早稲田大学商学部


早稲田大学商学部英語の対策をチェック!カギは長文のスピード!

早稲田大学商学部英語の傾向と対策
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日本の最難関私立大学である早稲田大学。早稲田大学商学部の英語入試では、長文問題をいかに素早く正確に解けるかが鍵となります。そのためにはきちんと傾向をつかんで必要な対策に絞っていくことが重要です。

この記事では、早稲田大学商学部英語の攻略に必要な情報をすべて、レベルごとにお伝えしていきます。

早稲田大学商学部の英語出題傾向

早稲田大学商学部の英語の入試は、例年会話文1題と長文4題のリーディングで構成されています。 全体の問題量も多く、限られた制限時間の中でいかに正確に処理をしていくか、が勝負の分かれ目となっています。

早稲田大学商学部英語の各問題の特徴

大問構成はこのようになっています。

  • 第1問 長文読解(会話文)
  • 第2問 長文読解
  • 第3問 長文読解
  • 第4問 長文読解
  • 第5問 長文読解

長文読解(会話文)

会話文は、複数人の会話を読み、空欄に当てはまる文の選択や下線部の意味を言い換えた英文を選ぶような問題です。会話が自然な流れになるよう、適切なものを選ばなけらばならないため、会話でよく使う受け答えを知っているだけではなく会話の流れを正確に把握し、文脈をおさえられるようにする必要があります。また、下線部の文の意味に近いものを選ばせるような問題もあるため、文が言い換えられてもわかるような読解力、理解力をつけていきましょう。

長文読解

早稲田大学商学部の英語の大半を占める長文読解問題は、空欄補充問題、内容合致問題、単語や文の意味に近いものを選択する問題などの形式の問題が出題されます。どの問題も本文の内容をしっかりと正確に理解していないと解けない問題ですので制限時間内に素早く正確に読み解く必要があります。このような選択肢から選ぶ形式の問題では、選択肢の意味もしっかりと把握する必要があるため、本文と選択肢を正確に理解できるようにしましょう。また、単語を並び変えて文を作るような文法問題や英作文のような記述問題も出ることがあるため、読解力だけではなく単語力・文法量といった基本的力をつける必要もあります。

早稲田大学商学部英語の時間配分の例

早稲田大学商学部の英語は90分で、会話文1題と英文4題の計5題を解くことになります。長文読解の問題は読むのに時間がかかるためしっかりと目標の時間配分を決めて進めていかないとすべての問題を解ききれなくなってしまいます。
方針としては、比較的時間のかからない会話文を素早く解き、長文読解に充てる時間を十分に確保して計画的に解き進めると良いでしょう。

時間配分の例

00:00 第1問 会話文(10)
00:10 第2問 長文読解(20分)
00:30 第2問 長文読解(20分)
00:50 第4問 長文読解(20分)
01:10 第5問 長文読解(20分)

これだと見直しの時間が取れないため、このタイムテーブルを参考に少しずつ時間を削っていけるとベストです。ですので、長文は20分以内に解ききれるように普段から意識して対策をすると良いでしょう。

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早稲田大学商学部英語で必要な学力レベル

早稲田大学商学部の英語では、今まで見てきた通り、長文読解が試験の大半を占めています。ですが、長文問題といっても、問題の中で文法や単語の力を直接問うような問題も出るため、読解力だけつければいいというわけでもありません。では、どのような力をつけていけばいいのか、レーダーチャートなどを参考に見ていきましょう。

レーダーチャート

ここでは、学習塾STRUXが使用しているレーダーチャート分析をもとに、早稲田大学商学部の英語に必要な参考書・レベルをチェックしていきます。

早稲田大学商学部の英語のレーダーチャートはこのようになります。

早稲田大学商学部の英語のレーダーチャートはこのようになりました。リスニングはありませんが、そのほかの分野では高い完成度が求められています。
特に英語長文は制限時間の割に問題数が多く高度な読解力と速読力が求められます。

英単語

英単語はレベル3。特別に難しい単語が出てくるわけではないですが、単語帳を一冊完成させる程度の単語力をつけておく必要があります。
他の分野・他の科目に対策の時間を取られる分、英単語は早めの段階に完成させておきたいですね。

英文法

英文法はレベル4。英文法単独で出題される問題はほぼないですが、和訳や英作文、特に長文読解にもしっかり対応できるだけの力をつける必要があります。
こちらも英単語と同様、受験生になると対策の時間を十分に取れないので、早い段階で完成度を高めておきたいところです。

英文解釈

英文解釈はレベル4。早稲田の試験では和訳はもちろん、内容一致の問題が多く課されるため、高いレベルの英文解釈能力が求められます。
英文解釈の力は長文を読む上でも不可欠ですし、和訳問題も課されることがありますから、英単語・英文法をしっかり固めた後は、英文解釈も早めの段階で取り組みたいところです。

長文読解

長文読解はレベル5。商学部の英語は長文が4題も出題されます。早稲田大学の中では、標準的なレベルですが、時間内に解き切るには、高度な速読力と読解力が求められます。
8割の設問が、長文読解で構成されているので、長文読解は、しっかり基礎を固めたのち、演習を積み、早く正確に解ききれるようにしましょう。

英作文

英作文はレベル3。例年、1問出題されています。レベルはそれほど高くありませんが、だからこそ確実にとっておきたい問題です。
問題の比率や、他の教科を配慮すると多く時間をかけることはできませんが、確実に得点できるように基礎を固めて、問題演習に取り組みましょう。

