大阪大学


大阪大学の英語対策、カギは英作文と和訳!傾向を知って合格を目指そう!

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  • 2025年度入試から学習指導要領の変更に伴い、各大学の入試配点や出題範囲の変更が予定されています。順次更新していますが、一部古い情報が含まれている可能性もあるので、記事の更新日を必ずご確認ください。

大阪大学の英語では高い英作文力、正確な英文理解が求められます。また記述問題が多く、時間内に問題をこなしていかなければいけません。

全体的に高いレベルではありますが、早めに基礎を固めることで合格点獲得を目指していきましょう。

この記事では大阪大学合格に向けた対策を段階に分けてお伝えしていきます。

大阪大学の英語出題傾向

「読み」「書き」どちらもバランス良く勉強していく必要があることが分かります。
他大学と比較して「書き」の割合が多く、重点的な対策が求められます。

大阪大学英語の各問題の特徴

大問構成はこのようになっています。

  • 第1問 英文和訳
  • 第2問 長文読解
  • 第3問 英作文
  • 第4問 和文英訳
  • 第5問 リスニング(外国語学部のみ)

第1問  英文和訳

約50語〜80語程度の英文を和訳する問題が2問出題されます。文構造の把握に加え、基本的な英単語や英熟語を正確に覚えておく必要があります。

難易度は標準的ではありますが、自然な日本語に和訳する難しさがあるでしょう。

第2問 長文読解

長文は700語程度。主にパラフレーズ問題や和訳、内容理解を求める問題です。特にパラフレーズ問題は標準的なレベルのため、ミスは避けたい問題となります。

外国語学部はさらに1,200語程度の長文が出題される上、高度な内容理解が求められるため、時間内に早く正確に読み進める力が求められます。

第3問 英作文

一つのテーマに対して70語程度の英語で自分の意見を述べる問題です。テーマは身近な問題ですが、いざ文章にまとめるには練習が大切です。

日頃から様々なテーマに関心を持ち、簡潔に自分の意見を述べられるようにしておきましょう。

第4問 和文英訳

1,2文程度の日本語を英訳する問題が2問出題されます。難解な単語や構造を用いる必要はありません。短い時間の中で主語や述語などの構文を定めることがポイントとなります。

大阪大学英語の時間配分の例

試験時間は90分。ただし文学部は105分、リスニングのある外国語学部は120分です。
記述問題が多いため、時間配分は事前に計画しておきましょう。

例えば、時間のかかる英作文や和文英訳から解き始め、長文読解に余裕をもたせる方法などがあります。またリーディングが得意でライティングが苦手な人は、長文読解から進めるなどそれぞれに合う対策を考えましょう。

時間配分の例

00:00 第1問 長文和訳(20)
00:20 第2問 長文読解(40)
00:60 第3問 英作文(20)
00:80 第4問 英訳(20)

余裕があれば最後の数十分間に英作文でスペルミスなどがないか、確認する時間を設けましょう。
小さなミスは絶対に避けたいところです。

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大阪大学英語で必要な学力レベル

ここからは大阪大学合格に向けてどれくらいの英語力が必要となるかを見ていきましょう。

レーダーチャート

ここでは、学習塾STRUXが使用しているレーダーチャート分析をもとに、阪大の英語に必要な参考書・レベルをチェックしていきます。

大阪大学のレーダーチャートはこのようになります。

特に英文解釈、英作文の難易度が高いことが分かります。この2点の対策を十分に行うことはもちろんですが、英作文や英文解釈を正確に解くためには単語力、文法力も必要となります。

