立教大学


立教大学 化学の対策

1922年に設立され、100年近くにわたり社会で活躍する卒業生を輩出してきた立教大学。MARCHのひとつに数えられ、毎年数多くの受験生が入学を希望する人気大学です。そんな立教大学だからこそ、合格を勝ち取るためにはきちんと傾向をつかんで必要な対策に絞っていくことが重要です。

この記事では、立教大学の入試化学に必要な情報をすべて、レベルごとにお伝えしていきます。

立教大学の化学出題傾向

まずは立教大学の化学における出題傾向を分析しておきましょう。理論化学は反応熱やイオン濃度が頻出で、電池と電気分解・結晶格子も出題されています。無機化学は直接問われることが少なく、理論化学の設問に含まれていると考えて問題ありません。有機化学は構造決定問題や計算問題が頻出です。

立教大学化学の各問題の特徴

大問構成は以下のようになっています。

  • 第1問 理論化学・有機化学マーク式設問
  • 第2問 理論化学記述式設問
  • 第3問 理論化学記述式設問
  • 第4問 有機化学記述式設問

論述問題は50字以内で説明する問題が出題されています。実験考察問題はあまり見られません。

立教大学化学の時間配分の例

立教大学の化学は75分です。試験が始まったら、いきなり解き始めるよりもまずは全体の構成を確認し、比較的取り組みやすそうな設問から解いていく方針がいいでしょう。また、1つの問題に長時間足止めされると大きくタイムロスをして取り返しがつかなくなります。そのため、3分ほど手が止まっていたら一旦他の問題に移り、後でまた戻ってくる柔軟な解き進め方も出来るようになっておきたい所です。こうした戦略は日頃の学習できちんと練習しておかないと本番で実行するのは難しいため、模試や過去問を使って試験の要領をつかむ練習をしておきましょう。

時間配分の例

00:00 第1問 理論化学・有機化学マーク式設問(15分)
00:15 第2問 理論化学記述式設問(20分)
00:35 第3問 理論化学記述式設問(20分)
00:55 第4問 有機化学記述式設問(20分)

この時間配分を基本とし、ある程度過去問が仕上がってきたら自分の得意・不得意に応じてアレンジしてみてください。

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立教大化学で必要な学力レベル

立教大学の化学では基本を大切にした出題が多く見られます。どの分野も、基礎となる考え方がきちんと理解できていれば合格点を取ることは十分可能です。ここでは立教大学の化学で必要とされる学力レベルを分析しておきましょう。

立教大学への第一歩!教科書レベルのチェック

化学の勉強は学校の授業と並行して行うことでスムーズにすすめることが出来ますが、多くの学校では進度が遅く、高3の冬まで授業が終わらないこともしばしば。そのため予習前提で高3の夏前には終わらせておかないと、過去問演習に十分な時間を確保できないまま入試を迎えることになってしまいます。

これまで習った範囲の復習も含め、以下の参考書で全範囲の知識の網羅と定着を並行して行います。

「スタディサプリ」などの映像授業を活用し、教科書レベルの基本知識を盤石にしていきます。いきなり問題を解くことはできないため、まずは映像授業の視聴と付属の問題を解くことで身につけていきましょう。

「リードα」「セミナー」などは適宜学校で配布されたもので似たようなものを使っても構いません。学校で配布されない場合、中古のものの購入や市販の「エクセル化学」などを活用しましょう。問題数が多くレベルも幅広いため、知識の定着にも入試レベルへの飛躍にも最適です。

次に進むポイント

  • 化学の苦手意識が少し薄れてきた
  • 化学でどういう範囲があって、どんな問題が出るのか把握している
  • 映像授業や学校の授業の内容はすべて理解できた

問題演習を通じ、立教大学化学に必要な定石を習得!

立教大入試や共通テストレベルの問題を解けるようになるには、理解したことを実際に使いこなして問題を解けるようになってはじめて意味があります。ここからは頻出の解法を固めていくことで、まずは入試問題を解くための「武器」を身につけていきます。

夏休みでこれらを固められると良い

次に進むポイント

  • 「基礎問題精講」で7割くらいは解ける
  • センター試験の過去問で70点くらいは取れる

立教大入試レベルまで引き上げる!入試問題演習

定石問題は身についたので、あとは立教大入試に向けて絞り込んでいくだけ。入試問題は定石問題の組み合わせで出題されますから、実際の入試問題をどんどん演習していきます。

基本的な参考書を終えたら、立教大の過去問や形式の似た他大学の過去問で仕上げていきます。特に特徴的な問題は過去問を解いてみないと解くコツが掴めないので、意識していきましょう。

  • 過去問赤本(5〜10年分)

直近10年ほどの過去問は赤本で時間を測って取り組みましょう。本番での得点力を上げるためには、実際にどの順番で解くかを意識しながら解くことが大切です。秋の大学別模試以降は必ず過去問を使って入試対策の総仕上げに取り掛かりましょう。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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