世界史勉強法


世界史論述演習|何書けばいいの?はもう終わり!世界史論述の鉄則

世界史の最難関ポイントといえば、やっぱり論述問題。「単語を覚えるのでさえ精いっぱいだったのに、論述なんて無理だよ!!」という人も多いのではないのでしょうか。とはいえ、論述問題が出るほとんどの大学は、配点も高く、ここで点数をかせげるかで大きな差がついてしまうのも事実。この記事では、そんな論述問題でおさえてほしい鉄則をお伝えします。

3つの鉄則をおさえれば世界史の論述で差をつけられます。

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    世界史の論述、何を書けばいいんですか?

論述!論述!おおおー!朕は国家なり!!おおおーー!!
とうとう頭おかしくなったか?
そんなことないですよ。商学部のラスボス、世界史の100字論述に向けて気合を入れて自信をつけていたところです!
……。
……。ごめんなさい。
どうせあれだろう、論述がうまく書けなくて現実逃避していたとかだろう。
よくわかりましたね。
しかたないから今日は世界史の論述演習について話しておくことにしよう。もちろんマルオの目指す早稲田商学部だったり、ほかの私大だったりで出題されるような50字~100字の論述演習もだが、せっかくだから東大など一部国公立で出題される300字~600字の論述問題についても少し話しておくぞ。
わーい。僕は私大編だけ聞いておけばいいですね。
そうだな。大学によって大きく違うから、自分の受ける大学の傾向をまず把握するところからスタートしよう。受験計画の記事はあらかじめ見ておくといいぞ。

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世界史論述、どうやって演習すればいいの?

とはいえ、具体的なカリキュラムについては、いつもどおり別のページで説明しているから、ここでは勉強法の基本を押さえてほしい。
はい。

世界史論述カリキュラム

1-1. 世界史論述演習の鉄則!3つの原則とは?

論述の演習って、時間がかかるんですよね。しかも、何から書けばいいかわからなくなってしまって
いつもどうやって解いているんだ?
とりあえず、書いてます。
それは「やってはいけない」典型例だな。
やっぱり……。いつも何度も書き直してしまいます。
そうだな。でも、同じような悩みを抱えている受験生は多い。今日伝える勉強法を身につければ、何を書けばいいかわからない!という状態にはならないぞ!
ほんとうですか!早速教えてください♪

世界史の論述で受験生が一番悩まされるのが、「何を書けばいいのかわからない!」となること。

これを解決するためにやるべき、「世界史論述の鉄則」が、これからお伝えする3原則。

これを守って考えていけば、「何を書けばいいかわからない……」「文章構成がめちゃくちゃになる……」というお悩みからもおさらば!

世界史論述の鉄則はこの3つ!

世界史論述の鉄則3つ

ひとつずつ説明していくぞ!今回は早稲田大学商学部の2016年の過去問を実際に見ながら考えていくぞ!

両国(アメリカと中華人民共和国)の国交正常化にいたる経緯と背景を100字以内で説明しなさい。

この鉄則は、どの志望校の論述にも当てはまるから、必ず読んでくれ!

① 問われている時代を絞り込む

まず初めにやるべきことは、解答に反映させなければならない時代の期間を絞り込むこと。

今回の問題で実践してみましょう。

・国の名前から時代を絞り込む
「中華人民共和国」の話をしているなあ。ということは、中華人民共和国ができた1949年以降だ。
・問題文に注目する
アメリカとの「国交正常化」の話は、ベトナム戦争やキューバ危機が終わって、日中の国交正常化と同時期だ。そして、その「経緯と背景」を答えればいいから、1970年代のニクソン大統領訪中の時期だな。
なるほど!ということは、1950年代から70年代の話を書けばいいんだな!
こういう風に考えれば、問題に聞かれていない「余計なこと」を書いてしまうことが減るぞ!

② 書くべきキーワードを並べる

次に、絞った年代の中で、書くべきことを洗い出します。

このとき、必ず問題文で問われていることだけを洗い出すことがポイントです。

限られた文字数の中で、書かなければならないポイントは絞ろう!
なるほど。

今回の問題でいうなら、キーワードは、

スターリン批判 中ソ対立 ベトナム戦争 国連代表権交代 中華民国 ニクソン訪中 国交正常化

こんな感じかなあ。スターリン批判は優先度低いかな。
このように、年代にしたがって、盛り込むべきキーワードを洗い出そう。

③ 図で示す!

