法政大学


法政大学 世界史の対策

法政大学法学部の世界史の試験は問題数が多く、スピード勝負の試験です。教科書レベルの問題がほとんどですが正誤判定が多いため、知識の正確性が求められます。

この記事では、法政大学法学部の世界史の攻略に必要な情報をすべて、レベルごとにお伝えしていきます。なお、法政大学の世界史は学部によって問題の内容や形式が異なるので注意してください。

法政大学・世界史の出題傾向

例年、法政大の世界はマーク式、記述式での出題があります。問われる知識は教科書レベルのものですが、正誤判定が出題されるため、教科書の内容は確実に押さえておかなければなりません。地域・時代ともにあまり偏りがないため、全体を満遍なく勉強しておくことが大切です。例年テーマ史も出題されており、政治史や文化史が多くなっています。

法政大世界史の各問題の特徴

大問構成はこのようになっています。

  • 第1問 マーク式問題、記述式問題
  • 第2問 マーク式問題、記述式問題
  • 第3問 マーク式問題、記述式問題

マーク式問題

マーク式問題では空欄補充、正誤判定、問いに対して語句を答える単答問題が出題されます。空欄補充と単答問題は基礎的なものがほとんどなので、落ち着いて確実に点数を取りましょう。正誤判定は選択肢をしっかり読んで消去法で解いていきます。

記述式問題

記述式問題では空欄補充と単答問題が出題されます。問われる語句はそれほど難しいものではありませんが、書き間違いがないように注意しましょう。

法政大学世界史の時間配分の例

法政大学の世界史の試験時間は60分で、大問は3つあるので大問1つあたり20分程度のペースで解いていくことになります。小問数は50問前後となっているので1問あたりにかけられる時間は1分程度です。正誤判定は時間がかかるので他の問題をなるべく早く解いていきましょう。

時間配分の例

00:00 第1問 マーク式問題、記述式問題(20)
00:20 第2問 マーク式問題、記述式問題(20)
00:40 第3問 マーク式問題、記述式問題(20)

問題数が多いので分からない問題があったら飛ばして次々解いていくようにしましょう。

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法政大学世界史で必要な学力レベル

通史理解

通史理解はレベル5。地域・時代ともに満遍なく出題されるため教科書全体をしっかり読み込んでおきましょう。教科書と並行して年表を確認するようにすると通史理解が深まります。

教科書や資料集を活用し、テーマ史も含めて歴史の流れを理解するようにしましょう。

単語暗記

単語暗記はレベル5。教科書レベルの知識が問われるので、教科書に出てくる語句は確実に抑えておきましょう。地名を問う問題も多く出題されるので教科書に出てきたときはチェックしておくことが大切です。

法政大学世界史が解けるようになるためのレベル別勉強法

ここからは、法政大の世界史で合格点をとれるようになるための勉強内容をご紹介します。「これから勉強を始める!」という人ははじめから進めてほしいですし、ある程度基礎はできている!これから法政大に特化していきたい!という人は途中から読み進めてもOKです。

世界史の基礎の基礎を学ぶステップ

世界史に苦手意識がある人はまず世界史という科目の全体像をつかみましょう。簡単な参考書を何周か読むことで歴史の流れが頭に入ります。

  • 教科書に載っている内容や学校の授業を正直ほとんど理解できていない
  • 世界史に苦手意識がある
  • 学校の授業についていくことができず、テストも赤点ギリギリ

これらに一つでも当てはまる場合は、以下の参考書からスタートしましょう。

この参考書は、中学と高校で学ぶ世界史の大まかな内容を短い時間で復習することができるものです。授業の予習復習もかねて何周か読んでおきましょう。本格的な受験勉強が始まる前に歴史の流れを頭に入れておきます。

先程のチェックリストに当てはまらない場合は次のレベル、映像授業などを通した教科書レベルの内容理解と復習に進みましょう。

「スタディサプリ」などの映像授業を活用し、世界史の基本レベルの知識を確認していきます。この段階で教科書に載っている重要な語句については一通り確認しておきましょう。講義の映像を見るだけでなく、セットになっている確認問題も合わせて解くようにします。
また、始めから一問一答で演習すると単語の丸暗記になってしまいます。歴史の流れの復習も兼ねて、単語を覚える際には穴埋め形式の問題集を使うようにしましょう。

次に進むポイント

  • 世界史の苦手意識が少し薄れてきた
  • 細かい単語は覚えていなくても、世界史の歴史の流れ全体や出来事はすべて把握できた
  • 映像授業の内容を理解し、確認問題も解けた

実践問題で力をつけよう

法政大入試や共通テストレベルの問題を解けるようになるには、通史や単語を暗記しているだけでは不十分です。ここからは実践問題を解くことで解法を身に着けていきます。

高3の夏前にはこの段階に進んでいるようにしましょう。

センター試験の過去問もマーク式の問題に慣れるのに役立ちます。

  • 単語暗記センター試験過去問

次に進むポイント

  • 共通テストレベルの問題が解ける
  • 教科書レベルの知識は完璧になった

法政大入試で合格点を取るための総仕上げ

実践練習で問題の解き方は身についたはずなので、いよいよ法政大入試本番に備えて総仕上げをしていきます。ここからは入試問題を解くことを通じて時間配分や問題の難易度を確認しましょう。

基本的な参考書をやり終えたら、法政大の過去問や法政大形式に似た問題で仕上げていきます。実際に問題を解いてみることで難易度や問題の形式を改めて確認することができます。

過去問を解くときには必ず時間を計るようにしましょう。問題数が多いため、時間配分が合格点をとるための鍵になります。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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