同志社大学


同志社大学 世界史の対策

同志社大学の世界史は、知識の正確性が問われる試験で、マーク式と記述式での出題があります。消去法が使えないタイプの正誤判定問題の出題があるため、うろ覚えの知識では太刀打ちできません。そんな同志社大学の世界史だからこそ、出題傾向を知り、しっかり対策をしておくことが大切です。

この記事では、同志社大学の世界史の攻略に必要な情報をすべて、レベルごとにお伝えしていきます。

同志社大学・世界史の出題傾向

例年、同志社大学の世界史ではマーク式問題と記述問題が出題されています。教科書レベルの問題がほとんどですが、正誤判定問題があるため知識を確実に固めておく必要があります。単語を暗記するだけでなく教科書の内容をしっかり理解するようにしましょう。
様々な地域からの出題がありますが、なかでもアジアとヨーロッパが頻出になっています。時代的にはあまり偏りがないため、全体を満遍なく勉強しておくことが大切です。

同志社大学世界史の各問題の特徴

大問構成はこのようになっています。

  • 第1問 マーク式問題、記述問題
  • 第2問 マーク式問題、記述問題
  • 第3問 マーク式問題、記述問題

マーク式問題

マーク式問題では空欄補充、正誤判定、問いに対して語句で答える単答問題が出題されます。空欄補充と単答問題は教科書レベルのものがほとんどなのでなるべく落とさないようにしましょう。正誤判定問題は、誤っているものを選ぶオーソドックスなものだけでなく、2つの文それぞれについて正誤を判断するものもあります。後者については消去法で解くことができないので、それぞれの文章の内容を細かく区切って内容を確認するようにしましょう。

記述問題では、空欄補充と単答問題が出題されます。教科書レベルの問題が出題されるので、一問一答などを活用して語句の知識を固めておきましょう。漢字間違いなどがないように注意が必要です。説明をするような論述問題は出題されません。

同志社大学世界史の時間配分の例

同志社大学の世界史の試験時間は75分で、大問は3つあるので大問1つあたり25分のペースで解くようにしましょう。小問数は60問前後なので、1問あたりにかけられる時間は1分強です。正誤判定は選択肢を読むのに時間がかかるので、なるべく他の問題をスピーディーに解くようにしましょう。
記述問題ではせっかく答えが分かっていても、採点者に読めなければ点数をもらえません。字が雑にならないように注意しましょう。

時間配分の例

00:00 第1問 マーク式問題、記述問題(25)
00:25 第2問 マーク式問題、記述問題(25)
00:50 第3問 マーク式問題、記述問題(25)

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同志社大学世界史で必要な学力レベル

レーダーチャート

ここでは、学習塾STRUXが使用しているレーダーチャート分析をもとに、同志社大の世界史に必要な参考書・レベルをチェックしていきます。

同志社大学のレーダーチャートはこのようになります。

同志社大学の世界史のレーダーチャートはこのようになりました。通史理解、単語暗記で特に高い完成度が求められます。

通史理解

通史理解はレベル5。幅広い地域、時代からの出題があるため全体の通史と各国史の両方を押さえておくようにしましょう。頻出のアジアとヨーロッパについては年表などを活用して特に重点的に勉強しておきましょう。

単語暗記

単語暗記はレベル5。問われる語句のレベルは教科書レベルのものが中心です。まずは教科書に出てくる語句をしっかり覚えて、余裕があれば用語集なども確認するようにしましょう。
単語暗記には一問一答が便利です。

同志社大学世界史が解けるようになるためのレベル別勉強法

ここからは、同志社大の世界史で合格点をとれるようになるための勉強内容をご紹介します。「これから勉強を始める!」という人ははじめから進めてほしいですし、ある程度基礎はできている!これから同志社大に特化していきたい!という人は途中から読み進めてもOKです。

世界史の基礎の基礎から学ぶステップ

世界史に苦手意識がある人は、まずは基礎の基礎から学んでいきましょう。簡単な参考書を何周か読むことで歴史の流れを頭に入れることができます。世界史の全体像を知っておくとこの後の勉強計画も立てやすくなります。

  • 教科書に載っている内容や学校の授業を正直ほとんど理解できていない
  • 世界史に苦手意識がある
  • 学校の授業についていくことができず、テストも赤点ギリギリ

これらに一つでも当てはまる場合は、以下の参考書からスタートしましょう。

この参考書は、中学と高校で学ぶ世界史の大まかな内容を簡潔にまとめたものです。短時間で読むことができるので、授業の予習復習もかねて何周か読んでおきましょう。最初は細かい知識を身につけることよりも、歴史の流れを知ることが大切です。

先程のチェックリストに当てはまらない場合は次のレベル、映像授業などを通した教科書レベルの内容理解と復習に進みましょう。

「スタディサプリ」などの映像授業を活用し、世界史の基本レベルの知識を確認していきます。この段階で教科書の太字になっている語句は一通り確認しておきましょう。講義の映像を見たあとはセットになっている確認問題を解くことで、理解が深まります。
また、始めから一問一答で演習すると単語の丸暗記になってしまいます。歴史の流れの復習も兼ねて、単語を覚える際には穴埋め形式の問題集を使うようにしましょう。

次に進むポイント

  • 世界史の苦手意識が少し薄れてきた
  • 細かい単語は覚えていなくても、世界史の歴史の流れ全体や出来事はすべて把握できた
  • 映像授業の内容を理解し、確認問題も解けた

問題演習で力をつけよう

同志社大入試や共通テストレベルの問題を解けるようになるには、通史や単語を暗記しているだけでは不十分です。ここからは実践問題を解くことで解法を身につけていきましょう。実際に問題を解いてみることで、苦手な分野に気づくことができます。

高3の夏前にはこの段階に進んでいるようにしましょう。

センター試験の過去問もマーク式問題に慣れるのに役立ちます。

  • 単語暗記センター試験過去問

次に進むポイント

  • 共通テストレベルの問題が解ける
  • 教科書レベルの知識は完璧になった

同志社大入試本番に向けた総仕上げ

実践練習で問題の解き方は身についたはずなので、あとは同志社大入試本番に備えて総仕上げをするだけです。ここからは入試問題を解くことを通じて実際の問題の難易度や形式を確認していきましょう。

基本的な参考書をやり終えたら、同志社大の過去問や同志社大形式に似た問題で仕上げていきます。

過去問を解くときには必ず時間を計るようにしましょう。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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