「ポレポレ英文読解プロセス50」は国立大、早慶上智などの難関大受験者向けに向けた、のハイレベルな英文読解の参考書。
「単語の意味は分かるのに正しく訳せない…」と問題を解いていて感じている人も多いと思います。「ポレポレ英文読解プロセス50」はそんな受験生の悩みを解決してくれる一冊です。
この記事では、「ポレポレ英文読解プロセス50」の使い方・「ポレポレ英文読解プロセス50」を使った勉強法をお伝えします。ぜひ、この記事であつかう基本の使い方を実践してみてください。
戦略01 「ポレポレ英文読解プロセス50」はこんな人におすすめ!
「ポレポレ英文読解プロセス50」の基本情報
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- 料金
- ¥817
- 収録問題数
- 50問
- ページ数
- 129ページ
- 習得にかかる時間
- 25時間
- レベル
- 国立大、早慶上智等の難関大受験者向け
- 持ち運びやすさ
- ★★★★★(薄くてカバンの中に入れやすい!)
- おすすめ度
- ★★★★★(レベルは高いけど英文読解のプロセスが詰まった一冊!)
こんな人におすすめ!チェックリスト
- コンパクトな参考書で勉強したい!
- 文法は一通り理解している!
- 国立大、早慶上智を目指している!
- 英文をフィーリングで読んでしまう!
- 単語の意味は分かるけどうまく訳せない!
- 模試で英語の偏差値が60以上取れている!
こんな人にはおすすめできない!チェックリスト
<記事リンクがそのままでは入らないので要確認>
- まだ英文法が完璧ではない!
「入門英文法問題精講」、「基礎英文法問題精講」がおすすめ! - 英単語を覚えきれていない!
「ターゲット1900」がおすすめ! - 志望校が日東駒専~MARCHレベル!
「基礎英文解釈の技術100」 - 英文読解を基礎から学びたい!
「英文読解入門」
戦略02 「ポレポレ英文読解プロセス50」の使い方・勉強法!
志望校がマーチレベル
志望校が早慶レベル
基本的なカリキュラムのステップ
1周目
- Step1.
- 例題の構文解釈を行う
- Step2.
- 読解プロセスを読む
- Step3.
- 例題を和訳する
- Step4.
- 解答と見比べて間違っているところがあれば読解プロセスに戻る
2周目
- Step1.
- 例題の和訳に取り組む
- Step2.
- 読解プロセスを読む
3周目
- Step1.
- 例題の構文を意識して暗記する
- Step2.
- 英文を見ずに暗記した英文を音読する
- Step3.
- Step1と2を完全に暗記して音読できるまで繰り返す
- 和訳するときに読解プロセスを再現するように意識する!
- 構文を意識して音読する!
この2つを守ることで、正しい構文のとり方が定着しやすくなります。
和訳をするときに読解プロセスに書いてあったことを思い出して、再現するように意識しましょう。そして、和訳が終わったら構文を意識して音読をしましょう。
音読をすることで知識をアウトプットすることになり、脳に記憶されやすくなります。そうすることで他の英文を読んだときに、正しい構文の取り方を再現できるようになり正しい和訳ができるようになります!
このことについて、英単語音読勉強法の記事で詳しく述べているので、読んでみてください。
戦略03 こんな使い方は要注意!使い方のコツ
「ポレポレ英文読解プロセス50」使用上の注意
戦略02であげた2つの原則を、もう一度思い出しましょう。
- 和訳するときに読解プロセスを再現するように意識する!
- 構文を意識して音読する!
これ以外にも、「ポレポレ英文読解プロセス50」だからこそ気をつけてほしいことがあります。
- 取り組む前に英文法・英文解釈の基礎を固めておく
この参考書は難関大受験者向けなのでハイレベルな内容となっており、基礎ができているのは前提となっています。したがって、英文法や英文解釈の基礎ができていないと、この参考書に取り組んでも歯が立ちません。
ただ、例題ごとに約2ページの詳しい解説があるのでじっくりと理解を深めることができます。また、難問にはライオンのマークがついています。難しくても説明を何度も読み返して理解できるまで取り組みましょう。
1から順に解いていく
「ポレポレ英文読解プロセス50」の例題は、読解の基本プロセスが自然と身に付くように配列してあります。なので、1から順に解いていくと良いでしょう。
また、読解プロセスの中に入れると複雑になると思われる説明や、注釈は“参考”の項目にまとまっています。
- Aくんの例
- 僕は、長文を読むときにフィーリングでなんとなく読んでいました。でも難しい長文になるとフィーリングで読むのには限界があると気づきました。
そこでやり始めたのが「ポレポレ英文読解プロセス50」です。この参考書には例題に対して丁寧に読解のプロセスが書いてあるので、どのように考えれば正しい構文を取れるのかが明確になって、根拠を持って英文を読めるようになりました。
はじめは難しかったですが、「英文解釈の技術」シリーズなどでしっかり基礎を身につけていたのでだんだんわかるようになってきてうれしかったです!
まとめ
- 和訳するときに読解プロセスを再現するように意識する!
- 構文を意識して音読する!
- 取り組む前に英文法の基礎を固めておく
- 1から順に解いていく
- コンパクトな参考書で勉強したい!
- 文法は一通り理解している!
- 国立大、早慶上智を目指している!
- 英文をフィーリングで読んでしまう!
- 単語の意味は分かるけどうまく訳せない!
- 模試で英語の偏差値が60以上取れている!
- 英文法の勉強法についてもういちどおさらいしたい!
- 英語の構文についてもういちどおさらいしたい!
- 自分にあった参考書を知りたい!もっと詳しく比べたい!
- ほかのおすすめ参考書や勉強法を見てみたい!
もっと具体的に「このとおりに勉強すれば英語の勉強は完璧、という参考書の流れが知りたい!」という方は、ぜひSTRUXの参考書マップを活用してください!
■ 参考書マップとは? ■
STRUXの「参考書マップ」は、受験までにやるべき勉強を「順番通りに」すべて洗い出したもの。「いつまでに」「どの順番で」勉強をすればいいかがひと目で分かるので、あとはこの通りに勉強するだけ!という状態になります。
- 「どの順番で」参考書に取り組めばいいかひと目でわかる!
- 「なぜこの参考書がおすすめなのか?」「かわりに使える参考書」もすべて紹介
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