレベルをあげていきます。

長文を正確に読み、問題を解くうえで必要な文法、語法、イディオムは「Vintage」で身につけていきます。

それ以外は一つずつレベルを上げて、早稲田大学政治経済学部入試レベルまで持っていきましょう。

ここまでを完璧にやりきれば、大学入学共通テストレベルであれば7〜8割読めるようになるはずです。

「まだ読めない」という場合は大学入学共通テストの過去問や長文の参考書の音読、単語や文法の復習をしてスピードと理解度をあげていきましょう。

このレベルまでを高2冬〜高3の春辺りまでに仕上げられていれば良いですね。

次に進むポイント

  • 「基礎英文解釈の技術100」が難なく読める
  • 500〜600語程度の長文とその問題が30分程度で解ける
  • 大学入学共通テスト過去問で7割以上とれる

入試レベルの問題に太刀打ちできるように「長文読解」や「英作文」を実践

入試を解くレベルまで実力を引き上げるためには、さらに読解を進めていきます。

早稲田大学政治経済学部総合問題の長文を素早く理解するためには、事前にさまざまなテーマに触れておくことが大切。

そのために、より記述問題がそろっている「ポラリス」シリーズも活用しましょう。徐々に語数を増やしていき、長い文章・難しいテーマでも時間内に読めるようにしていきます。

そして、確実に点を取りたい大問3の自由英作文についても少しずつ固めていきます。

英作文で重要な英単語・英文法はすでに固めているので、必要な表現や文章の書き方をいろいろなテーマに当たりながら身につけていきます。

これらの長文演習や英作文の基本が高3の夏前に仕上がっているとペースとして非常に良いです。遅くとも夏が終わるまでには終わっているようにしましょう。

次に進むポイント

  • センターや共通テストの長文問題はほとんど間違えない
  • 英作文の基本的な考え方がわかる

早稲田大学政治経済学部入試レベルまで引き上げる!仕上げの読解・英作文など

基本的な入試対応力は身についたので、あとは早稲田大学政治経済学部に向けて絞り込んでいくだけです。

「ポラリス3」レベルまでしっかり読めれば早稲田大学政治経済学部の長文に太刀打ちできます。

ここまで参考書で仕上げて、残りは過去問に取り組むのが良いです。

英作文も、基本的な書き方がつかめたら自由英作文の対策を進めます。

自分で採点をしているだけでは気付くことのできないミスや、知ることのできない英作文のコツなどがあるので、学校の先生などに添削を依頼しながら文章の構成などにも気を配っていきましょう。

  • 過去問赤本(5〜10年分)
  • 過去問赤本(5〜10年分)

2021年度入試から総合問題が出題されたので、これに特化した過去問がなく不安に思っている人もいるでしょう。

しかし、従来の早稲田大学政治経済学部の問題でも、長文や英作文の対策は十分にできます。直近10年ほどの過去問は赤本で時間を測って取り組みましょう。とくに、英作文は従来の問題とほとんど同じなので、過去問対策で十分補えます。

また、「資料の読み取りが特に苦手」という人は、共通テスト・センター試験の過去問や、共通テストの試行調査を活用してみるのもいいでしょう。

さらにサンプル問題を解いて、実際に文章を読むのにどのくらい時間がかかるのかというのを把握しておきましょう。

これらは、11月以降の仕上げに使ってください。

次に国語の勉強法についてです。

現代文の苦手をなくそう!

もし、「現代文がとても苦手で高校入試レベルも読めない」という場合は慣れるために早めにこの参考書に取り組みましょう。

高校3年生になるまでに2周して、早めに基礎を固めてしまえば楽になって現代文への苦手意識も消えるでしょう。

次に進むポイント

  • 現代文への苦手意識がなくなった
  • 大学入学共通テストの過去問で6割以上とれる

大学入学共通テストの対策をしよう

早稲田大学政治経済学部の入試には、大学入学共通テストの点数も大きく関わってきます。
そのため、まずは大学入学共通テストの対策をしましょう。この対策は、早稲田大学政治経済学部の総合問題にもつながってきます。

大学入学共通テストの過去問は、時間を測って解いて出来る限り速読をしましょう。なぜなら、早稲田大学政治経済学部の総合問題の現代文の問題を出来るだけ早く正確に読むことで、英語に十分な時間をかけられるからです。

次に進むポイント

  • 大学入学共通テスト・センターの過去問で8~9割を安定して取れる

早稲田大学政治経済学部総合問題の対策をしよう

ここまできちんとやってきたら、早稲田大学政治経済学部の問題にも太刀打ちできるようになっているはずです。ここからは、実際の早稲田大学政治経済学部の傾向を掴むために、過去問で演習をこなしていきましょう。

  • 過去問早稲田大学政治経済学部

記述が苦手という場合には、他の学部や他の大学の過去問を使用してもいいですが、それほど時間をかけられる受験生は多くないと思います。早稲田大学政治経済学部の過去問だけでも十分に対応できるので、無理に他のものに手を出す必要はないです。
その中で、もしも余裕があれば、データの読み取りが入っているような小論文の過去問を解いておくといいでしょう。
早稲田大学政治経済学部の総合問題は、受験生全員にとってはじめてですので過度に心配はせず、確実に対策を行っていけば大丈夫です。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届ける「ストマガ」の監修を務めている。

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