早稲田大学商学部の英語が解けるようになるためのレベル別勉強法

ここからは、早稲田大学商学部の英語で合格点をとれるようになるための勉強内容をご紹介します。「これから勉強を始める!」という人ははじめから進めてほしいですし、ある程度基礎はできている!これから早稲田大学商学部の英語に特化していきたい!という人は途中から読み進めてもOKです。

まずは基礎固め、英単語と英文法を固める

早稲田大学商学部の英語の入試では長文問題がほとんどですが、だからといっていきなり難しい長文問題をやっても力はつきません。長文問題といっても解くためには基礎となる文法や単語の力が固まっている必要があります。ですから、まずは「英単語」と「英文法」からはじめましょう。

単語は「ターゲット1200」や「ターゲット1900」などを使って固めていきましょう。単語や文法は一回だけでは身につかないため、単語帳は3周やり切って7割以上覚えられている状態、英文法はスタサプを見切って問題集で8~9割ほど取れるようになったら、次のステップに進みましょう。

また、この時点で英語の基礎になる英文解釈についても、少し触れておけるといいですね。

こちらは2周ほど読み進めていけばOKです。
このあたりを高校1年〜高校2年中盤までにできると、本番に向けた演習が余裕をもってできるでしょう。
では、一通り参考書をやり終えたら次のものに進みましょう!

次に進むポイント

  • ターゲット1900の単語は8割くらい覚えている
  • 文法事項は一通り理解している
  • SVOCとはなにか、句と節の違いなど、英語の読み方の基本がわかっている

入試に必要な力をつけていく「英文解釈」と「長文読解」

基本が身につくだけでは点数には繋がりません。入試の問題は「英語長文」なので、この長文がしっかり読めるように、長文の読み方を身に着けていく必要があります。
とはいえいきなり長文を読み始めても、「なんとなく」しかよめません。英語の文章のルールである「英文解釈」をまずは身につけ、すらすらと正確に読めるようになりましょう。

まずは「入試の基本」レベルとして、英文解釈70と基本的な長文問題集の2冊を仕上げていきます。この際、「入門70」である程度構文が取れるようになったら、実際に長文を読んでいきます。
まずはこの2冊を最低でも2周やりきって8割〜9割の正答率まで持っていきましょう。

基本レベルができるようになったらどんどんレベルをあげていきます。長文を正確に読み、問題を解くうえで必要な文法、語法、イディオムは「Vintage」で身につけていきます。それ以外は一つずつレベルを上げて、入試レベルまで持っていきましょう。
ここまでを完璧にやりきれば、ある程度難しい英語長文も読むことができるようになっているため、時間を気にしなければ入試問題を解くことができるようなレベルになっているでしょう。
このレベルまでを高2冬〜高3の春辺りまでに仕上げられていれば良いですね。

次に進むポイント

  • 「基礎英文解釈の技術100」が難なく読める
  • 500〜600語程度の長文とその問題が30分程度で解ける
  • イディオムや文法・語法が正確に身についている

入試レベルの問題に太刀打ちできる「長文読解」を実践

入試を解くレベルまで実力を引き上げるためには、さらに読解を進めていきます。

英文法や英文解釈は引き続き対策をして盤石なものにしていきましょう。
入試で出題される長文は、本番ではあまり記述はありませんが長文読解力をつけるうえで記述問題を解くことはとても力になるため、より記述問題がそろっている「ポラリス」シリーズも活用していくとよいでしょう。徐々に語数を増やしていき、長い文章・難しいテーマでも目標時間内に読めるようにしていきます。

そして、出題数は少ないですが、出た際には確実に点を取りたい英作文についても少しずつ固めていきます。重要な英単語・英文法はすでに固めているので、必要な表現や文章の書き方をいろいろな文章に当たりながら身につけていきます。

これらの長文演習や英作文の基本が高3の夏前に仕上がっているとペースとして非常に良いです。遅くとも夏が終わるまでには終わっているようにしましょう。

次に進むポイント

  • 基本的な長文問題はほとんど間違えない
  • 英作文の基本的な考え方、和文和訳の考え方がわかる
  • 制限時間内に正確に長文を読める

早稲田大学商学部入試レベルまで引き上げる!仕上げの読解

基本的な入試対応力は身についたので、あとは入試に向けて絞り込んでいくだけ。長文読解を速く正確に読む練習を入れながら、得点を高めていきます。

入試の長文はテーマこそ難解ですがものすごく長いということもなく、本番での点の取り方からしても「ポラリス2」レベルまでしっかり読めれば十分。ここまで参考書で仕上げて、残りは過去問に取り組むのが良いです。時間に余裕があれば「ポラリス3」まで取り組む、という程度で問題ありません。

これらの仕上げの参考書は夏から秋にかけてやりこむつもりでいるとよいでしょう。

基本的な参考書をやり終えたら、過去問で仕上げていきます。特に長文読解では、空所補充問題や内容合致問題など過去問を解いてみないと解くコツが掴めないので、意識していきましょう。

  • 過去問早稲田の英語
  • 過去問赤本(5〜10年分)

直近10年ほどの過去問は赤本で時間を測って取り組みましょう。実際にどのくらいのスピードで解く必要があるのか、ということを意識できるので、入試レベルまで実力をつけたあと、11月以降の仕上げに使っていきましょう。

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監修者|橋本拓磨

橋本拓磨

東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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