この問題でいうと、このような感じ。

中華人民共和国とアメリカそれぞれに関係する出来事で分けたんだね。これならたしかに書きやすそう!

あとは、これに従って文章を書くだけだ!文章構成もこの図に従って作ればいいから、悩まないぞ!

解答例:スターリン批判以降ソ連と対立していた中華人民共和国と、ベトナム戦争長期化で社会主義国との関係改善を目指したアメリカの利害が一致し、大統領ニクソンの訪中、国連の代表権交代などを通し国交正常化に向かった。(100字)

必ずこれらを、文章を書き始める前にメモしておこう!

1-2. どうやって勉強するの?答え合わせは?

解き方は分かったんですけど、演習のやり方が知りたいんですよー。
オッケー。そうしたら、具体的にどうやって論述演習をするか、話していこう。
わーい!
ちなみに、世界史論述の演習は、文章を書かなくてもできるんだ!
え?なにいってるんですか?笑。論述だから書かないとできないに決まってるじゃないですか~。僕をだまそうとしても無駄ですよ。
実はこれが本当なんだな。詳しくこれから話すぞ!

さて、論述の演習を実際にやっていくことで、論述に必要な2つの能力を身につけることができます。

  • 1. 通史を整理し、聞かれたことに答える力
  • 2. 文章を書く力

どちらの能力を伸ばしたいかによって、効果的な論述演習の方法が違うんです!

僕はどっちをやればいいんですか?

マルオみたいに、論述演習を今から始める!という人は、必ず1をメインで演習しましょう

なぜなら、1のように「通史を整理し、聞かれたことに答える」ことのほうが格段に難しい、かつ点数に一番大きく響くから。

まずは徹底的に1の「通史を整理し、聞かれたことに答える」ことを演習しましょう。

教材は何を使えばいいんですか?
ここでは、過去問など実際に出された問題を使うのがおすすめだ!この後の「2-2、アウトプット・演習」の章で紹介するものを使ってみるといい!
わかりました!

1. 通史を整理し、聞かれたことに答える力

まずは、論述のキモとなる「通史整理」「解答の大枠づくり」です。

とはいえ、実は、すでに話した「鉄則」さえ守っていけば、この項目は達成できるんです!

ということは、ここでやるべきなのは、「鉄則」を守って解答のメモを作ることができるようになるための演習

鉄則を思い出そう。

この鉄則を1つ1つなぞっていきながら、【10月までは1日1問、週2日】、【11月からは1日1問を毎日】、演習に取り組んでいきます。

1日1問でいいんですか?
世界史の論述問題は問題数も多くはない。ペースを上げすぎてやるものがなくなってしまった!ということがないようにしよう。次は具体的な演習法を説明していくぞ!

問題演習をするときのコツは2つ!

・鉄則に従ってメモを作る

・解答を覚えるくらいまで熟読する

それぞれについて、補足をしていきましょう。

・鉄則に従ってメモを作る

問題をみたら、まず鉄則を思い出し、状況を当てはめていきます。

この問題はどの時代が問われているのか?

書くべき出来事は何か?登場する国は?

時代の流れで示すことができる?それとも国と国を比べていく?

これらを考えながら、最終的に単語と図を使ったメモに仕上げていきます

・解答を覚えるくらいまで熟読する

論述の演習をする場合、「誰に答え合わせをしてもらえばいいの?」と困るのは、よくあること。

これを解消するために、「1度メモを作った段階で答えを見る」というワザを使いましょう。

なんでこのタイミングで見るんですか?

メモが終わったタイミングで解答を見ることで、時間のロスをなくすことができます

実は、メモ書きをする時間とそれを文章に直す時間は、あまり変わらないんです。

でも、重要度は圧倒的に「メモ書き>文章に直す」

そう考えると、メモ書きを作ることに時間を割くのがベスト。特に、自分で採点をする場合、文章にしたところで解答と見比べて「全く違う!」ということしか起こりえないです。文章を採点することよりも、解説書きを参考にしながらメモ書きを採点するほうが、圧倒的に自己採点がやりやすいです。

自己採点するならメモ書きの時点で!

具体的には、このようなメモ書きを書いたとして……

解説に書いてある文章を見ながら、このメモ書きと大きく間違っているところがないか確認しましょう。

採点チェックリスト

  • 時代はあっているか?
  • 抜けている単語はないか?
  • 書く流れが解説と同じか?

そして、メモ書きの採点が終わったら、その【解説】を熟読し、解答のパターンを覚えておきます

よくある解答のパターンはこういうものだ!

