早稲田大学教育学部


早稲田大学教育学部 英語の対策

私立大学の中でも最難関といわれる早稲田大学。英語の攻略のためには、早期に基礎を習得して、最難関の問題を正解するためのレベルの底上げが必要です。この記事では、早稲田大学教育学部英語の攻略に必要な情報を、徹底的に解説していきます。

早稲田大学教育学部英語の出題傾向

早大教育学部の英語はすべて長文読解問題で、数の多い問題をどれだけ正確に素早く解けるかが課題です。また単語や文法も高いレベルが問われており、早期に対策を開始する必要があります。

早大教育学部の英語は、ほとんどが長文読解です。問題の数は多く、2020年度の過去問は合計50問の設問がありました。文章の要旨を押さえるだけでなく、適切な和訳の選択問題や、単語を正解する力をつける必要があります。

早稲田大学教育学部英語の各問題の特徴

早稲田大学教育学部の大問構成は以下のようになっています。

  • 第1問 長文読解
  • 第2問 長文読解
  • 第3問 長文読解
  • 第4問 長文読解
  • 第5問 長文読解

第1問 長文読解

第1問は長文読解です。A4用紙半分程度の文章を読み、下線部の意味に最もふさわしいものを選ぶ選択問題が11問あります。選択肢には日本語も多く、いかに下線部の意味を正しく意訳して、適切な回答を導けるかが鍵になります。

第2問 長文読解

第2問も長文読解で、第1問と同じようにA4用紙半分程度の英文を読みます。文中にある空欄に適した語句を選ぶ問題や、下線部の意味を問う問題が中心です。単語とイディオムを問うものも多く、基本問題をどれだけ確実に得点できるかが高得点を取れるかを左右するでしょう。

第3問 長文読解

第3問もA4用紙半分程度の長文を読む問題です。文中の趣旨を問う問題や、複数の選択肢の組み合わせを問う問題も出てきます。組み合わせ問題は特に正確性が問われる大問のため、集中力を切らさずに問題を解き続ける精神力も必要となってきます。

第4問 長文読解

第4問の長文は第1問から3問までと比べると若干長く、A4用紙3分の2程度の分量です。文中の単語の置き換え問題や、主旨に合う選択肢を問う問題が中心です。単語のレベルも非常に高く、受験勉強時にどれだけ多くの長文問題を解き、正解してきたかが物を言うでしょう。

第5問 長文読解

第5問はA4用紙3分の1程度の会話形式の文章を読み、登場人物の考えや発言の主旨に合うものを選択するものを選びます。文章自体の分量は短いですが、限られた情報から意図を汲み取る必要があり、高い読解能力が問われます。

早稲田大学教育学部英語の時間配分の例

早大教育学部の英語はすべて長文読解で、問題自体はどれもに通っているため順番通りに解き進めていきます。ただ設問数が多いため、限られた時間のなかでどれだけ正確にさばけるかが、合否を分ける要因になります。

各大問にかけられる時間は16分間で、見直しの時間を最後に10分作っています。しかしかなりのスピードが必要になるため、これでも時間が足りなくなる恐れがあります。長文読解の演習を繰り返して、速読の力を身につけておくことが望ましいです。

早稲田大学教育学部で必要な学力レベル

早大教育学部では、高い読解能力の他に語彙力と文法のスキルが問われます。それぞれの項目において必要なレベルを解説していきます。

レーダーチャート

ここでは、学習塾STRUXが使用しているレーダーチャート分析をもとに、早大教育学部の英語に必要な参考書・レベルをチェックしていきます。

早大教育学部のレーダーチャートはこのようになります。

英単語

英単語は基本的な意味を問うものから、難解な文章を読解するための高いレベルまで幅広く求められます。早々に基礎を徹底して、上級レベルの単語帳を一通り理解しておく必要があるでしょう。

英文法

英単語と同様に、文法においても高いスキルが問われます。時制や受動態など、間違えやすい語句も出題されるので、基本をおさえて確実に点を取りたいところです。

英文解釈

早大教育学部の英語では、英文解釈の問題は頻出です。英文の主旨や下線部の意味を正しく理解する力や、言い換え問題が多くを占めているため、しっかり対策しておきましょう。

長文読解

全ての大問において長文が出されるため、高い読解能力が必要です。文章自体は比較的短いですが、少ない情報の中から解答を導ける速読の力と、正確に意味を汲み取る力を養わなければいけません。

早稲田大学教育学部英語が解けるようになるためのレベル別勉強法

ここからは、早稲田大学教育学部の英語で、合格点を取れるようになるための勉強法を解説します。今から勉強を始める人も、既に対策を始めている人も、最初から最後までのステップがわかるようにまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

まずは基礎固め、英単語と英文法を固める

受験勉強の一番最初は、英単語と英文法の基礎固めです。「ターゲット1200」や英文読解入門のテキストを活用して、英文を理解するための知識を身につけましょう。教育学部の英語は読解が中心のため、この段階で英文解釈や長文の入門的参考書にも手を付けておきます。

高校3年の春までに、このテキストの内容を完璧にできるのが理想的なペースです。以下のチェックを満たせるようになったら、いよいよ早大教育学部の英語の対策に入っていきます。

次に進むポイント

  • ターゲット1900の単語を8割程度覚えている
  • センター試験の英語で8割得点できる
  • 英文を翻訳せずに理解できる

早稲田大学教育学部に近づく!入門編

早大教育学部の英語を攻略するには、英単語と英文法を上級レベルに引き上げ、難易度の高い文章を読み解く力が必要です。「イチから700」と「ポラリス2」をやりこみ、MARCHや早慶、国公立レベルの問題を解ける状態に持っていきましょう。

  • 英単語ターゲット1900
  • 英文法全解説頻出英文法・語法問題1000
  • 長文読解イチから鍛える英語長文700
  • 長文読解ポラリス2
  • 目安としては、高校3年の夏までに、このステップが完了しているといいペースです。

    次に進むポイント

    • ターゲット1900をほぼ完璧に覚えている
    • 語法問題1000を8割以上正解できる
    • ポラリス2の長文問題を7割正解できる

    早稲田大学教育学部合格を確実なものに!実践編

    ここまで終えたら、最後の仕上げに入ります。最難関の問題をこなして、できる限りレベルを上まで持っていきましょう。

  • 長文読解ポラリス3
    • 過去問赤本(5〜10年分)
    • 過去問早稲田の英語

    高3の秋までにポラリス3の演習を終えて、その後、過去問に取り組めれば理想的なスケジュール感です。

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    監修者|橋本拓磨

    橋本拓磨

    東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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