『データベース3300 基本英単語・熟語』は、ロングセラーだった『データベース3000』に最新データをプラスしてパワーアップした参考書です。
学校で配られることが多い単語帳ですが、「配られたのはいいけれど使い方がいまいち分からない…」「『データベース3300』ってどういうレベルの人が使えばいいの?」などの悩みを抱える高校生を数多く見てきました。
そこでここでは、そういった悩みを抱える高校生の悩みを解決していこうと思います。ぜひ参考にしてみて下さい!
『データベース3300』の基本情報
- 料金
- ¥1,100
- 収録単語数
- 3300個
- ページ数
- 384ページ
- 習得にかかる時間
- 70時間
- レベル
- 定期テストから共通テストレベルまで対応可能
- 持ち運びやすさ
- ★★★☆☆(手のサイズにフィット。電車でも勉強しやすい)
- おすすめ度
- ★★★★☆(英単語帳の王道といえばコレ!自信を持っておすすめできる)
『データベース3300』は、学校の定期テストレベルから共通テストレベルまで対応できる単語力を身につけられる単語帳。「共通テストに対応できる単語力をインプットしたい」と思っている人にはぴったりな一冊です。
こんな人におすすめ!チェックリスト
- 見やすいレイアウトがすき!とにかく英単語を覚えていきたい!
- 共通テストの英語で6割とれない!単語をきわめたい!
- 1冊の単語帳で学校の定期テストから共通テストレベルまで対策したい!
- 赤シートを使いたい!
- 音声を使いながら単語を覚えていきたい!
- 志望校が中堅私大!
『データベース3300』は、これ一冊で学校の定期テストから共通テストレベルまで対応できるため、幅広い受験生におすすめの参考書です。
各ページに付いているQRコードから音声を聞くこともできるため、発音を聞きながら単語を覚えていきたいという人にもぴったりな一冊です!
こんな人にはおすすめできない!チェックリスト
- 英文を読みながら単語を覚えていきたい人!
『速読英単語』がおすすめ! - アプリを使いながら覚えていきたい!
『ターゲット1900』がおすすめ! - 短いフレーズで単語を覚えていきたい!
『システム英単語』がおすすめ! - 難関大志望の人!
『鉄壁』がおすすめ! - 中学レベルから見直したい!
『ユメタン』がおすすめ!
「まだ『データベース3300』で勉強するのは早い……。」という人は『ユメタン』がおすすめです。
反対に「基本的な英単語はもう完璧!」「最難関大学を目指している!」という人は、『ターゲット1900』や『鉄壁』を使用しましょう。
データベースシリーズ(1700・3000・4500・5500)のレベル分けについて
- 1700:基礎レベル(中学レベル)
- 3000:標準レベル(高校定期テスト~共通テスト)
- 4500:標準~難関(共通テスト~MARCH)
- 5500:難関~超難関(MARCH~難関大)
といったレベル分けになっています。
「高校の授業少ししんどいな…」だとか「生まれた頃から英語アレルギーなんだよなぁ」という人は『データベース1700』から始めてみるのがいいでしょう!
『データベース3300』の使い方・勉強法!
ここからは、『データベース3300』の正しい使い方と勉強法について解説していきます。
基本的な『データベース3300』のカリキュラムのステップ
『データベース3300』1周目
- Step1.
- 単語の意味を見て覚える
- Step2.
- 覚えたと思ったら、赤シートで単語を隠して、意味が言えるかテストする
- Step3.
- 意味が言えなかった単語をもう1度覚える
- Step4.
- もう一度赤シートでテストする
- Step5.
- これを100単語ずつ繰り返す
1周目はまず単語の意味・発音・スペルや品詞を見て理解し、そこから赤シートで隠して意味が言えるかテストします。
覚えていなかったものは印を入れて、覚えたらまたテスト。これをこれを100単語ぶん繰り返しましょう。
100単語が厳しそうなら50単語・70単語などに区切ってもOKです。
『データベース3300』2周目以降
- Step1.
- 赤シートで隠して、意味が言えるかテストする
- Step2.
- 意味が言えなかった単語にしるしをつける
- Step3.
- 間違ったものだけを完璧だと思うまで繰り返し日本語と英語をセット
- Step4.
