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『世界史の用語も通史もマスターしたい!』世界史ノート穴埋め編
『世界史の用語も通史もマスターしたい!』世界史ノート穴埋め編
- どうやって世界史の流れを身につけるかわからない
- 世界史のまとめノートを作っている
- 世界史の流れも用語もセットで押さえたい
- 学校の世界史のテストで7割くらい、マーク模試の世界史で5割くらいしかとれない
- 「朱元璋」「ダレイオス1世」「オクタウィアヌス」のうち、何をした人かわからない人が1人でもいる
このカリキュラムでできること
こんなことができるようになる!!チェックリスト
- 世界史の流れと用語をセットで覚えられる
- 重要な用語・基本の用語を優先的に覚えられる
- すべての範囲をまんべんなく学べる
- テスト形式だから、本番でも答えられる実戦力が身につく
- 論述や難しい選択問題がある入試に向けて、基礎となる力をつけられる
ここまではできない!!チェックリスト
- センター試験特有の問題形式に慣れる
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センター世界史|9割狙える!センター世界史分析&勉強法!
- 志望校ごとに論述や選択問題の対策をする
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世界史マンガカリキュラム記事
世界史通史全体像把握カリキュラム記事
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さて、どの参考書を使うのか?
なぜ、この参考書を使うのか??
メリット
- シェアNo.1教科書、山川出版社の「詳説世界史」に完全対応しているので、学校で習う順番に復習できる
- 文章中の( )を埋めるので、歴史の流れもいっしょに復習できる
- 重要な語句だけ穴埋め式になっているので、テスト対策がしやすい
- 図や表、地図も充実している
- 解答欄が横についているので、隠して何度も解ける
- 各章の末にまとめ問題がついているので、定着度も確認できる
デメリット
- ごちゃごちゃしている
- 山川出版社の「詳説世界史」以外を使っている人には少しだけ使いにくい
- 解説がないので、世界史の新しい知識をインプットするのには不向き
実教出版
東京書籍
どのように進めていくのか??
毎日の勉強時間
1日1章・1時間
中学英単語をマスターするのにかかる時間
58章×2周+復習20日=136日=4.5か月
毎日の勉強内容
① 1周目
- Step1.
- 文章中の( )に入る単語を別のノートにテストしていく。
- Step2.
- 半分以上埋まらないときは、教科書をみながら埋める。
- Step3.
- 丸つけをして、まちがった単語の( )にしるしをつける。
- Step4.
- まちがった単語のまわりの文章を3回読んで覚える。
- Step5.
- 1単元ぶんおこなう。
毎日1時間で、5つのステップを繰り返す!
58日間ですべての単語を覚えられる!
- 1周目の正解率は気にしなくていい!そのぶん復習!
- 1周目は、「自分がどのくらい覚えているのか?」をはかるテスト。覚えていなくて当然です。そのかわり、1周目がおわって○をつけたときに必ず復習をしてください。
- ( )だけでなくまわりの文章も読む!
- せっかく文章形式になっているので、まわりの文章も復習のときに読むことで、歴史の流れをセットで覚えられます。
- ( )の中に直接書き込まないこと!
- このような単語暗記系の教材は、何度も繰り返し解くことに意味があります。繰り返し解けるように、別のノートに答えだけ書いて丸つけすることをおすすめします。そのかわり、どの問題を間違えたか必ずしるしをつけましょう。
②2周目
- Step1.
- 文章中の( )に入る単語を別のノートにテストしていく。教科書はみない。
- Step2.
- 丸つけをして、まちがった単語の( )にしるしをつける。すでについているものにも、もちろんつける。
- Step3.
- まちがった単語のまわりの文章を3回読んで覚える。
- Step4.
- 1単元ぶんおこなう。
毎日1時間で、4つのステップを繰り返す!
58日間ですべての単語を覚えられる!
③3周目以降
- Step1.
- 1,2回目でしるしをつけた( )についてのみ、別のノートにテストしていく。教科書はみない。
- Step2.
- 丸つけをして、まちがった単語の( )にしるしをつける。すでについているものにも、もちろんつける。
- Step3.
- まちがった単語のまわりの文章を3回読んで覚える。
- Step4.
- 1時間でいけるところまでやる。どんどん進んでOK!
毎日1時間で、4つのステップを繰り返す!
20日間ですべての単語を覚えられる!
ペース配分調整のめやす!
まだまだ受験まで時間がある!!(高校1年生向け)
( )以外の文章もしっかり読んだり、何周も繰り返したりして、より高みをめざそう!
受験まで時間がない!!(高校3年生向け)
2周目をとばして、3周目以降を繰り返そう!⇒2.5ヶ月で完成
部活動で忙しくて、時間が取れない!!
毎日の勉強時間を30分にする(覚える量も半分)⇒9ヶ月で完成
英単語学習の注意点
良い例
- 横の解答欄に直接解いているが、2周目以降は折り曲げたり隠したりして解いている
- ( )にオレンジのペンで書き込んで、赤シートで隠せるようにする
- 学校の授業があった日に、その範囲の1周目にとりくむ
- 1周目で教科書をみてしまう
- まわりの文章を読んで復習しているが、時間がかかってしまう
- 2周目の正答率が6割くらい
- 学校のテスト前にまとめ問題で復習する
悪い例
- ( )のなかに鉛筆で直接書き込む
⇒繰り返し解けなくなる! - 間違えるたびにしるしをつけていない
⇒何回間違えたか?どれが自分のニガテか?がわからなくなるぞ! - 授業があって何か月もたってからとりくむ
⇒授業後すぐのほうが覚えているから、効率がいい! - まわりの文章を読んでいない
⇒まわりの文章もいっしょに読んで、歴史の流れもセットで覚えよう! - 2周目で教科書をみてしまう
⇒1周目で覚えきろう!2周目からは教科書を見ずにテスト! - うろ覚えのまままとめ問題を解く
⇒もったいない!まずは各単元をかんぺきにしてからでないと、無意味!
まとめ
今回の記事で押さえてほしいこと!
- 世界史の穴埋めノートは復習に使う!
- 1周目は教科書をみてOK!2周目以降は教科書を見ずにテスト!
- 間違ったものは何度も繰り返すこと!
- まわりの文章もいっしょに読んで復習!