法政大学


法政大学 生物の対策

難易度・偏差値レベルで難関私立大学MARCHのひとつである法政大学の生物は、教科書レベルを中心に、まんべんなく幅広い知識が問われる試験。そんな法政大学生物だからこそ、きちんと傾向をつかんで必要な対策に絞っていくことが重要です。

この記事では、法政大学生物の攻略に必要な情報をすべて、レベルごとにお伝えしていきます。

法政大学の生物出題傾向

例年、遺伝子分野が頻出ですが、全分野からまんべんなく出題されます。基本的知識を問われる問題が中心ですが、生物学史や歴史的な実験など、あまり見慣れない題材も出題されることがあります。計算問題や短めの論述形式の問題も出題されるので、資料集や過去問を使って入念に対策しましょう。

法政大学・生物の各問題の特徴

大問構成はこのようになっています。

  • 第1問 マーク・記述式設問
  • 第2問 マーク・記述式設問
  • 第3問 マーク・記述設問
  • 第4問 マーク・記述式設問

教科書レベルの基本的知識を問われる問題が中心ですが、論述問題も多く、なかには字数制限のない問題もあるため、的確なキーワードを使って正確にアウトプットする練習が求められます。実験考察問題の出題もあるため、過去問などを使って練習しておきましょう。特に生命機能学科の試験では一段階高いレベルの知識が求められるため、しっかりと対策しておきましょう。

法政大学生物の時間配分の例

法政大の生物は75分。大問は4つなので、1つを15分強で解く必要があります。ただ、大問ごとに構成や問題数にややばらつきがあるのも特徴なので、最初に問題全体を見渡し、おおまかな構成を把握したうえで取り組むとよいでしょう。空所補充や用語に関する記述などの基礎知識問題が中心ですが、見慣れない題材が出題されることもあるため、基礎知識問題で時間をかけすぎず、応用問題にじっくり取り組むようにしましょう。

時間配分の例

00:00 第1問 マーク・記述式設問(15)
00:15 第2問 マーク・記述式設問(15)
00:30 第3問 マーク・記述式設問(15)
00:45 第4問 マーク・記述式設問(15)
01:00 見直し(15)

記述式については、正確に理解した知識を的確にアウトプットできればそれほど時間のかからない問題も多いです。確実に点数を取れるものを時間に余裕をもって終わらせ、応用問題に取り組みましょう。

法政大生物で必要な学力レベル

法政大の生物では、教科書レベルの基本問題や標準問題を中心に、幅広い分野の幅広い知識が出題されます。教科書や資料集をよく見ると載っているような実験が出題されることもあります。得点に差がつくのはこのような応用問題になるため、教科書では用語を暗記するだけでなく、その根拠や過程についても意識的に学んでおきましょう。生命機能学科では歴史的な実験を扱った考察問題など、より踏み込んだ内容も出題されるため、教科書レベル以上の対策が必要です。

法政大学生物が解けるようになるためのレベル別勉強法

ここからは、法政大学の生物で合格点をとれるようになるための勉強内容をご紹介します。「これから勉強を始める!」という人ははじめから進めてほしいですし、ある程度基礎はできている!これから法政大学に特化していきたい!という人は途中から読み進めてもOKです。

生物の基本、教科書レベルの知識がきちんと身についているかのチェック

生物の勉強は学校の授業と並行して行うことでスムーズにすすめることが出来ますが、多くの学校では進度が遅く、高3の冬入試ギリギリまで終わらないということもしばしば。高3の夏前には終わらせておかないと、法政大に特化した対策に手が回りません。

これまで習った範囲の復習も含め、以下の参考書で全範囲の知識の網羅と定着を並行して行います。

「スタディサプリ」などの映像授業や資料集を活用し、教科書レベルの基本知識を盤石にしていきます。いきなり問題を解くことはできないため、まずは映像授業の視聴と付属の問題を解くことで身につけていきましょう。

「リードα」「セミナー」などは適宜学校で配布されたもので似たようなものを使っても構いません。学校で配布されない場合、中古のものの購入や市販の「エクセル生物」などを活用しましょう。問題数が多くレベルも幅広いため、知識の定着にも入試レベルへの飛躍にも最適です。

次に進むポイント

  • 生物の苦手意識が少し薄れてきた
  • 生物でどういう範囲があって、どんな問題が出るのか把握している
  • 映像授業や学校の授業の内容はすべて理解できた

法政大入試を解くための「定石」を把握する問題演習

法政大入試や共通テストレベルの問題を解けるようになるには、理解だけでなく理解したことを問題を解く際に実践できることが大前提です。ここからは頻出の解法を固めていくことで、まずは入試問題を解くための「武器」を身につけていきます。

次に進むポイント

  • 「基礎問題精講」で8割くらいは解ける
  • センター試験の過去問で80点くらいは取れる

法政大入試レベルまで引き上げる!入試形式の問題で演習

定石問題は身についたので、あとは法政大入試に向けて絞り込んでいくだけ。入試問題は定石問題の組み合わせで出題されますから、実際の入試問題をどんどん演習していきます。法政大学で頻出の語句選択問題だけでなく、計算問題や論述問題についても過去問を使ってしっかり対策しておきましょう。

基本的な参考書をやり終えたら、法政大の過去問や法政大形式に似た問題で仕上げていきます。特に特徴的な問題は過去問を解いてみないと解くコツが掴めないので、意識していきましょう。

  • 過去問赤本(5〜10年分)

直近10年ほどの過去問は赤本で時間を測って取り組みましょう。実際にどの順番で解くのか、というのを意識できるようになります。法政大の生物は大問ごとに構成や問題数にややばらつきがあるのも特徴なので、本番で慌てないよう、過去問を通してイメージトレーニングをしておきましょう。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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