英単語

英単語はレベル4。共通試験レベルの基本的な英単語に加え、ターゲット1900をマスターしておきましょう。

高校2年の前半など早めに覚えておくことで、落ち着いて他の対策を進めていくことができます。

英文法

英文法はレベル3。難解な英文法は出題されませんが、英作文や和訳で高得点を狙うために基本は必ず押さえておきましょう。

英単語と同じく早めの段階で確実に勉強しておく必要があります。

英文解釈

英文解釈はレベル5。記述問題の多い阪大英語を、正確な英文理解なくして解くことはできません。英単語や英文法の基礎を固めたらすぐに取りかかりましょう。

英文解釈の勉強は長文読解にも役立ちます。見落としがちな分野ではありますが、特化した勉強を行うことで英文の読み方が大きく向上します。

長文読解

長文読解はレベル4。問題量は多くありませんが、記述問題もあり正確な内容把握が求められています。

確実に点を獲得したい問題であるため、十分な対策を行いましょう。700語程度の長文を読み慣れることが非常に重要です。

英作文

英作文はレベル5。時間をかけることが難しい分野ではありますが、英文解釈の勉強と同時期に進めることをおすすめします。

英作文を書き慣れておき、さらに添削をしっかりと受けることで着実に点の取れる英作文を書けるようになります。

大阪大学英語が解けるようになるためのレベル別勉強法

それでは具体的にどのように勉強を進めていけば良いのでしょうか。

受験勉強を始めたばかりの方は順番に読み進めていき、合格に向けて何が必要か、考えていくきっかけとなれば幸いです。

また、現在すでに阪大の英語対策を進めているけれども、苦手な分野の対策はどうすればいいか悩んでいる方は必要なところを読み進めてください。

基礎を確実に!英単語と英文法からスタート

何から勉強を始めたら分からない人、英語に苦手意識を感じている人はまず英単語と英文法の勉強から始めましょう。基礎を固めることで理解できる英語が大幅に増えるはずです。

ターゲット1200を8割程度理解できる場合は、ターゲット1900をメインの単語帳にしましょう。繰り返し間違えてしまう単語は音声や例文を用いることで覚えやすくなります。

余裕があればメインの意味だけでなく、他の意味も覚えておくことをおすすめします。

英文法が苦手な人はすぐに問題集を解き始めるのではなく、解説本から丁寧に読み進めましょう。ただし、高校2年生の冬までには基本的な文法を理解しておきましょう。

そして英単語、英文法の基礎がある程度できたら、英文解釈の勉強を始めます。

次に進むポイント

  • ターゲット1900の単語は8割程度は暗記している
  • 基本的な文法を理解している
  • 文構造を把握し、正確に英文を読むことができる

入試レベルのスタートライン!「英文解釈」と「長文読解」

英語の基本を学んだら、長文読解に挑戦していきましょう。始めは300語程度の長文から
解いていき、慣れてきたら500語程度の長文問題に進みます。

全体のテーマは何か、そしてパラグラフごとに何が述べられているのかを捉えられるようになることが大切です。

並行して標準的な英文解釈の問題集に取り組むことで、正確に英語を読んでいく力を増やしていきます。

「イチから鍛える英語長文300」をスラスラと読めるようになるまで、文中に出てくる単語などの表現はしっかりと押さえましょう。

長文読解に苦手意識を感じていても、様々なテーマの英文が用意されているため、楽しく学ぶことができるはずです。

「Vintage」を利用して、英文法の基本のまとめを行います。長文読解も500語程度のレベルになってくると、時間内に問題を解くために英文を一つ一つ確認しながら読むのではなく、流れるように読んでいけるようにする必要があります。

そのためには、「イチから鍛える英語長文500」に付属のCDを活用してシャドーウィングや音読をしましょう。これを繰り返すことで、長文をスピーディーに読む練習になります。

次に進むポイント

  • 500語程度の長文読解で8割以上正解している
  • 長文を読んでテーマを把握できる
  • 標準レベルの英文解釈問題をスラスラと解答できる

入試レベルを完璧に!実践!「長文読解」「英作文」

問題集の難易度は段々と上がってきますが、更なるレベルアップには欠かせません。

阪大英語に出題される長文と同程度の長文問題を解いていきます。阪大英語には記述式の問題が多い傾向があるため、「ポラリス1」などを用いて記述問題に慣れていきましょう。

また和訳で確実に点を取るために、今までより難易度の高い英文解釈問題にも取り組んでいきます。

英作文対策は後回しにしてしまいがちですが、阪大対策の要となります。多くの問題を自分の力で書いていくこと、そして模範解答を暗記して活用していくことが大切です。

まずは「英作文トレーニング必修編」で短い英作文を書くことから始めます。この参考書の解説は対話形式のため読みやすく、始めに取り組む参考書としておすすめです。

次に進むポイント

  • 700語程度の長文問題を目標時間内に解くことができる
  • 難しい単語や表現が文中にあっても前後の文脈から長文を読み進めることができる
  • 短い英作文を作成できる

大阪大学合格まであと一歩!仕上げの読解・英作文など

共通テストレベルの問題を解き慣れてきたら最後の追い上げです。得点差がつきやすい英作文、英文解釈に特化した勉強を進めていきます。

ここまでこなせば合格は目前になるはず。もう一息頑張りましょう。

英作文を実際に書いてみると、理解の曖昧な単語や文法の知識も明らかになるため総合的な英語力向上にもつながります。問いに対して意見を簡潔にまとめる力も身につけていきましょう。

  • 過去問赤本(5〜10年分)

赤本は最低でも5年は取り組みましょう。時間配分やよく出る単語、テーマなどの傾向を知るために、早めに解いておくこともおすすめです。採点に一喜一憂せず、なぜ間違えたのか、足りない点は何か、必ず分析しましょう。

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