・1つの国の歴史を書く

例:「イギリスはXXXX年、○○王のもとで~~を行った。そのあと、……を経て、XXXX年ごろには××になった。」

・いくつかの国の体制を比べる

例:ローマは○○な文化で、~~~という特徴があったが、ギリシアは△△な文化で、――――という特徴を持っていた。

ほかにもいろいろなパターンがあるぞ!

ここで注意すべきなのは、【模範解答】は読まないことです。

この後に、メモを文章に直す練習もしないといけないからですね!
その通り!

【模範解答】を見ないようにしながら、解説だけ読んで解答の作り方を把握しましょう。

基本的に、論述のパターンや問われるテーマはいくつかに限られることが多いので、解説を覚えるくらい読んでしまえば、よく聞かれるテーマやメモの書き方がすぐに出てくるようになります

メモさえできればもう問題は解けたといっても過言ではない!

2. 文章を書く力

さて、ここまでくれば、メモ書きを文章にしていきます。指定された文字数の中にうまくメモ書きの要素を埋め込むことができるようになるまで、練習をしていきましょう。

メモ書きを文章にしていくときは、日本語の文法や漢字の間違いにも気をつけましょう。一文が長くなりすぎないなどの意識も必要です。

もちろん、本番は文章にして初めて点数になるから、基本は1日の中で、1と2をセットで演習をしていくことになるぞ!ただ、入試まであまり時間がない人や、もう何度もやったことがある問題を演習する場合は、1だけやる、つまりメモ書きだけやる、というのも手だ

番外編:直前期の過去問について

直前期には、過去問を使った対策をしていくことになります。東京大学は古代が出されにくい(2017年入試で初めて出たといわれるくらい、今まで出ていませんでした)など、大学ごとにもテーマや論述のタイプに偏りがあるので、志望校の過去問を何度も解いて、メモ書きの書き方、これまで出題されたテーマを把握するようにしましょう。

過去問を演習する場合は、赤本などの解答は丁寧でないものも多いので、学校の先生などに見てもらって、自分では気づけない間違いを把握しましょう!

志望校別の対策を見る!こちらをクリック

『勉強法は分かったけど、志望校に合格するためにやるべき参考書は?』
『勉強法はわかった!じゃあ、志望校に向けてどう勉強していけばいいの?』
そう思った人は、こちらの志望校別対策をチェック!

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世界史論述おすすめ参考書・問題集

論述!論述!おおおーー!!わが辞書に不可能という文字はないんだ!!おおーー!!
…………。
……ごめんなさい。
またむしゃくしゃしてるのか?
先生が早くおすすめの参考書を教えてくれないから……。
人のせいにするなんて、マルオ君人間としてどうかと思うわ。
ほら、サッチーの言う通りだぞ。だいたいマルオは自分でそういうところを……。
赤神さんも赤神さんです。すぐ自分の言いたいことを言って、やりたいようにやってしまうんだから。熱心なのはいいですけど、マルオ君のこともしっかり考えてあげてください。
……。
はあ。私から説明するわね。

論述問題の演習をするためには、

  • 1. 論述で問われる知識のインプット
  • 2. メモ書きへのアウトプットや、文章に直す力を鍛える演習

の2つが不可欠です。メモ書きを作るための知識をつけるインプットと、それをメモ書きや文章に直して点数に直結させていくアウトプットのそれぞれで、使う教材が違います。また、目指す大学によって形式や身につけるべき知識にも差があるので、ここではそのことにも触れながら紹介します。

もっと詳しいメリットやデメリットを知りたい人は、こちらのページを参照してみてくださいね!

世界史 おすすめ問題集
世界史 おすすめ参考書

2-1. インプット

ええー、インプットって、教科書じゃダメなんですか?わざわざ買うの面倒~~★

もちろん、教科書でも十分です。むしろ、教科書には時代の流れや重要事項が「過不足なく」「論述向きの文章で」書かれているので、論述のインプットにはおすすめです。

→教科書の活用法についてはこちら!

世界史教科書の違い・使い方

そのため、教科書とおなじ構成の「時代順にまとめられている」参考書は、基本的に教科書を見やすく書き直したものだと考えてください。教科書に比べ重要度の記述やイラストなどが多いです。

教科書では頭に入ってこない!という人は、そうした教科書と同じ役割の参考書を買うのも手です。

とはいえあくまで書いてあることやまとめ方は同じなので、教科書で十分!という人は改めて買う必要はありません。

ここからは、教科書とまとめ方を変えている、「これは役に立つ!」という参考書をピックアップしていくわ!