- 完璧になるまで繰り返す
2周目以降は、テストを繰り返すだけです。
間違ったものだけを繰り返しやっていけば、1時間で200単語くらい進むこともできるはずです。
『データベース3300』の勉強法の大原則
- 毎日自分が覚えると決めた単語を繰り返して覚える!
- テストをして定着度をチェックする!
一度覚えたつもりになっていても、次の日にやったら忘れていることはざらにあります。なぜなら「人間は忘れる生き物」だからです。
ですから悲観的に捉えるのではなく、「忘れるのは当たり前だから繰り返し復習すればいいだけだ!」という風に単語と向き合っていくといいでしょう。
単語帳で覚えているつもりになって満足している状態が一番危険です。例えば、毎日100単語ずつ覚えていく、という目標を立てたら、その日の最後にその範囲のテストをしましょう。そうすることで、自分の定着度をより明確に分析することができるので実践してみて下さいね!
こんな使い方は要注意!『データベース3300』の使い方のコツ
ここからは、『データベース3300』の使用上の注意について解説していいきます。
- 毎日自分が覚えると決めた単語を繰り返して覚える!
- テストをして定着度をチェックする!
自分のレベルに合った英単語帳を選ぶ
まだ勉強を始めたてなのにも関わらずレベルの高い単語帳に手をだすと痛い目に遭ってしまいます。
- 1700:基礎レベル(中学レベル)
- 3000:標準レベル(高校定期テスト~共通テスト)
- 4500:標準~難関(共通テスト~MARCH)
- 5500:難関~超難関(MARCH~難関大)
音声を利用して単語を覚えていく
「英単語を音声と一緒に覚えていくと、どういうメリットがあるんかいな?」という疑問を抱く方がいるのではないでしょうか。
英単語は書かれてある通りに覚えていくと忘れやすいのですが、音声と一緒に覚えていくと記憶に残りやすくなります。
- A君の例:
- ぼくは通学時間の30分で必ず音声を聞いて単語帳を覚えていました!これなら満員電車の中でも時間をムダにすることなく勉強できましたし、なによりも記憶に定着しやすい。
共通テストのリスニングでも満点をとることができました!すごくおすすめできるので、ぜひやってみてほしいです。
まとめ
- 毎日自分が覚えると決めた単語を繰り返して覚える!
- テストをして定着度をチェックする!
- 自分のレベルに合った英単語帳を選ぶ!
- 音声を利用して単語を覚えていく!
暗記の鉄則は「なんども繰り返す」「かならずテストをする」ことです。1周目で全てを暗記しようとせず、何周もして少しずつ覚えていきましょう。
- 見やすいレイアウトがすき!とにかく英単語を覚えていきたい!
- 共通テスト英語で6割とれない!単語をきわめたい!
- 1冊の単語帳で学校の定期テストから共通テストレベルまで対策したい!
- 赤シートを使いたい!
- 音声を使いながら単語を覚えていきたい!
- 志望校が中堅私大!
『データベース3300』は、で学校の定期テストから共通テストレベルまで対応できる参考書です。
QRコードから音声を聞くこともできるため、音声を使いながら単語を覚えていきたいという人にもぴったりな一冊です!
もっと詳しい使い方や、英単語の勉強法の基本について知りたい!
志望校がマーチレベル!
志望校が早慶レベル!
自分にあった単語帳を知りたい!もっと詳しく比べたい!
もっと具体的に「このとおりに勉強すれば英語の勉強は完璧、という参考書の流れが知りたい!」という方は、ぜひSTRUXの参考書マップを活用してください!
■ 参考書マップとは? ■
STRUXの「参考書マップ」は、受験までにやるべき勉強を「順番通りに」すべて洗い出したもの。「いつまでに」「どの順番で」勉強をすればいいかがひと目で分かるので、あとはこの通りに勉強するだけ!という状態になります。
- 「どの順番で」参考書に取り組めばいいかひと目でわかる!
- 「なぜこの参考書がおすすめなのか?」「かわりに使える参考書」もすべて紹介
STRUX参考書マップ公式LINEに登録することで、いつでも無料で見ることができます!
LINEに登録して参考書マップを見る