タテから見る世界史

タテから見る世界史|Amazon

東進ハイスクールや学研プライムゼミで人気の斎藤整先生の本。論述でよく聞かれる「地域史」「各国史」に特化して、地域ごとに歴史をまとめなおした1冊。ここまでわかりやすく、地域ごとの歴史をまとめている参考書はほかにないので、国公立でよく地域で出される!とか、ばらばらになってどの国がどこかわからない……という悩みを抱えている人には必須の1冊です。

論述のインプットにはもってこいよ!これから話す「ヨコから見る~」や教科書でのインプットと併用してほしいわね。

ヨコから見る世界史

ヨコから見る世界史

ヨコから見る世界史|Amazon

同じく斎藤先生のベストセラー。「ヨコの世界史」=時代ごとに世界を見たまとめ方なので、一見教科書などと同じように見えます。とはいえ、論述でこれまたよく問われる「時代背景」「1つの時代の各国のつながり」が教科書よりもよく見えるのがこの参考書。優先度は低いですが、こちらもおすすめです。

どうしても時代背景がとらえられない人や、どの王朝とどの王朝が同じ時期なのか混乱する!っていう人にはとてもおすすめ!

2-2. アウトプット

みるみる論述力がつく世界史(山川出版社)

みるみる論述力がつく世界史

みるみる論述力がつく世界史|Amazon

解説がしっかりしているうえ、「どの要素で点数がもらえるか」がはっきり書かれているので、とても使いやすい!下書きを書くところから手順に沿って書かれているので、メモ書きをした後の復習や、出題パターンの理解がスムーズにできます。「よくある間違い答案」がのっているのも味噌。

初めに赤神さんが言っていた「メモ書き」の確認にも、とても役に立つわよ!

世界史論述のトレーニング(Z会)

世界史論述のトレーニング|Amazon

字数別に10-20問ずつ厳選。解答も採点基準が明確に描かれていて、とてもていねい。後半に実践問題がついているほか、原稿用紙がセットになっているのもおすすめ。

目指す大学の文字数に合わせて問題が選べるから、使いやすいわね!
大学によって求められる文字数や全体に占める論述の割合が変わってくるから、用法・用量を守って正しくお使いください!
……。気を取り直して、文字数が全然違うから、って役に立たない問題集ばかりではないのよ!冒頭でも言っていたように、メモ書きの練習としてはとても有効!

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世界史論述に関する質問コーナー

Q1. 始めるのは、単語とか通史が完璧になってから?

完璧でなくてもいいですが、まずは単語暗記や通史理解しましょう!通史を理解していなかったり、単語に抜けがあったりすると、メモ書きの時点で「何を書けばいいのか?」わからなくなってしまいます。少なくとも教科書レベルの太字単語、通史は理解しておくようにしましょう。以下の記事も参考に!

Q2. 字数が余ってしまいます!

字数が余るのは要素が足りていないからかもしれません。メモを見直しましょう!基本的に(よほど適当に入試を作っている大学でない限り)、先に解答を作ってから文字数を決めています。そのため、文字数が余ってしまうということは、出題者が盛り込んでほしい内容が一つ抜けているかも、と考えましょう。もう一度メモを見直して、抜けている要素がないかチェックするといいですね。

Q3. 論述捨てるってアリ?

必要とされる力は、ほかの問題形式と同じ。何か書きましょう!初めから捨てる前提で勉強するのはあまりおすすめできません。なぜなら、論述でも一問一答でも選択式でも、必要なのは基本的にはすべて「通史の理解」だから。それをどう表現するか、というところで論述は難しいのですが、問われていること自体は世界史の学習に必須の内容です。よって、対策は怠らずに!

もちろん、本番にどうしても時間がなかったり、あまりに難しいものが出たりしたときに捨てることはあり得ます。それでも、知っている知識を駆使して「何かしら埋める」ことを心がけるようにしましょう。

まとめ

今日押さえておいてほしいことは、はじめに話した鉄則!

  • 問われている時代を絞り込む!
  • 書くべき出来事を並べる!
  • 図で示す!

これをメモする練習だけでも、十分な演習になる、ということを覚えておこう!それだけこのメモが大事だ!

論述問題は世界史学習の最難関といっても過言ではありません。このページで学んだ論述演習のスキルを学習に活かすことができれば、論述で「何を書けばいいの?」と困ることはもうなくなりますよ。

カリキュラムのページも参照して、論述演習を完璧にしましょう。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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